自己紹介

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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/09/30

【農業作業9月30日】まだまだ雪には早いけど、今からガレージの夏冬交換片づけ作業していきます

週末は両日ともイベントだったので、久しぶりな農業作業です。


ガレージの片づけ続き。
肥料を全部、ガレージ地下に移動させ、余ってる番線も地下へ。

そして、夏の農機具と、冬の除雪道具をスイッチしていきます。


出番にはまだまだ早いですけど、除雪機を冬の定位置へ。

こうしないと、ガレージにスペースができず片付かない!


籾殻移動の続きです。

西洋ゴボウのサルシフィーにも籾殻かけておきます。
少しは大きくなりましたかね?
問題の根っこはどうなったのでしょう?
霜にあたると美味しくなるらしいので、12月上旬ごろ試し掘りです。


第四アスパラ畑のアスパラ株間と通路にもみ殻まき完了。

第四は唯一、動物性の肥料が入っていません。
来年も植物性肥料と、通路は窒素固定できる大豆かマメ科の緑肥でもしていく予定です。


第一アスパラ畑の通路です。
緑肥のへアリーベッチがだいぶ芽がでてきました。

このまま成長して来年の草刈りは少しでも楽になってほしい。


そして、収穫ももうおしまいです。
前回の収穫から3日経過しても、本日はこの数量。

アスパラが貴重になってまいりました。
少量すぎるので自宅用です。




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2019/09/29

【白馬】普段とは違うスタイルのイベント出店をした週末は、今後の方向性を考える上で良い経験になった話



週末はイベントと出店の目白押しでした。


土日は白馬グリーンスポーツの森で行われた、白馬クラフトフェア。

のそら工房さんの隅でミニトマトの詰め放題販売。


クラフトがメインなだけに、野菜の売れ行きはいまいちでした。
クラフト関係での販売は、加工品などのほうが売れやすそうです。

ドライトマトや瓶摘めなどを思考していかないといけないかもと、いい勉強に。


同じく土曜日、地区の秋まつりとのダブルヘッター!

下役をやっているので、優先はこちら、、、。
なので、クラフトマーケットはのそら工房さんとtomomiにお願いです。

日中は子供神輿で地区内をまわるのですが、人口減少な白馬において、さらに過疎地の我が農園地域。
子どもも10人いません。
さらに、我が子の次も誕生しておりません。

今後、子供神輿も継続できるかわからないですねぇ。


夜は、催し物と宴会。
ビンゴ大会と行って21時にお開き!


片づけをしてやっとスタッフの我々は食事ですよ。
朝から準備してこの時間なので、12時間?

農業より大変じゃないか!!
と、アルコールはほどほどに。


翌日です。


この日はクラフトマーケットとダブルヘッターの八方尾根うらぎ平紅葉フェスへ。

夕べから飲みつぶれてる場合ではないのです。


朝からあいにくの雨模様。
そのため、八方スキー場のゴンドラを乗りついて辿り着く標高1400mのうさぎ平までの客足は鈍い。


ここでも販売は苦戦です。

元々、買い物に来てる方々じゃないですからね。
手荷物になるものは買ってもらいにくい。

それでも15袋くらいは買ってもらいました。


午後には天気も回復しましたが、もう登ってこないですねぇ。

普段はオーガニックマーケットばかりの出店で、オーガニック商品に興味のあるお客さん対応しかしてこなかった。
今回は、一般の幅広い層のお客さん相手。
普段のオーガニックマーケットなら当たり前の有機や無農薬は今回全然武器にならず。
ほぼ一般の人の優先順位は『値段⇒味⇒安全性』であることを痛感。

売り先を絞っていく方向にしないとと思案、、、いい勉強になった週末でした。


うむ、晴れ渡り遠くまで見渡せるようになったウサギ平、
農園の今後の方向性も見据えることもできたかな?


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2019/09/27

【農業作業9月27日】ぶどう畑にももみ殻投入して、冬の枝の越冬準備します



絶賛病気中なミニトマトのキャロル10です。


だいぶ上まで実がなってますが、実が小さい。
なので、イベントに使います。

イベントでは小さい方が好まれるんですよねぇ。


今回も、袋詰め放題にします。
頑張れば700g入る!
これで500円なら安いかな?


昨日、ブドウ畑に運んでもらったもみ殻。
さっそう全体の株にまきます。


まき終わる!ああ疲れた。
雪の降る冬にはこのもみ殻にブドウの枝を寝かせて越す予定。


ついでに第四明日アスパラ畑も、もみ殻移動。


2019/09/26

【農業作業9月26日】労働者は一人なので、うまく時期時期に労働力を分散して効率よくしないと!


秋晴れが続いて気持ちいいですね。


しかし、ハウス内は暑い。
トマトにはいいんだろうけど。

赤い実も大分上になるようになってきました。


病気知らずだったリトルジェムでしたが、ここにきてうどんこ病らしき症状。


こちらも葉が枯れてきました。
10月まで持ちそうにないですな、これは。


キャロル10はイベント用に収穫せず。リトルジェムだけで3箱収穫。
少なくなってきた。

この時期は単価が高いので、ここで沢山出荷したい。
単価の安い8月はアスパラも忙しいので、うまく9月にずらせれば、アスパラ作業にもトマト作業には都合がいい。

来年にむけて、作付けスケジュールと労働時間を計算していておきたい!


ガレージの片づけ。
早めにやっておかないと、雪降ってきますよ!

冗談抜きに、忙しさに後回しにしておくと、あっという間に冬で大変な目にあいますから。


在庫の資料などをガレージ下に片づけたり、ゴミまとめたり。
結構、時間のかかる作業です。

日々の整理整頓が大事です、、、。


夕方、いつものもみ殻搬入。
今回は、ブドウ畑に落としてもらいました。

これで、わざわざアスパラ畑のもみ殻を移動しなくてすむ!



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2019/09/25

【農業作業9月25日】秋はひたすらもみ殻を移動して、株間にまく作業が続く、、、



本日は晴天の中、保育園の運動会でした。

平日開催なのに、沢山の保護者!
保育園は、仕事で育児ができない家庭用に用意された施設なのです。
我々は自営業だからいいとして、、、みんな仕事あるんちゃうん?細かいことはいいんですよ!!


晴天だと、農業のあれこれやらなくては思いますね。

まぁ、未満時な我が子は9時過ぎには出番終了で、保育も終了。
普通の園児は午前中いっぱいは遊技があるけど、午後は解散。

やっぱり仕事あったら平日開催は困らない??


さて、10時には帰宅して農作業です。

先週で終了予定だった消毒でしたが、泣きの一回をします。
残暑が厳しくまだ暑いのと、雨が多いので。
しかも絶賛病気蔓延中ですから。

後、2か月は少しでも緑緑しててもらわないと困る!


消毒後は、もみ殻畝間移動。

やっと第一アスパラ畑にまき終わりました。


さらに、生姜にもまいておきます。
数回、土寄せをしないといけない生姜ですが、寄せる土がないのでもみ殻で代用です。
まあなんとかなるでしょう。


そして季節外れの頂いたスイカ。
日中は暑いからちょうどいいんですが、白馬の場合は夜はすでに長袖が必要になるんですよ!


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2019/09/24

【農業作業9月24日】米農家にとってゴミのもみ殻が無料で大量に手に入るので活用法を考えてみる!

三連休は雨と強風でした。

消毒をしようかと思ったけど、今日も一時雨予報。
なので明日にして、本日はもみ殻の移動をします。


砂漠の様にもみ殻が大量に入荷中です。
これからもっと来る予定。


秋は、とりあえずアスパラの株間に撒いて、雑草抑制、泥はね防止、有機物追加です。
朝からひたすら株間にまく地味な大変な作業、、、。


よく、もみ殻を入れると窒素飢餓になると言われてるけど、どこかの県の試験場の論文に、小麦の圃場に1tもみ殻をいれたが収穫量に影響なかったとあった。

おそらく、固いもみ殻はすぐには分解がおこらず、そんなに窒素を使わなかったのでは?
2.3年と追加していけば、どんどん分解されるうちに土に団粒化が進み、もみ殻に含まれるケイ酸が植物を病気や害虫に対して強くなる効果があるらしい。

なにより、アスパラの畑は、上から追加してるだけで、すき込んでいない。
去年の秋からずっと、畝間にまいてるけど、風で飛んでいったりでなかなか保てないけど、畑全体にちらばってる。



このあと、堆肥作りに、燻炭作りと色々使えるもみ殻。
有機JAS基準だと、もう投入できる資材がない我が農園にとっては希望の光。
(今年は、もみ殻と有機JAS資材の米ぬかと信州キノコ堆肥しか畑に投入していない⇒
【農業作業6月4日】上田まで4tダンプをレンタカーして、有機JAS資材を買い付けにいった話

何より、無料!!というのがいいね。

もっと活用すべきもみ殻、本も買っちゃって勉強しますか!
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2019/09/22

【農業作業9月22日】かんたん!2歳児でもできる、玉ねぎ用の畑の作り方と種まき

今日は越冬作物第三弾、玉ねぎを植えたいと思います。
一弾はニンニク!
二弾はラッキョ!
次点で西洋ゴボウのサルシフィーもそうでした。


まずは、トラクターで耕します。


有機物をいれつつ畝を作っていきます。


畝を踏んで鎮圧したら完成。

そうしたら植え付け。
というより種まきです。


普通は苗を買ってきて植えますが、種まきからやってみます。
これなら一袋400円で済む。


乾燥と雑草対策で、やっぱりもみ殻をまきます。


このもみ殻が砂漠の様なんだ。


でも、埃っぽいのと、ちくちく痛いのが欠点、、、


もみ殻の移動。


そして菜種粕をまいて、もみ殻をまきます。


さらに鎮圧。

これに薄めたお酢をまくといいらしい。
アスパラ用の消毒用のお酢をまいておきました。

以上が、2歳児でもできる玉ねぎの作り方でした!!


その後、アスパラを収穫しましたが、収穫の茎より、病気で撤退の茎の方が多そう!

あと、少し持ってくれい、、、。



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