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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/02/10

【チリ情報まとめ】安宿/自転車/バス移動情報

チリまとめ(中部北部)

※南部はパタゴニア編参照
パタゴニアまとめ⇒【パタゴニア情報まとめ】安宿/自転車/バス移動情報




今回南米のゲートウエィとして選んだチリの首都サンティアゴ。
ここを起点に南部はパタゴニア、北部はボリビアへ旅行。
ここでは、チリの中部、北部の情報を。
しかし、自転車で走ったのは北部の一部のみ。




~~~~【1回目チリ中部滞在】~~~~
中米から、南米のゲートウェイとして選んだ、チリのサンティアゴ。
サンティアゴには滞在せずに空港から2時間移動してリゾート地のビーニャへ。

【周辺時期日記】


~~~~【2回目チリ中部北部滞在】~~~~
パタゴニア走行終了とともに、バスで北上してサンティアゴへ。
ここからさらに北上してボリビア走行にむけて、カラマへ。カラマからボリビアへ唯一のチリ北部走行。

【周辺時期日記】




〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓チリ基本情報〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

【ビザ】
チリも日本人は90日間ノービザ滞在可能。

【カスタム】
チリのカスタムは生野菜や肉に非常に厳しい。
飛行機でサンティアゴに飛んできたときは手荷物しかチェックされなく簡単な感じだった。
(預け荷物はすでにX線や犬がチェックしてるのかもしれない)

見つかると没収、最悪罰金らしい。


【治安】
かなり安全だと思う。旅行してて不安を感じることは無かった。
しかし、サンティアゴのバスターミナルでスリ被害にあってる人もいた。
また、酔っ払いの浮浪者風の人も多いので、
基本注意は怠らないに越したことはない。

ただ、北部から南部に下れば下るほど治安、街の雰囲気はよくなっていく。


【食料の物価】
小さな村でも、商店はある。しかし、人口に比例して物価が上がる。
大きな街ほど安く、小さな村ほど高い。
大きな街には大型スーパーがあるので、物価は日本より安い。

米1kgで700~800チリペソ
コーラ500Lで500
コーラ1.5Lで1000

野菜は市場などが安く、スーパーの半額の場合もある。
また海鮮が豊富なチリでは、魚市場があり、スーパーより安い。
(基本スーパーにはあまり海鮮はない、あっても高い)

ムール貝/ハマグリ1kg 500チリペソ
サーモン1kg 3500前後
ウニ1瓶 4000 


【水】
水道水は飲める。
北部では地元民にはやめた方がいいと言われた。


【交通】
南北に長いチリはバス網が発達している。
サンティアゴ⇔プエルトモン 15000チリペソ前後
プエルトモン⇔プンタアレナス(最南端) 40000
サンティアゴ⇔カラマ(北部) 30000前後

また隣国との国際バスも多数あり
サンティアゴ⇔ブエノスアイレス(アルゼンチン) 55000前後


二階建てバスが多く、1階部分がカマ席(高い)で3列シート、2階がセミカマ(一般)になってることが
いて、トイレ付。
会社によっては食事(軽食)がつく場合もある。



【両替】
大きな街や観光地なら問題ない。

またアタカマではボリビアの通貨ボリビアーノに両替屋にて両替可能。
しかし1000チリペソ=11.1ボリとレートが悪い
(公式レート2012/1現在は1000チリ=14.4ボリくらい)


【ATM】
一回の引き出し最大額は200.000チリペソ(400ドルくらい)で、手数料2500チリペソ。
最近手数料を値上げして3000チリペソ以上になってる。



【自転車走行】
チリ中部は走ってないので不明。
しかし中部には高速道路にサービスエリア(ガススタ)が結構あるので、休憩しやすそう。
北部は砂漠が広がっていて、道も狭そうである。

北部の一部は走行(カラマ⇒アタカマ⇒ボリビア国境)したが、砂漠地帯で途中補充ポイントがない。
道は路肩もあり走りやすい。


【言語】
スペイン語。
観光地なら英語も通じる場合もあるが、基本スペイン語。





〓〓〓〓〓〓宿泊情報〓〓〓〓〓〓

【安宿】
チリのパタゴニアはホスペダヘという民宿タイプによく泊まってた。
しかし中部ではホステル系や日本人宿(ビーニャの汐見荘)などを利用。
また北部では安宿はレジデンシャルという名前になり、
また安宿は少なく、南部中部に比べ高いか、設備が劣る。


【タンデム保管】
今回宿泊した宿は敷地内にはおかせてもらってた。
宿によっては、狭く置けない場合もある、



★★★宿泊地一覧評価★★★
詳しい宿泊情報(住所や料金、画像)は各日記(詳細)に記載してあります。
A:最高オススメ/B:なかなかいい感じ/C:普通/D:ちょっと,,,/E:オススメしません

【vina del mal】ビーニャの有名日本人宿→詳細
評価B
有名な宿だったが、誰も宿泊者おらず貸切。オーナーも余裕があって好印象。

【santiag】サンティアゴの安宿→詳細
評価C
オーナーがバカンスで不在だったため、掃除がまったくできておらず。それ以外は居心地がいい宿。

【calama】砂漠の中だが物にあふれた街の宿→詳細
評価C
普通の宿。しかし、宿代の高い北部では良心的だが設備面で劣る。

【san pedro de atacama】観光オアシスの宿→詳細
評価C
これまた宿代の高い北部、しかも観光地では良心的。テント場もあって人が多いが、トイレが圧倒的に少ない。





〓〓〓〓〓〓食事〓〓〓〓〓〓

基本自炊。
チリ側は地元ファーストフードなら2000チリペソ前後。
レストランで3000チリペソ前後で食べれる。

しかし、北部のレストランは安く1300でセットを食べれる店もあった。
(観光地アタカアを除く)



〓〓〓〓〓〓インターネット〓〓〓〓〓〓
宿にwifiが飛んでいる場合が多い。
大型モールのフードコートでは無料wifiが飛んでいる。



〓〓〓〓〓〓【自転車、運び方法】〓〓〓〓〓〓

大型バスがほとんどなのでタイヤ外してコンパクトにすれば問題なく詰める。
いつも外すのは前輪のみ。
しかし別料金をとる場合がほとんど。
料金は会社やドライバーによるが大体1回5000チリペソ(10ドル)以下。


【自転車用品】
サンティアゴ、ビーニャには自転車通りがあるので、大概のものは手にはいると思う。

ビーニャ参照⇒【自転車キャンプ用品】チリ・ビーニャで追加購入した物
サンティアゴ参照⇒【santiago】ここはアジアか?ヨーロッパか?




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【チリ自転車走行ルート】
北部カラマ⇒アタカマ⇒ボリビア国境のみ走行

周辺は砂漠になり、また標高も2000m以上。ボリビア国境に至っては4000m以上ある。

※詳細はボリビアのまとめに記載予定







~~~~~~~~【総支出編】~~~~~~~~

※平均は夫婦二人分での日割り計算です

〓①ビーニャ・デル・マル 2011/11/92~11/08(6泊7日間)
宿泊代計69.600チリペソ(平均チリペソ/6泊分)
食事代計48.230チリペソ(平均チリペソ/7日間)
交通費計9.400チリペソ
雑費他計57.850チリペソ(雑費:入場料,税金,観光,自転車他)
-----------------------
合計 185.080チリペソ(平均チリペソ/7日間)

〓②サンティアゴ 2012/01/17~01/20【3泊4日間】
宿泊代計39.000チリペソ(平均チリペソ/3泊分)
食事代計20.260チリペソ(平均チリペソ/4日間)
交通費計0       (カラマ移動に記載)
雑費他計20.190チリペソ(雑費:入場料,税金,観光,自転車他)
-----------------------
合計 79.450チリペソ(平均チリペソ/4日間)

〓③カラマ/アタカマ 2012/01/21~01/27【6泊7日間】
宿泊代計66.000チリペソ(平均チリペソ/6泊分)
食事代計53.160チリペソ(平均チリペソ/7日間)
交通費計69.800チリペソ
雑費他計4.600チリペソ(雑費:入場料,税金,観光,自転車他)
-----------------------
合計 193.560チリペソ(平均チリペソ/7日間)



〓合計〓 
【16泊17日間】
宿泊代計174.600チリペソ(平均12.470チリペソ/14泊分/野宿4泊バス含まず)
食事代計121.650チリペソ(平均7.155チリペソ/17日間)
交通費計79.200チリペソ
雑費他計82.640チリペソ(雑費:入場料,税金,観光,自転車他)
-----------------------
合計 458.090チリペソ(平均269,46チリペソ/17日間)
   73.295円 =0.16円計算(平均4311円/17日間)











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