ちなみに一緒の宿にいた人たちは急遽カラファテへ。
どの道、カラファテ行きは本日空席があるが、次はクリスマス後の27日まで満席だそうな。
恐るべしクリスマス。
この時期はパイネという方法もあるが、帰ってきたばかりの我々には、、、。
しかしこの後、パイネは山火事を起こすので、この時期行っていたら巻き込まれてたかもしれない。
結果、火事でパイネ閉鎖前の今シーズン最後のトレッキングだったかも?
オーナーはこれからバカンスなので、どこか顔がうれしそう?
まぁ宿やってれば基本休みなしでどこもいけないので、24日くらいはゆっくりして下さいな、、、。
我々は9時半出発
ここから東向きになるので追い風でらくらく。
道も多少アップダウンも気にならず。
このペットボトルはゴミかと思えるが、お供え物的な感じなのだろうか?
いったい中身は?
そして見栄えがよろしくないぞ。
止まってみて追い風が強烈なのに気づく。
向かい風じゃないのが救いだが、止まるとこの風をもろにうけるので、荒野で休憩ができない。
チリ側にはこういったバス亭があるのが助かる。
ここのバス亭はキレイでよかったのだが、この後、、、、。
数十キロ先に、Villa Tehuelchesの村があるが、小さい村ではホステルはあっても一軒くらいだろう。
そこもクリスマスで休暇中で閉鎖の可能性が高い。
できれば、その前に野宿ポイントを探したい。
宿は避けて確実な野宿にするのだ。
さて道路下土管はどうだろう?
意外と風が通る。前回の失敗もあるし今回は避ける。(今思えば結構いいポイントであった。)
丘の下はどうだ?
道路から見えてしまう。
なかなかポイントが見つからないし、道路沿いは柵があって草原に入っていけない。
バス停もあるじゃないか。
このままVilla Tehuelchesの村に着いちゃうかと思ったよ。
バス停でウンコするってどういうことよ!?
バス停はトイレじゃないぞ!バスを待つところだぞ。
、、、野宿するところでもないですけどね、、、。
そろそろ疲れたのでこの当たりで見つけたい。
で、ここの分岐からダート道には柵がない。
ここに分岐に入り、草原にテント作戦にする。
これならテントを設置できそうだ。
ダート道からは丸見えだが、幹線道路からは見えない。
なかなかいいポイントを発見。
何とか工夫してテント設置。
これで無事クリスマスを越えれる、、、、誰もいない荒野でですけどね。
9時には就寝。野宿なのに熟睡!疲れてたのかな?
さて、こんな荒野でもサンタさんははたしてくるのか!
A:puerto natares
B:分岐(野宿
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【データ】
0km | puerto natales | 09:00 | 0m |
50km | 休憩したバス停 | 12:00 | 140m |
102km | morro chicoの村 | 16:00 | 180m |
136km | 野宿ポイント(分岐) | 18:30 | 300m |
※この記事は2011/12/24時点の事です。
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