その中の一人が年末年始用にうどんを大量に持ってて、まだ余ってるという。
荷物を軽くしたいのもあるし、せっかくなので、ダビ家族に振舞おうって話したのがきっかけで、
日本食披露会に発展!
メニューはまずはうどん。
出汁の素まで持参してる、、、すごいなぁ。
そこに、チキンやネギを入れさらに出汁をとる。
調味料に醤油、砂糖、塩
第二段はおにぎり。
具材はツナ缶にマヨネーズ和え。
それに味付け海苔でまく。
これらの食材はブエノスアイレスで手に入るそうな。
ただお米はチリ産です。チリ米は日本の米ばりに美味しく炊けます。
うどんをゆでていきます。
横でナス醤油炒めも同時展開です。
それでは、盛り付けて行きましょう。
おわんがないので、チリのスープ皿。
いい感じでおわん代わりに!
ダビ家族も興味深々です。
いつものダイニングニに和食が並んでいく。
完成!
うどんとおにぎり大会披露会です。
結構うまくできたのでは?
見た目は完璧です。
さて、お味は、、、、。
ダビがワインを用意してくれました。
果たしてうどんとおにぎりがワインに合うのか、どうか!
って合わんやろ!!!
で、味は、、、、
日本人は全員、美味いを連呼。
即席の割に美味くできたよう!
そしてチリ人の反応は、、、、
赤ちゃんも美味しそうに完食、奥さんも完食、みんな完食。
お代わりも!気に入ってくれたようです。
よかったザ日本チーム!
ここでお代わりのうどんには、揚げ玉、薬味のネギ、チューブ生姜、醤油継ぎ足しと、
違う味を楽しんで頂きました。
これまた気に入ってくれた様子。
おにぎりはダビがかなり気に入ったようだ。
米はチリ米なんですけどね。日本風の炊き方をチリではしないので、初めての味だったかもしれない。
そして、海苔も抵抗なくうまいと食べてた。
どうやら、寿司ブームで海苔を知ってるのと、海草を食べる文化がチリにもあるので、違和感がないのだろう。
アメリカ人なら、なんだ!この黒い紙は!って文句いって食べないだろうな。
おかげで、海苔が外ではなく内に巻かれてる、内巻きなる海苔寿司が誕生したんだろうな。
実際、昔LA留学時に韓国人の持ってきた海苔に、アメリカ人先生はこれ食い物なのか!?って、ドン引きしてたし、、、、
なら、チリのフルーツを用意するとダビ。
夏のチリの風物詩のモモのあまーいジュース。
お手製です。
お手製なのでお店より甘さは控えめ。各自調整です。
甘くてあっさり。下にこずんでる麦の触感が面白い。
こちらは奥さんが用意してくれた、ティーセット!
なんだか、最終的には日チリ合同伝統食事交流会になった。
両方満足だったからいいかな?
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