朝日がまぶしい。
外を見ると海と砂漠の繰り返し。
、、、なにかパタゴニアより厳しそうな、、、。
ひたすら景色がかわらない。
お昼に海沿いの大きな街についた。
かなり大きく山側にも家家がへばりついていて港には大型船も停泊してる。
antofagastaアントファガスタの街である。
ここでランチ休憩。
その後は再度内陸の砂漠地帯を突き進む。
もうすぐ、calamaカラマという所で、ふと思った。
貨物電車が走ってた。
実はアタカマから標高4000m、5000mの峠を越えてボリビアのウユニ湖方面に自転車で走ろうと思ってた。
アタカマは標高2600m。そこから一気に2000mアップして4000m級の高原を突き進むこのルート、、、、
かなり高山病が心配なルートである。
そのため、アタカマで高地順応がてら数日滞在する予定であった。
そのためのサンティアゴでの食料買出し持ち込みでもある。
朝でたバスの食事。
しかしアタカアまで100km手前のカラマでも標高は2200mある。
しかも、街としては、カラマの方が断然大きい。何より一般市民が生活してる街なので、大型スーパーやモールもある。
滞在して高地順応ならカラマの方がいいんじゃ?
しかもカラマからアタカマまでの道は3400mまで上がる、いい高地順応用の道になりそうである。
(アタカマ周辺に高地順応に走れそうな道があるか不明だし)
ただデメリットは、せっかくのアタカマ行きのチケットを捨てること。
自転車でアタカマを目指せば、これ以上出費が出ること事はないが、もったいない。
しかも、ここカラマで安く食材が手に入るので、せっかくサンティアゴで重い思いして食材買ってきた意味もない。
しかし、ここは高地順応を優先して、カラマで突然の途中下車する事にする。
これが吉とでるかは、後のお楽しみである。
日曜はゴーストタウンなカラマ
17時半にカラマのバスターミナルへ到着。
自転車を組み立ててAV.Granaderosを南下してセントロを目指す。
もともと寄る予定がなかったので事前宿情報を保存するのを忘れた。
先日友人夫妻が一足先に、この街に泊まって宿情報があったのに!
とりあえずセントロへ。何件か聞くも宿代が高い。
聞いてはいたが、この設備でこの値段?と思う宿ばかり。
しかも、日曜なため街は店が閉まって、寂れた雰囲気。
怪しい人も多いし、おしっこ臭いし、なんなんだ?この街は?
それともチリ北部はこんなものなのか?
偶然、野良電波が拾えて、ネットが見れた。
どうやら、セントロの東側を南北に通るviver通りに安宿があるらしい。
と、vivar通りがどこか、通行人に聞いたら、これまた偶然にvivar通り上にいた。
え?安宿どこよ?
北部では安宿はResidencialレジデンシャルという名らしい。
たしかに、レジデンシャル名の場所はいくつかある。
それでもvivar通りの南側から値段を聞いたら、独房の様でちょっと臭うwifiなしで一人5000チリペソとか、、、
チリの他の街の宿がいかにレベルが高いか、、、北部しょぼいぞ!
なんとか先日友人が泊まってる宿を発見。
Residencial TONO
add:vivar No.1970
一人7000チリペソ(個室)
wifi(時々繋がらない事あり)、キッチンなし、共同温シャワートイレ
料金表。
でも一人7000チリペソ
とまったトリプルの部屋。
チリはベットあたりの料金なので、ベット三つ部屋でも料金は二ベット分。
シャワー
やたら一階に共同トイレがある。
便利でいいけど二階部分にももっと増やしてくれ。
中庭?
小さな中庭のような通路がありアジアの安宿の様
設備もアジアの安宿の様。
決して汚い訳ではなく、宿泊や利用には問題ないのだが、
今までのチリ南部を見てくると同じ値段では見劣りする。
場所は中心で便利ではある。
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