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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/04/04

【あとがき】南米旅行を終えて



何年ぶりだったのだろう?新しい大陸に行くのは。

初めてアジアに足を踏み入れた1998年。
それから2002年にアメリカ留学して以来となる北米アメリカ。


そう、約10年ぶりだったのだ。
この10年でいろいろなところに行ったつもりであったが、
結局のところ、いつものユーラシア大陸からは出ていなかったのだ。

2006年からはじめた自転車旅行もしかり、その後のチベットやアジア横断、
スイスとロンドンで働いたときもユーラシア大陸だった。
初ヨーロッパ自転車編-2006~
チベット旅行編-2007~
⇒第1 シルクロード横断編-2008~
⇒第2 EU仕事&滞在編-2009~



しかも、今回は初のタンデム自転車、初の夫婦旅行、初の大陸ときたもんだ。
ここ10年は行き慣れた場所などで、ろくに調べずガイドブックも持っていないスタイルで旅してきた。
それだけ知ってる場所だったともいえる。

中米南米に関してはそうはいかないはず。
ロスこそは1年住んだ街だ。ある程度わかっている。
だが、自転車で訪れるアメリカの田舎ってどうなんだろう?
中米メキシコって、グアテマラって治安はどうなんだ?
チリ、アルゼンチンって何があるんだ?

一応チャリダー憧れのパタゴニアだって、どこにあるのかも知らないときた。


それでも何か初めての地というのは、一番最初の旅のようにわくわくさせてくれた。

しかし、そんな状態にもかかわらず、いつものパターンで、ろくに調べず行ったものだから、
もうアメリカから先制パンチを食らう。
保険で国際免許をもっていたからレンタカーで乗りきれたからいいものの、、、。
いきなり旅が終わっても不思議ではなかった。

しかし、メキシコ、グアテマラでは順調に走れ、無事南米入り。
初の南米で憧れのパタゴニア走行、雨季のウユニ、マチュピチュも見れた。
まぁ今回も結局地図すら買わずに終わってしまったが。

最初はどうなるかと思った今回の1st Season-第1 中南米タンデム横断編。
蓋を開けてみれば、病気もせず、怪我もせず、犯罪にもあわず、大きなトラブルなく家まで帰ってこれた。


実際、拳銃突きつけられた人、荷物まるごと盗られた人などに会ってる。
スリなんて日常茶飯事だ。
もちろん運も良かった部分もあるだろう。しかし、それ以上にいい人も多数いるのも事実である。


そういった人たちに知らないところで、支えらて無事何事もなく帰国できた。


今回、自転車では南米中米は大きすぎて時間が足りなかった。
もっと中米の国や、ブラジル、コロンビア、ギアナなんかにもいつか行けたらなぁ


⇒⇒⇒旅は2ndシーズンへつづく


【まとめ】
2011年8月1日出発⇒2012年3月19日帰宅
日数:232日
訪問国:8カ国
訪れた都市:数知れず!(自転車だと訪問概念が難しい)
思い出:プライスレス(笑


【今回旅して来た各国別ブログ記事】
【1st Season】 -第1 中南米タンデム横断編





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