第二、第三ほ場に緑肥にとまいたクローバーの芽がでてきましたよっと!
第一ほ場、、、、
天然の緑肥中です。
ただの雑草ですけどね。
堆肥やら化学肥料がたくさんはいってるからか、アスパラの成長もいいが、雑草の成長もいい。
頑張って草刈り機で刈るが、すぐに伸びる、、、、
来年はマルチも無くなるので、考え物である。
さて、今回は、先進アスパラ農家への視察である。
地域のアスパラ農家は勿論、アスパラの講習生も参加。
途中の道の駅で、直売所見学。
まあ、買い物ですね。
この見学会は非常に勉強になる。
何せ実際に成功している農家に行くのだから。
論より証拠ですよ!
昼食つき。
今回の見学地は白馬並みに豪雪地域という事で、同じ環境下なので楽しみ。
で、着いてみてびっくり。
山の中腹になだらかな丘陵地帯!
そしてふくよかな火山灰地帯。
豪雪な以外は全然白馬と環境が似てねえ!
そして、問題の先進アスパラ農家ですが、
参加者の現役アスパラ農家すらもがびびるレベルだったのか、みんな驚きっぱなしである。
おお!
見渡す限り、アスパラ畑。
そして、どっかの見習い農家の畑と違って草一本ない!
しかも、20年もののアスパラというからビックリである。
そして、管理してるのは80前なお婆ちゃん!
週末だけ息子が消毒をしてくれるらしいが、基本一人。
参加者の質問『消毒はヘリコプターで??』
お婆ちゃん『普通の動憤で』
参加者の質問『なぜ、雑草がないの?』
お婆ちゃん『堆肥マルチといって、堆肥をたくさん通路にまく』
参加者の質問『え、これだけの広さをどうやって??』
お婆ちゃん『一輪車~』
一同『!、、、、』
自分も、一輪車で堆肥をまいたからわかる。
ここは自分の畑の何倍もある。
うーん、参考になるな。
来年は我が農園も通路をバックボーで掘り下げて、堆肥や籾殻を大量に投入しよう。
そして、堆肥マルチである。
また、地域では春しかアスパラを収穫しない。
白馬あたりでは、春収穫して夏に再度収穫する。
春だけ収穫の方が、アスパラは長持ちするのか??
お婆ちゃん曰わく『10年以上のアスパラの方が病気にかからす元気である。アスパラは10年で植え替えといわれるが、10年からが本番ではないか』と。
なるほど!
参考になる見学会であった。
で、帰路もお土産屋。
港町出身の自分には全く気持ちがわからんが、海なし県の人は海の幸に飢えている様子で、一生懸命買い物してました、、、、。
【blog村】人気ランキングへ投票<<←ブログが気に入ったら1クリック投票を!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!
--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved -