こののルートは、「宝石の道」、「Lagunas route」と呼ばれ、
チリからボリビアへ入国して、いくつかのラグーナ(湖)を回りながら、ウユニ湖方面にぬけていくツアールートである。
また、このルートのまっとうな地図がない。あっても地図ごとに道が違ったり、記載すらない場合もある。
数種類の地図を記載するが参考程度に。

【宝石の道 三日目】
やっぱ温泉はいるのに水着とかありえないでしょ?日本人として。
6時にはツアー客が来るわ来るわ。
あっという間にレストランが満席に。
よかった、早めにテント撤収して、温泉入って。
世話しなく虚しい、、、。
こちらは整備されていないので誰も入っていない。
その後はこのルート最高地点4800mの峠が待っている。
とりあえず真っ直ぐいく。
でもFUMAROLASもQUETENASってどこだ?
走っては止まって休憩の繰り返し。
空気がうすいよー
フレッシュな食べ物っていいよね。
通りかかったドライバー曰く、
どちらでもこの先で合流しているが、左折すると間欠泉経由になるらしい。
特に興味なかったので、右側を通ることに。
このあたりから、雪がふりだした。
風もあって寒いぞ。
この辺はもう4700mオーバーの世界。
しかし雪がどんどん強くなってくる。
吹雪です。
とりあえず先を急ぐ。
このあたりで最高地点の4800mあったとおもうのだが、それどころではなく、見過ごす。
右折でコロラド湖方面である。
まだ、横の轍の砂が多いがなんとか漕げる。
どうやらこのY字分岐は、三角上にそれぞれショートカットしてるらしく、本線に合流地点にゲートがある。
なんとか本線に合流したら道はまともになった。
しかし雪は強くなる。
しかも雪でグローブがぬれて手がかじかんできた。
まったくもって役に立たない防水グローブである。
手が動かん、、、。
なんとか標高を下げないと、雪で凍えてしまう。
なにか前方が明るくなってきた。
湖か?
標高が落ちてやっと暖かくなってきた、、、助かった。
平坦をしばらく行くと、また分岐。
いったいどっちに?
右側に行こうかと、決めたら、ツアーランクルが通りかかって、コロラド湖畔のホステルは左折と教えてくれた、、、、危なかった。
危うく宿を逃すところであった。
このビショビショで野宿は嫌だぞ。
まぁこの左折側のほうが悪路っぽいからだけど。
どういう現象だ?
そして分岐。
やった、コロラド湖畔のホステルへの分岐だ。
この道が短いのに、やたら長く感じた。
悪路と、疲労のせいだな。
自転車ごと中に入れれるのが助かる。
まぁ部屋はそれなりと、シャワーはない。
ぼろいが、ここは野宿にくらべれば天国だ。
ツアー客は一つの部屋に押し込まれる様だ。
周辺には同じような宿が多数ある。
湖が赤くなることで有名なコロラダ湖だからか?
ちなみにこのホステル郡からではとてもじゃないが湖は遠くて見えない。
コーラ2Lで15ボリって安くない?
どうやら夕食付の値段で一人25ボリらしい。
そりゃ頂きますよ!!!!
たくさんお願いしますよと思ったら、スープにトマトスパゲティーと本当にたくさんでてきた。
味は昔なつかし給食だったが多くて食べきれず。
ここはコッヘルに詰めて明日のランチだな。
しかしこの値段でこの食事つきとは、、、
一気に物価が下がったぞ。標高はあがったけど。
ボリビア!好きになりそうです。
そして今夜はアタカマ以来のベットでの就寝だ。
ぐっすり寝れる~
【三日目走行ルート地図その①】
【三日目走行ルート地図その②】
【データ】
0km | サラダ湖(温泉 | 08:00 | 4200m |
2km | サラダ湖(二つ目の温泉 | ||
3.5km | なぞの分岐(直進する) | ||
13km | 高原へ | 11:30 | 4600m |
20km | 間欠泉へ分岐 | 12:30 | 4700m |
23km | チリへの分岐 | 13:30 | 47000m |
25km | ゲート(本線合流 | 14:00 | 0m |
?? | 分岐(左折してホステル方面へ) | 4200m | |
?? | ホステル郡への分岐 | 4200m | |
?? | コロラド湖畔ホステル | 16:30 | 4200m |
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