ダビが突然、今日はBBQをする!と言い出した。
羊のBBQはちょっと値段がはるので、みんなで割るとしても4000チリペソ一人でできるとの事。
スーパーで40000チリペソで羊が売ってたが、一人頭の計算が足りなくないか?ダビ?
パーティーはうれしいが、ちょっと宿の経営を心配してしまう。
ウシュアイアで、アサード大会のイメージが強かったので、BBQセットでもあるのかと思いきや、
直火で、まず薪から炭を作るらしい。
19時にスタートした火おこし、、、、何時に食えるんだ?これ。
こちらの代表的飲み物、ピスコ。アルコール度数35度。
コーラでこちらの人は割って飲む。
そのままロックでもおいしい。もっと寝かしたピスコはウイスキーの様でうまいらしい。
これでも十分な値段なピスコ。
この辺が、準備周到な日本人の行うアサードと、ノリが重要な外人の行うアサードの違いか。
言いだしっぺのダビは飲みまくってるけど、今日来たスイス人のお父さんが慣れた手つきで、薪をくべていく。
さすがスイス人(?)。薪の扱いは慣れてらっしゃいます。
まったくバラバラなのに、誰かしらがそれぞれ得意分野を発揮し、最後はちゃんと、目的にたどり着くのが、海外スタイル!
ここでは日本人は見守るスタイルで。
hirokazuは飲みまくりスタイルでしたが、、、
塩を塗りつけていきます。
あれ?串どこ?
前回使った串がこの辺に転がってるかと、、、、とみんなで大捜索も見つからず。
じゃ、作るか!って事で、また行き当たりばったりなBBQ本領発揮です。
ここでも、誰かしらが、キコキコと串作り。
これを、、、、
ここまで時はすでに、22時です、、、、腹減った、、、、。
BBQ中の羊にハーブの葉を使って塗りつけていく。
液体はガーリックに調味料に、、、?
炭じゃないと、丸焦げになる。
焚き火でお酒ってのはオツですな、、、、
陽の長いパタゴニアですら夕日ですよ!まだぁダビ?
やっぱ、ウシュアイアのアサードと同じで、チョリソー食いながら、羊を待つのか!
11時過ぎです。
さすがにすきっ腹でアルコールは酔っ払う。
チリ人がピスコ持ってきて、
スイス人はワインを持ってくる。
完全に酒盛り大会になってしまった。
焚き火囲んで音楽大会。
ダビの演奏がこだまする、、、、。
待ちに待った羊完成です!
もう日付変わっちゃいました。12時過ぎ、、、、。
このへんが、どんな回り道をしても、目的地にしっかり着く外人パターンの所以である。
5時間待って待ち続けてのアサードは美味いに決まってる!
バラバラで行動してたみんながあっという間に大終結!
皆さんぺこぺこですから!
美味い!
そしてごめんなさい、ウシュアイア!
ウシュアイアよりうまいゾ!
ニュージーに滞在経験のある、日本人夫妻も、ニュージーより美味いと絶賛。
ウシュアイアの羊も美味かったが、この羊はまったく臭みがない。
やわらかい。なぞの調味料が利いてるのか味がもう最高にうまい。
なにより、みんな、長時間待たされて、空腹だというのが、最大の理由かもしれない!
ここで、ダビ家手作りのビール登場。
ビール販売もしてるんですね。この宿。
そして多才だぞダビ。
もちろん味はそれぞれ違う味、濃厚でうまい!
最後はサーモンセビッチェ!
レストランで働いてるというダビの奥さんがお店から持ってきてくれたとの事。
脂っこい肉から、一気にレモン風味のあっさり味へ。
もう、、、、満足です!
ピスコから始まりワイン、ビールと行き、チョリソーも羊もサーモンも美味かった、、、、。
気づけば酔いつぶれて朝でした。
ちなみに宴会はこの後も夜中3時過ぎまで続いたそうな、、、、。
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