続き、、、
道端で偶然会ったイタリーチャリダーから情報を聞くと、本日の我々の目的地郷城はすぐらしい。
少し進んだ青麦郷の村あたりで、食堂を発見。
ランチ休憩にする。
たっぷりお肉のせラーメンです。
一杯10元。
最近、ベジタリアン気味なので、お肉は助かるなぁ。
道は谷沿いに行きます。
だいぶ谷間が浅くなってきた。
上流に上ってきたという訳か。
炭鉱の様なトンネルが多い。
チベットは資源が豊富だからね。
これが中国がチベットを手に入れておきたい理由でもある。
正直、共産党にとってチベット人はどうでもいいんだよねぇ。
じゃなきゃ、核実験とか放射能物質ゴミとかチベットやウイグルで勝手にやらないよな。
途中の村。
だいぶ川幅が広がってきた。
流れが緩くなってきた証拠だ。
川が緩くなれば、谷も開けてくるから、水田とか村が多くいなってくる。
まだまだこの辺はチベットにしては住み易い地域なんだろう。
上流にはダムもありまっせ。
中国国内を流れる川だけならダムで塞き止めてもいいけど、他国に流れる川を塞き止めると下流の国は大変だ。
街手前は上りがきつい。
13時には郷城に到着!
街は川沿いではなく、だいぶ丘の上に形成しているので、登りがきつい。
えっと、、、、この郷城の街だけど、雲南(シャングリラ)からバスに乗ると、必ず寄る街。
12年前も寄った事がある。
メインストリート1本しかなくて、建物なんてほとんど無かったのに、、、。
この発展振り!
村レベルだったが、今なら街を名乗れるな。
それだけ建物が増えた。というか全て見覚えがない!
一応ATMもあったが、、、動くのか?これ。
シーラスとか入ってないだろうなぁ。
要塞のような共産党施設に、マンション郡。
そんなに人住んでいるのか?
うろちょろしてたら、客引きのおばちゃんに声をかけられた。
ここは、昔からバスが必ず寄るので、外人旅行者も多かった街。
トイレシャワー共同で60元
ちょっと高いなぁ。
たくさん宿があるので、他も見てみる事にする。
だいたい酒店や賓館は100元前後。この平安酒店はツインで98元。
新しそうな宿は150元とか。
ここは?
香巴拉民大酒店
add:香巴拉南路
ツイン(トイレシャワー付) 60元
相変わらずホコリっぽくて臭いけど一泊なので我慢する。
1階受付は立派。部屋は2階になる。
チベタン風通路。
部屋。
絨毯やめればいいのに、、、これがホコリ臭さの原因だよねぇ。
トイレシャワー。
自転車は2階の踊り場に置かせてもらった。
では12年ぶりに街をプラプラしますか。
記憶では、小さい市場のみで、食事も困った記憶があるが、、、
あれ??
隣のビル2階にあるスーパーで来たら、、、、
結構物にあふれてるじゃないか!
びっくり。
野菜や種類は少ないが、十分な品揃え。
雲南よりも同じか、もしくは1,2元高い程度で売っている。
これなら事前に買い揃える必要なかったかな?
でも、オリーブとか変わった物は置いてないし、結果オーライ?
とりあえずお米でも買いますか?
といいつつ、、、
アイス 2元x2個
米 1kgちょっと 6元
豆腐乾燥皮 8元
クッキー2+3のやつが 5元
クッキー 3.5元
飴 11元
ポテチ 1元
合計 53元も買ってしまった。
香巴拉休閒広場なる場所へ。
出来たばかりといった感じな広場だな。
周りも建設ラッシュ中。
何気なく広場の下に下りたら、、、、広場の真下に市場??
あれれれ?こちらも豊富じゃないですか!
遠くから運ばれて来てるはずだが、十分な感じ。
昔の枯れた野菜とかじゃないんだな。
お肉屋さん。
フルーツも豊富じゃないか。
南国フルーツも普通に売ってます。
ちょっと高いけど。
バナナ 1折(500g) 5元
桃 1折 6元
人参1本とたまねぎ(1折3元)とガーリック1個で 3.5元
なんだ、なんだい!
もはやチベットも交通網の発展で、山奥でも普通に売っている時代になったのか。
これで、あの悪路をアスファルトにしたら、もっと便利になる訳ですな。
★走行距離 38km (3.0h)
然烏温泉 【標高3200m】
↓
郷城 【標高2900m】
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