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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2011/12/12

【puerto rio tranquilo】奇岩を見に荒れ狂う湖をボートトリップ

宿にドイツ人カップルチャリダーが宿泊していた。
どうやらフランコと以前に会ってたらしく、フランコも合流。

彼らはこれからこの街を出るらしい。


しかし我々はもう一日宿泊。
その理由は、、、

湖湖畔でのボートトリップが目的。
奇岩が見えるポイントまで行ってくれて楽しいらしい。

雨と防寒完全装備でメインストリートのインフォの横にあるボート乗り場受付に行く。
ここトランギーノは氷河見学(50kmもあるが)やボートトリップで奇岩を見にいったりと小さな町ながら観光の拠点である。
さすがに50km走行は嫌なのでお気軽にボートトリップにする。
まぁ実際は結構大変だったのだが。


1隻25000チリペソ/約二時間のツアーボート
人数が多ければ割安になる(それでも一人頭5000までの様だ)

後3人集まれば最高だ。
12時くらいからインフォで待つも誰もこず,,,。
まぁバスが来るのも、自転車で来るにしても、もっと遅い時間だろう。
ポテチ食べながら人がくるのを待つ。
ひたすら待つ!



2時間くらい寒い中待って、14時過ぎにコジャイケからバスが到着した。
なんと、バックパックを背負ってる二人組みがいるじゃないか!

これはチャンス。もはや客引きである。
「ボートトリップしなーい?」
到着して間もない二人を誘う。
このスイス人カップルもボートトリップ目的でこの町に降り立ったらしく、
しかも彼女がスペイン語しゃべれる。


こちらのへなちょこスペ語では25000チリペソ以外理解していないので、
交渉もお願いしていただいてしまった。
彼女達の行きたい奇岩にも行くらしく、4人集まったということで一人頭6250(一カップル12500ずつ)
出発!


ボート乗り場に移動してライフジャケットを渡される。
そんな大げさな!と思ったが後で思い知らされる。

ボートは出発。
ただでさえ風が強いとなれば波も海の様になてるじゃないか。
ザップンザップンいいながらボートは奇岩がある場所まで進む。
30分くらいで岩の場所へ到着。

見事に侵食された岩岩

そこにボートごと突っ込んでくれる


もちろん上陸可能。



いろいろな穴があって入ってくれる。

ちょっとしたアトラクションだ。
いくつか穴に近づいたり、上陸したり。
なかには輪の様に穴があいてる場所もあり、そのまま素通り。

評判通り値段以上の面白いツアーだ。


これは犬に見えるという岩。
うーん。犬かな?


見事な侵食っぷりです。
結構興奮して楽しんでます



そしてここの洞窟は貫通してて、ぐるっとボートで入れる

見事な洞窟侵食である。

それでは最後のポイントへ



倒れそうで倒れない。
ここも上陸できる。

反対側からは穴が貫通してるのがよくわかる


そして帰路につくのだが、、、



帰りが最大のアクションだった。
行きは追い風だったが、帰りは向かえ風になり、波が行きの比にならないくらい高いのだ。
もうひっくり返るかと思いましたよ。ホント。
水はかかるわ、振り落とされそうになるわで、最後の最後までアトラクションでした。


街が見えたときにはホッとしました。

たった二時間だったがフラフラになってしまった。
合羽必着です。
あと、ライフジャケットもか,,,。


夕食はいつもの煮込み。

本日は冷凍だけど、豚肉をゲット。

豪華な夕食です。

ついでに明日のランチサンドイッチも制作!









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