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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/01/05

【El Cerrito】荒野にたたずむ道路工事業者の建物で野宿させてもらう

プエルトナタレスへ出発である。
ゆっくりした後の出発は気分も足も重い、、、。
結構よかったなぁ、、カラファテ。
9時半出発。

本日は微風。
快調に分岐まで。
一度走ってる道だし、風吹いても追い風なので気軽である。

再度ルート40と合流。その先に小さなホテル。


さらにその先に9号線との分岐。
そこから上りが始まる。
ゆるーく、ながーいのぼりである。


のぼりの途中でランチ。
前日に作っておいた自作エンパナーダである。
結構うまくできたなぁ

食べてたら、フランス人カップルチャリダーが反対から下ってくる。
彼らは夕べはこの先の工事業者の建物に泊まらせてもらったらしい。

反対側からくるチャリダーにはいつも生きたいい情報をもらえる。


彼らの後に、また二つ影が。
また自転車かな?と思ったが、進む速度が遅い、、、え、歩いてんの?

アメリカ人一人香港系の二人。
ウシュアイアからメんドーサまでいくそうな。

、、、うーん変態である。
自転車でも大変なところを歩いてるんだから想像を絶する。


長い上り。厳しくないが長い。
その後はやっと高台へ。

峠後は草原の中をゆっくり下る。
スピードもでる。


そのままゆっくり下ってしまった感じだ。

El Cerritoに分岐があり、右折で40号線はダートになる。
道としてはまっすぐ行った方がアスファルトで幹線となっているが、プンタアレナス方面には遠回りである。
そこにフレンチカップルに聞いた建物がある。というよりコレしかない。
工事業者の建物。

とりあえず、水でも貰おうと思って、はいっていったらスイス人ステファン達がいた。

スペイン語ができる彼には助かる。

彼曰く、ここの業者の方々は18時に帰宅するのでそれまで待って、
夜はガレージで寝ていいらしい。すばらしい。

業者の彼らも嫌がることなく歓迎してくれてるようだ。
感謝感謝。

ガレージに移動してテント
風の心配がないのがうれしい。

夕食作り。
サラダにしようと思った生のたまねぎが苦い、、、

スープにしてみる。

カレー粉入れてみる。

カレーになる
チャパティーあるしちょうどいいかー

で、こんなんのができました。
おつまみに夕べの残りの焼きトゥルーチャ。

さすが道路工事業者のガレージ。
ロボットのコクピットみたいなシャベルカーマシーンがありましたよ。


不安だった今夜の寝床も、快適で楽しい場所で就寝。
夕日。

これでももう夜中11時である。




A:carafate
B:El Cerrito

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【データ】
KM
city
time
Altitude
0km
calafate 09:30  200m
33km
40号線と合流
11:00
 200m
43km
小さいホテル
12:00
 200m
47km
9号へ分岐 12:15
 200m
62km

14:30
 750m
96km
工事業者建物(El Cerrito) 16:00
 500m








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