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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2011/11/13

【vina del mal】南米初上陸!!まずは海鮮求めてビーニャへ

初の南米チリ上陸に向けて、予定どうり飛行中,,,

陽が明けたので、外を見たら雲海の上だった。
飛行時間がメキシコから8時間なので、あんまり寝れず朝食。

しっかりした朝食で。
お腹一杯です。

そんなことしてうちに雲海も晴れ陸地が見えはじめた。
遠くには山脈が見える。

あれが、南米最高峰のアコンカグア山(6960m)かな?

徐々に高度を下げ、着陸です。

チリのイミグレはあっさり入国。
一応出国ダミーチケットを用意してみたけど、何も突っ込まれず。

荷物ピックアップ。
無事自転車もバックも出てきた。

このあとの荷物チェックは食べ物のチェックが厳しいらいしが、
機内のパンなど持ってたが、ちらっと見て終了。

チリのATMはどこも一回2500ペソも取る。
毎回400円も取られたのでたまらないので、多めに出しおく。
でも最大で400ドルくらいしかでないでやんの

しかし単位が上がったので、感覚がよくわからなくなるなぁ


さぁ初チリです。
どうしましょう?まったく情報がありません!


A:サンティアゴ空港
B:ビーニャデルマル

大きな地図で見る

サンティアゴの市内で宿泊する選択もあったが、ここは海鮮で有名なvina del malビーニャデルマルまで移動してしまうことにしたい。
自転車もパッキンしたままなので、このまま移動した方が都合もいい。


しかあしガイドブックはもちろん、何にも空港からの行きかたを調べていなかったので。
まぁ普通は空港にはインフォメーションがあるもの、、、だが、インフォが荷物ピックアップのところだけ。
外に出たら、もう戻れない。あとはタクシーとかホテルのブースだけ,,,。

タクシーの運ちゃんがうろちょろ客引きしてるので、値段きいたら120ドル、自転車込み。
無理です!
バスに自転車は積めないよと言ってるが、とりあえずバスを探すことに。



市内行きのバスは外にでてすぐにあった。
15分に一本の割合で出てるよう。

問題は自転車である。

バス前に居た案内人(?)曰く、ビーニャ行きのあるバスターミナルへは、すぐのpajaritosで降りればいいらしい。
しかし、上記の青いバスには荷台がなく、自転車は不可とのとこ。
でも、アレならのせれると、次来たのはちょっとお高めそうなバス。

これ。
普通のバスが値段いくらは不明だが、これなら一人1700ペソ。
荷台に普通にパッキンした自転車もはいった。

ガラガラで快適。
約20分くらいで、言われるがまま下車。荷物は係員以外は触れない様だ!

が、タンデムがでかくて、扱えず。
結局自分で荷物を出す。
この降りたpajaritosは地下鉄駅らしく、ここから市内に行ってもいいわけだ。

そして駅にバスターミナルが併設されている。バスターミナルといっても小さいがブースはたくさんある。
適当に聞いたところLinea Agul(?)というバス会社が一人2000ペソ、でも自転車が2500ペソと言いやがる。自転車なの方が高いの~?
でも、他は人は3000ペソで自転車が1000ペソで合計7000ペソ。

結局Linea Agulが自転車代を2000ペソにしてくれたので、合計6000ペソになった。
この国も大型荷物はどんぶり勘定なのかなぁと思ったら、ちゃんとレシートをだしてくれて、
運転手まで説明しに来てくれた。
うーん先進国なのか?チリは。


チケット売りのねーちゃんが運ちゃんに説明中。


タンデムも余裕で乗車。


120kmで2時間の近距離とはいえたった2000ペソ。
どんなバスかと思いきや、普通のバスだった。しかもトイレ付き。

バス代が物価に比べて異様に安いチリ。グアテマラ並なんじゃないか?でも立派なバスだし。
さっき買った600mlのコーラが800ペソするんだけど?

快適にバスは丘を越え、トンネルをくぐり、ブドウ畑を過ぎていく。
そして2時間かからず、リゾート地、vina del marビーニャデルマレのバスターミナルへ到着。

こんなに首都サンティアゴから安く来れるなら、お手軽にこれるリゾート地である。


ビーニャのバスターミナル。
ここから各地にバスが出ているのでそこそこ大きい。


ターミナル内。
ここも各社ブースが並んでる。でも料金が表示されていないの一社一社聞く必要がある。
どの会社がドコに行くかも不明なので、メンドクサイ。

ビーニャといえば有名な日本人宿、汐見荘がある。
しかし、ここから3,4kmはなれた閑静な住宅街にあるとのこと。

普通はコレクティーボの86,88番が目の前まで行ってくれるらしいが、見たら普通の4人乗りタクシー。チリはタクシーが乗り合いで走ってるのか。
さすがにこれはタンデムは無理なので、パッキン外して自走することにする。


と言うことで、バスターミナル内で、自転車組み立てショー。
さすが先進国(?)。
暇な人が多い国にはすぐ人だかりができるが、チリではそんなことはない。
興味深々で見るが、さすがに立ち止まってまでは見ないし、話しかけてもこない。

台湾ですら話かけられたしなぁ。

フルパッキンから約40分,,,

完成です!
ゴミ箱があってよかった。パッキンしてたダンボールはポイッと。


とりあえず、宿までの簡易組み立てと、荷物パッキンだけど、数キロなら問題なしでしょう。
初の南米走行は宿まで!

うーん、ビーニャ。
都会ですなぁ。
まだ首都をみていないので、なんともいえないが、街は小奇麗で歩いている人がみんな白人。どこかヨーロッパを彷彿させる。

まったく想像が出来なかった南米やチリであったが、これがチリかぁ


きょろきょろしながら自転車で宿を目指すわけだが、道がよくわからない。
閑静な丘の上の住宅地らしいが、内陸部の道を通るとごちゃごちゃしてよくわからない。
ので、海岸線ぞいから行くことに。

※地下駅miramarミラマーから角のジョーナル・カフェを左折(南)して坂道を登り、
一つ目の信号(角に教会)を右折して道なりに行くこともできる。
ちなみにこの駅周辺にホステル多数点在。

気持ちいい海岸線沿い。
しかし、まだ肌寒いのに海水浴してるし、、、

でも、いいところですなぁ。

海岸線沿いでは地下鉄も地上部分を走ってる。
地上部分にでてから一つ目の駅recreoレクレオ駅が汐見荘の最寄駅。
が、海岸線沿いを走ってたので(反対車線歩道は狭くてはしりずらい)、反対側にわたる必要がある。
しかし階段しかないでやんの。

しかたなく、自転車から荷物外して、階段を登り駅を越える。
駅の先も丘を登る階段が続いてる。
また、簡易パッキンだったので、バックパックのままだったのが幸いした。
自転車バックだったら運びにくいったらありゃしない。

※ちなみに反対車線の歩道は狭くて走りにくいが、recreoレクレオ駅手前丘の上に登るスロープ(最初階段)があり。


駅からの階段を登りきれば、コレクティーボなどが走ってる丘の上の幹線にでる。
幹線を右に20mもいき、左折したかなり急な坂道が汐見荘のある通りBAQUEDANOに

このBAQUEDANOバケダノ通りを上った先に宿がある。,,,辛い。
周辺はプール付の家などある住宅地。看板はないので番地で確認してブザーを押す

※汐見荘では内外の画像をネット上に載せるのを禁止してるので、通りまでで。
中庭のあっていい感じの家なのだが。

汐見荘
add:baquedano 319 ,recreo,vina del mal
1~3泊まで1泊の料金6000チリペソ
4~7泊まで1泊の料金5500チリペソ
8泊~    1泊の料金5000チリペソ

7泊した場合は合計40000チリペソ
10泊の場合は合計55000チリペソ
30泊の場合は合計155000チリペソ(先払いの場合126000チリペソ)だそうです。
シングル、ツイン、ドミトリー(5ベット)と各部屋あるが、一人いくら計算なので、個室だとお得感がある。

トイレ温シャワー共同、チッキン、wifi無料、日本語書籍。

玄関側にオーナーの山岸さん家族(?)の母屋があり、中庭をはさんで旅行者用の建物がある。中庭が気持ちいい。設備は古いがマメに掃除している感じ。
日本人がたくさんいるかと思いきや、誰も宿泊しておらず,,,,
まぁ結果6泊したが、最終日出発直前に一人旅行者が来るまで貸しきり状態!

A:バスターミナル
B:汐見荘

大きな地図で見る


安い大型スーパーなどはビーニャの市内になる。フライト移動で疲れたので、本日は宿近くの個人商店で野菜とチキンでスープを。
そして、安いと噂のチリワインで初南米上陸乾杯!

楽しみの海鮮は明日に持ち越しで!


しかし、いいところである。ビーニャ。
丘の上で宿行くのが大変だが、眺めは最高である。

海鮮も安いし、汐見荘も月先払いなら二万円くらいだし、
ここで長期滞在してしまう気持ちもよくわかるなぁ







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