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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2011/12/20

【rio bravo】チリ政府からの無料フェリーに無料宿泊所?

朝です、、、。

さて階段を登る朝です、、、。

とりあえず朝食たべて力入れてから、階段登ります。

8時半にホステル出る
でも階段あるので、まず荷物。で自転車の2往復。
自転車で街中心まで来るもんじゃないなー

9時には出発。
一度走ってるので、わかりやすい

やはり中間地点で2,3km悪路。
それ以外は比較的走りやすい

悪路地点の道はこんなん。
石だらけ。

それでも分岐まで今回は2時間かからず。
今回は追い風とまだ体力あったからなぁ。
(行きは向かい風)

分岐で休憩。

ここからが本日の本番。

分岐から急勾配。
上れません。押すのみ。
九十九折。その後山の中の渓谷へ

狭い谷の狭い道を登っていく。

tomomiは疲労で坂道自転車のれず。
徒歩です。

hirokazuもがんばって漕いでみるものの、、、

、、、やっぱり無理なので、押すのみ。
急過ぎなのと、疲労いっぱいいっぱいです。

だんだん坂が緩やかになってくる。

最高地点付近で黒い湖。

おそらく、トルテルもそうだったが、この辺周辺の水の成分が鉄分多く含んでると思われ、
水道も川も茶色いのだ。

それが湖になると、真っ黒に見える。

湖畔沿い後さらに上る

峠付近。

峠後やっとランチ休憩。
おもったより時間かかった。

しかし、この先そんなに急ぐ必要がない理由がある。

峠後は下り。下りきると海が見える

途中の川で水分補充。
本日は野宿予定なので、水確保。

この辺はまだ清流な色してる。
別に汚くて茶色な訳じゃないんだけど、見た目ね、、、
なにか敬遠してしまう。

下りきるとcaleta yungayユンガイの集落が突然出てくる。
小さい!
小さいぞ。
スーパーないんじゃ?

あと、分岐の標識には30kmと記載だったが、実際は20kmしかなかった。

数件の建物のみ。そのすぐ先にフェリー。

しかもここは道路のためにあるような集落。
建物はほぼ道路関係者の物。

あとは商店がフェリー乗り場にあるのみらしい。

しかたなく商店へ。


コーラ1L1500チリペソ
フルーツジュース1500
クッキー800
手作りパン300

手作りなのはうれしいが、高いなぁ、、。

しかし疲労にはかなわず。
現金が少ないので、ジュースとパンのみ。

久しぶりのジュースは美味い!

コップを用意してくれた。
アリガト。

船内は出発まで入れないならここで時間つぶそうと思ったが、
乗って待っててもいいらしい。

そして、そんなに本日急いでいない理由。

ここのフェリーは政府が管轄してるらしく、なんと無料なのだ。
湾によって道路が切れてるので、フェリーは道の代わり。

その出航スケジュールが先月までオフシーズン時間で一日2回。
でも、今月から一日3回に増えた。
お陰で最終便が18時出発。
(いままでは16時)


フェリーは停泊していれば、乗船可能。
それなら、船内で待ちましょ。

そしたら、スイス人カップルチャリダー登場。
スペイン語ぺらぺらでやんの。

トルテルで同じ宿だったフランス人パッカー二人とも再会。
バスが本日はなくてヒッチハイクでここまで来たとのこと。
こちらもスペイン語ぺらぺら、、、。

ヨーロッパ人にとって楽なのか?スペイン語

自転車は壁際に止める。

船内の席、トイレきれい快適。
コンセントもある。

さすが政府の船。
豪華です。
これが無料なんですから、誰も文句いいません。

ちなみに船員用のキッチンでお湯頼めばもらえる

18時発に。
40分くらい快適なクルーズ。

湾内をすすむ。

対岸のrio bravoリオブラボーへ。
待合所のみ。他は何も無し。

上陸。
車はもちろんそのまま次の街を目指す。

となると、もちろん徒歩の人はいないので、
残されるのはチャリダーのみ。
ここの待合室も政府の管轄らしく、
19時のユンガイ行きを見送ると、誰も利用しないのである。

船員さん曰く、ここで宿泊可能。
トイレ、水道あり、、、
最高の野宿ポイントです。

キレイで結構広い。

ちゃんと水洗トイレで水もあります。

湾ビュー
なにかいい感じの湖畔ロッジのようなこの景色。

、、、野宿ですが。

裏に流木たくさんで、キャンプファイアーできるかも?

さすが政府が出してる施設!
ありがたく利用させてもらう。

スイス人たちもここでキャンプ。

白人さんは外大好き。で、外でキッチン、。
我々は室内。ツナご飯炊く。スープ

2組して、室内テント。

雨の心配も虫のうざさもない。
快適キャンプ。

、、、軟弱キャンプとも言うかな?




A:caletta tortel
B:

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【データ】
KM
city
time
Altitude
0km
caletta tortel 09:00   0m
23km
分岐
12:00
  30m
29km
黒い湖
12:00
 400m
31km

12:30
 430m
44km
caleta yungay 14:30
   0m
-------
rio bravo 18:45
   0m








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