へたれタンデムチャリダー○○行くBlackInk-Bicycle: 【ビザと松茸】シャングリラの中国ビザ延長情報と松茸情報!?

2013/11/13

【ビザと松茸】シャングリラの中国ビザ延長情報と松茸情報!?

さて、麗江でビザ延長の出来なかった我々。
【麗江でビザ延長拒否】中国内ビザ延長方法と有機食材と日式カレー

ここで延長できないと、この先チベットを走行する我々にはちょっと辛い。

バスとかなら延長しなくても日数足りるんだけどね。
自転車の場合は確実に1ヶ月以上残りビザ日数を確保したい。

さて、旧市街から徒歩5分の新市街メインストリートの長征大路にある公安です。
ここの小さい（奥の建物じゃなくて）派出所で、宿泊証明を発行してもらう。

これ。宿の名刺かレシートを持っていくと発行してくれる。
宿泊証明。無料です。

通常、宿でコンピューター登録するれば不要なんだけどな。

ビザ延長セクションは、このでかい建物ではなく、この数件隣にある。

9時半くらいに公安外事処へ
平日は普通に営業してるはずなんだけど、係員が少ないのか、常にシャッターが閉まっている。
声をかければ開けてくれるという、中国システム？

いつも一人しか係員いないぞ！

【ビザ発行条件】

営業時間：9時～11時半、2時半～5時半（平日）
人が少ないので、開いてる時間でも、閉めてるみたい
声をかければ明けてくれる

・パスポート
・写真
・宿泊証明書
・160元

※リージャンの写真20元いらない！（泣）何？これみたいに言われた。
ここでは、CCDで無料で撮影して終わり
（1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元）

いつもいるのは英語可能なチベタン系の和さん（女性）

この方、英語は得意なのだが、数字が苦手らしい、、、

まず、パスポート見せると、やっぱり1週間（7日間）以上日数があるから無理と。な！！

①しかも、6月4日に入国だと、カウントは5日が1日目とか！
そんなアホな、、、
「国境職員は、4日が1日目だと言ってた！」と適当にウソ。

「あら、そうなの？」と和さん。

②＜最終日が来週の金曜＞な我々の中国ビザ。
カレンダー見せて、「今日は金曜！もう残り1週間だから発給してとお願い！」と我々。

「あら、そうね。1週間前（残り7日間）だから延長できるわ」
まだ今日含め8日間残りです！和さん。

③通常、ビザ最終日から+30日延長。
しかし出来上がった延長ビザは＜期限8月4日＞までだし！！！
6月4日から30日カウントの+30日間なら8月1日までだぞ。

さらに三日分お徳になりました。

とことん数字が苦手らしい。和さん。

しかも、いい人なのか適当なのか、今日は午後から忙しいから、今から発行してくれるらしい。
通常は明日発給らしい。
公安の気分次第というわけか。他の都市では１週間待ちとかザラだからな。

でも時間はコンピューターの調子次第とのこと。
その場で発行してもらえたらラッキー！！と思っていたが、、、PCが遅い遅い。
7ステップあるらしいが、1個1個のページ進まないらしい。

その間にオランダ人おばちゃん延長に来た。
中国ビザだらけで、村に止まってるとか、ライターとか何回も短期で入国とか、
余計な事ばかり言って、和さん、不信感。
交渉が下手だな。外人ライターなんて共産党が一番警戒する職業だぞ。
結局延長不可にされてしまってた。
（我々のパスポートもたくさん中国ビザ張ってあります）

11時半前に無事我々の延長は終了。
お金払って終わり。ネットが早ければ30分で終わってたな。

つくづく、中国でのビザ延長は、公安の気分とサジ加減を感じたわ。（というか騙しあい？）

ランチは適当にその辺の食堂に。ぶっかけご飯１０元。

これが、良くなかった。
油っこすぎる。
胃もたれですよ、、、もう、スーパーにオリーブ売ってたから自衛しようかな？

ここで、タンデムが！

新市街を散歩して発見しは、チベタンショップで、、、

松茸！
シーズンは秋なので、乾燥松茸しかなかったけど、ほしい！
これからの旅でも持ち運びも可能だぞ。

ちなみにシャングリラは松茸の産地でも有名。
だいたい日本で売ってる中国産の松茸はシャングリラ産。

昔は、このあたりにチベット人の松茸市場があって安く買えたんだけどなぁ。
500gで300円とか500円で、、、アホみたいに安かったのだが。
そんな中国産でも日本にくると1本1000円とかしちゃう訳ですよ。