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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/01/28

【punta-arenas】うどんをチリ人に振舞うとどうなるのか?

現在、この宿には友人夫妻のおかげで我々を含めて5人もの日本人が滞在している。

その中の一人が年末年始用にうどんを大量に持ってて、まだ余ってるという。

荷物を軽くしたいのもあるし、せっかくなので、ダビ家族に振舞おうって話したのがきっかけで、

日本食披露会に発展!

メニューはまずはうどん。

出汁の素まで持参してる、、、すごいなぁ。
そこに、チキンやネギを入れさらに出汁をとる。

調味料に醤油、砂糖、塩

第二段はおにぎり。
具材はツナ缶にマヨネーズ和え。

それに味付け海苔でまく。

これらの食材はブエノスアイレスで手に入るそうな。

ただお米はチリ産です。チリ米は日本の米ばりに美味しく炊けます。


うどんをゆでていきます。

横でナス醤油炒めも同時展開です。


それでは、盛り付けて行きましょう。

おわんがないので、チリのスープ皿。
いい感じでおわん代わりに!

ダビ家族も興味深々です。

いつものダイニングニに和食が並んでいく。

完成!
うどんとおにぎり大会披露会です。

結構うまくできたのでは?
見た目は完璧です。

さて、お味は、、、、。

ダビがワインを用意してくれました。

果たしてうどんとおにぎりがワインに合うのか、どうか!
って合わんやろ!!!


で、味は、、、、

日本人は全員、美味いを連呼。
即席の割に美味くできたよう!


そしてチリ人の反応は、、、、

赤ちゃんも美味しそうに完食、奥さんも完食、みんな完食。
お代わりも!気に入ってくれたようです。
よかったザ日本チーム!

ここでお代わりのうどんには、揚げ玉、薬味のネギ、チューブ生姜、醤油継ぎ足しと、
違う味を楽しんで頂きました。
これまた気に入ってくれた様子。


おにぎりはダビがかなり気に入ったようだ。
米はチリ米なんですけどね。日本風の炊き方をチリではしないので、初めての味だったかもしれない。
そして、海苔も抵抗なくうまいと食べてた。

どうやら、寿司ブームで海苔を知ってるのと、海草を食べる文化がチリにもあるので、違和感がないのだろう。
アメリカ人なら、なんだ!この黒い紙は!って文句いって食べないだろうな。
おかげで、海苔が外ではなく内に巻かれてる、内巻きなる海苔寿司が誕生したんだろうな。

実際、昔LA留学時に韓国人の持ってきた海苔に、アメリカ人先生はこれ食い物なのか!?って、ドン引きしてたし、、、、



なら、チリのフルーツを用意するとダビ。
夏のチリの風物詩のモモのあまーいジュース。
お手製です。
お手製なのでお店より甘さは控えめ。各自調整です。

甘くてあっさり。下にこずんでる麦の触感が面白い。

こちらは奥さんが用意してくれた、ティーセット!


なんだか、最終的には日チリ合同伝統食事交流会になった。

両方満足だったからいいかな?









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