【然鳥温泉】風の谷のチベット。最悪な悪路の先にあったは、風の谷の温泉

続き、、、

チベットの山奥でであった徒歩フランス旅人にバイバイを言い、我々も先を急ぐ。

道はふたたび登り　標高4200mくらいまで登る。

 明確な峠でないので、いつ下るのか疑心暗鬼。

 花と景色は美しいんだけどね。
 ダートがグダグダまでにガッタガタ。

ダートぉぉ、、、
小石だらけで走りづらい。

 そろそろ四川と雲南の省境なのだが、お互いやる気がないのか？
 大事な幹線道路じゃないのかなぁ。

道はガッツリ、、下らない。登ったり下ったり。
これが辛。
ダートも砂と石だらけでスピードが全然でない。

トラックも時々通るんだけどね。

道路工事作業員の家。
頑張って、さっさと道作って！

 

 また登り。

お！峠っぽいぞ。
 

 どうやら峠の様だ。
また4150mまで登ってきた。
結局4000m前後を登ったり下ったりだった訳か。

ちょっとまた登り、、、

 おお！道がずっと下ってるぞ。
やっと本日のゴールが見えたか！

 しかしダートすぎて下りなのにスピードが出ない。
時速10kmとか、、、マジで

また日が沈んじゃうよ。

ほんとガッタガタ。
いろいろなダート走行してきたが、トップクラスで最悪！

 と、、、、思ったら、また登りとか、、、勘弁してください。

 登ってる、、、、。

タルチョか、、、今度こそ最後の峠だろうな、、、

峠とは言え、最初の峠よりは一応3800mまで下っては来た。

今度こそがっつり下りか？
もう時刻は19時過ぎなんだが。

 おお！眼下に村が見える。
今度こそ下りか！

 下ってる下ってる。
悪路でスピードでないが、登りよりマシだ。

対岸の谷に、ガッツリ登ってる村発見。
ゴンパがあるみたいだ。
あんな場所には住みたくはないな。

 

 まさか、道は谷を下って、対面の谷のぼるんじゃないだろうな、、、。

 ああ、、、太陽が！！
また夕方になってしまった。

下に村が見えてきた。
どうやら道はずっと下っているっぽいぞ。
 よかった。

このあたり、風光明媚だな。
山の谷間の村がいい感じ。

勝手にチベットの風の谷を名づけよう。

 やっと、村まで下ってきました。
ダードじゃなければもっと早く下れたのに。
悪路すぎるぞ。このルート。

 橋です。しかも対岸に見えるはアスファルト！
やっとダートが終わるのか。

 

 標高3100mまで一気に下りました。
で、この先まだ下るのだろうけど、郷城まであと何キロよ。
もう時刻は20時。この辺に宿無い訳？

 鳥然温泉、、、、

橋を分岐で温泉？！
橋のそばの商店に聞いたら、宿もあるって話。

2,3kmらしいし、昨日シャワー浴びてないし、、、、これは行っとくかぁ！

 どうやら先ほど上から見えた山の麓に温泉がある様子。
しかし、アスファルトになったとはいえ、また登り、、、もう体力の限界です。

 あかん、、、日が沈む。

見えた！温泉宿だ。

 （翌日撮影）

ガラガラな温泉宿。
管理人のおっさんが二人のみ。


鳥然温泉宿
add:
一番高いツイン（トイレシャワー付）で160元
ドミ（トイレ共同）一人　50元
売店しかない　ファンタ４元
（1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元）


二人で100元は高い！でもってまた金ないアピールです。　
1ベットで二人寝るって事で50元になる。

この部屋に100元はないよなぁ、、、二人で50元温泉付なら納得！

 レストランもないので、自炊ですよ。
よかった、自炊セット持ってて。

乾燥豆腐、しいたけ炊きこみ。

 タイのレトルトが美味い！
ああ、食事って大事だな。

そして、本日のメインイベント！
温泉！

真っ暗で何も見えん！
が、気持ちよかったですよ。暑くて気持ちいい

疲れが取れる～
明日もいい景色とともに朝風呂だな。



★走行距離　88km（11.0h）　8.2km/h
翁水村　101kpポスト　【標高3100m】
↓
食堂、道はダートへ　110kpポスト付近
↓
峠　【標高4200m】
 ↓
下り上り
↓
峠　【標高4250m】
↓
下り上り
↓
峠　【標高3700m】
↓
橋分岐　【標高3100m】
 ↓
分岐より3kmの然鳥温泉


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