中国国内での中国ビザの延長方法。
ころころ条件が変わるのが困る。しかも公安のある都市によって、対応が違うというね。
ここ麗江は昔から、ビザ延長には寛大だった場所だ。
30分で延長とか2ヶ月してくれたとか、、、、。
今現在、中国全土で共通してる延長条件としては、
・「宿泊してるホテルが宿泊登録をネット上で行う、or 最寄の公安出張所で登録する」
・「延長料金」
・「所持しているビザの切れる1週間前から」
そのため、チェックイン後にすぐに友人に宿泊のコンピューター登録をしてもらった。
後は宿の名刺を持っていけばいいらしい。
その他ばらばらな都市ごとの条件は、、
・「一日100ドルx日数の中国銀行の残高証明」
・「今後の旅の予定」
・「延長は切れる2,3日前から」
etc、、、
ビザ延長完了までの日数も都市によって、即時~1週間とばらばら。
さて、麗江の公安の対応はいかに、、、
ちなみに、麗江の公安(外事処)は新市街の新しい場所に移った。
公安局外事処(外人ビザ発給部署)
add:太和路 110号(交差点角)
たいぶん平日営業のみ。
正面玄関からはいって目の前がビザ部門。
必要な持ちもの。
・申請書(公安においてある)
・証明写真
・宿の名刺か、領収書か、出張所の書類
・ビザ代 160元
・撮影代 20元
発給まで2,3日。
書類を書いて提出したら、お隣の部屋でコンピュータ登録するための撮影。
ちなみに、証明写真もここで撮影可能(有料)
撮影中
コンピューター処理して、プリントアウトしてくれる。
これが、20元もとられて何の為の撮影と登録かさっぱり、、、
(ちなみに他の都市の公安では不要とか言われるし)
あらためて提出です。これで完了!
、、、のはずだった。
最初に受付してくれたのは若いねーちゃん。
書類とパスポートを提出してから、上司と相談。
「まだ14日も残ってるから無理」言われる!
そんな!早く言ってよ。それ。さっき言われなかったから大丈夫かと思ってた。
でも中国はごねれば結構融通が聞く。
が、ここの職員、常に低姿勢。しまいには日本語が少し話せるスタッフまで登場。
「スミマセン」
と日本語で言われる始末。
10日間残りの来週月曜日なら可能といわれるも、、、どんだけお願いしても本日は無理とな。
これだけ低姿勢で「無理~」っ言われると、こちらも無理強いできず。
これからシャングリラ行くのなら、そこで申請も可能と言われる。
諦めてシャングリラで申請して、もし無理ならバスで麗江まで戻ってくるか
ごねてスミマセン、、、、。
傲慢な態度とられると、こちらもカチンとくるけど、紳士的な対応されてしまった。
ちなみにここ麗江では発給まで3,4日間くらいらしい。
あと、20元もかかった写真登録と証明書。
これは雲南省内なら登録が同じだから、シャングリラで使ってと言われる。
よかった無駄にならなくて!
(ちなみに、結果としは不要で無駄になった泣)
とりあえず旧市街へ帰る。
まだ、古城内は友人の宿周辺しか探索していない。
我々の場合、観光というより、どれだけ変化してしまったかを見る感じだ。
友人の宿は古城内では南部にあたり、麗江の王様の家「木府」の近く。
観光客が賑わっているのは、古城の北側だけど、南はそれほどでもない。
、、、が観光客でごった返しているのは、古城内どこも一緒。
四方街という古城内の開けている広場を目指す。
路地が狭いのと観光客が多いので、歩きにくい。
「ご苦労なこった!」
あいかわらずお土産やらが多いエリアである。
もはや、商売をしていない家は古城内にはないかと思われる。
あたらしい屋台風の店が出来ていた。
これが繁盛しまくり。
経営は、、、さくら!
10年以上前からある韓国人と中国人夫婦による櫻花(さくら)レストラン。
中韓夫婦なのに、なぜ日本語のさくらなのかは不明だが、なかなかやり手の夫妻は、ここ麗江で店舗を拡大。
現在では雲南省で各地に店舗があるくらいだ。
その、さくらがここ麗江でまた新たに店を広げたという訳か。
流行ってますな~!
奥にテーブル席の普通のレストランもある。
さっさと、金のない外人旅行者相手を見切りをつけて、
中国人旅行者相手にシフトしたのがよかったんだろうな。
ちなみに、日本風のクレープ屋さんもありまっせ。
ちゃんと生クリームなんだろうな、、、、。
四方街の広場へ。
人人人、、、馬??
なぜかねぇちゃんが花を配ってた。
いや、、、有料だったのかもしれない。
ここは、中国随一の観光地麗江。
さらに、ここ四方街はもっとも観光客の集まる広場の一つだから、商売にも気合が入るわけだ。
お馬さんと一緒に少数民族衣装のかたと撮影もできまっせ。
この麗江はナシ族の街だが、周辺の少数民族(コスプレ)も集まっているので、
見本市みたいになっている。
これが、現在の麗江がテーマパークといわれる所以だな。
四方街から北にある水車(メイン入り口)へ続く、ストリート。
川が流れている景色は、昔から変わらない。
大理はこれを真似したのかな?
観光客がひっきりなしに通るこの周辺は、すりのポイントでもある。
地元の友人も気をつけてるらしいし、実際我々も3年前に携帯電話をすられている。
1本裏通り。
川が流れいい雰囲気、、、人が多いけど。
まぁこの辺は、店舗の流行が変わったくらいで、そんなに変化ない。
元々、賑やかな場所だったし。
初日だし、古城見学はまた明日ゆっくりと。
晩御飯は友人が作ってくれているので、宿に帰るとしよう。
友人の双子の子供と遊びながら夕ご飯の完成を待ちます。
完成し料理は、、、
カレー!
中国にもカレーが?
イヤイヤ、日本のカレールーが売ってるんだそうな!
これはビックリ。しかもネットで買ったとかで、二度ビックリ。
うーん、そう来たか。
日本のネット企業が撤退しているのに、ちゃんと地元中国企業は運営できてるんだな。
かつての、宿のスタッフやら、友人やらも集まって、みんなでカレーパーティ。
知っている顔がちらほら。
久しぶりの日本食。
カレーはもう日本そのものですよ。
中国の場合、米が美味しくない事が多いが、友人の家は圧力炊飯器で炊いている。
これは、麗江が2400mと高地なのもあるが、友人のこだわりだと思う。
他にも、、、
豚煮こみ
きゅうりに辛い油かけたの
スープ
どれも美味い!!
中華って味の素とか、訳わからんものたくさん投入して、食後気持ち悪くなるパターンが多い。
友人の作っているのを横でみていたが、シンプルに塩、砂糖、醤油、ゴマ油と基本なものしかつかっていない。
味の素は嫌いなんだそうな。
料理が好きなんだろうなぁ
正直、健康志向のレストランやれば、いいのにと思う。
問題だらけの中国食品で、みんな健康志向なんだから。
でも、仕事で料理するのは嫌いなんだそうな、、、。
ちなみに、ここ中国でも、有機栽培の野菜がブームらしい。
中国語でも「有機」らしい。
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ここ麗江は昔から、ビザ延長には寛大だった場所だ。
30分で延長とか2ヶ月してくれたとか、、、、。
今現在、中国全土で共通してる延長条件としては、
・「宿泊してるホテルが宿泊登録をネット上で行う、or 最寄の公安出張所で登録する」
・「延長料金」
・「所持しているビザの切れる1週間前から」
そのため、チェックイン後にすぐに友人に宿泊のコンピューター登録をしてもらった。
後は宿の名刺を持っていけばいいらしい。
その他ばらばらな都市ごとの条件は、、
・「一日100ドルx日数の中国銀行の残高証明」
・「今後の旅の予定」
・「延長は切れる2,3日前から」
etc、、、
ビザ延長完了までの日数も都市によって、即時~1週間とばらばら。
さて、麗江の公安の対応はいかに、、、
ちなみに、麗江の公安(外事処)は新市街の新しい場所に移った。
公安局外事処(外人ビザ発給部署)
add:太和路 110号(交差点角)
たいぶん平日営業のみ。
正面玄関からはいって目の前がビザ部門。
必要な持ちもの。
・申請書(公安においてある)
・証明写真
・宿の名刺か、領収書か、出張所の書類
・ビザ代 160元
・撮影代 20元
発給まで2,3日。
書類を書いて提出したら、お隣の部屋でコンピュータ登録するための撮影。
ちなみに、証明写真もここで撮影可能(有料)
撮影中
コンピューター処理して、プリントアウトしてくれる。
これが、20元もとられて何の為の撮影と登録かさっぱり、、、
(ちなみに他の都市の公安では不要とか言われるし)
あらためて提出です。これで完了!
、、、のはずだった。
最初に受付してくれたのは若いねーちゃん。
書類とパスポートを提出してから、上司と相談。
「まだ14日も残ってるから無理」言われる!
そんな!早く言ってよ。それ。さっき言われなかったから大丈夫かと思ってた。
でも中国はごねれば結構融通が聞く。
が、ここの職員、常に低姿勢。しまいには日本語が少し話せるスタッフまで登場。
「スミマセン」
と日本語で言われる始末。
10日間残りの来週月曜日なら可能といわれるも、、、どんだけお願いしても本日は無理とな。
これだけ低姿勢で「無理~」っ言われると、こちらも無理強いできず。
これからシャングリラ行くのなら、そこで申請も可能と言われる。
諦めてシャングリラで申請して、もし無理ならバスで麗江まで戻ってくるか
ごねてスミマセン、、、、。
傲慢な態度とられると、こちらもカチンとくるけど、紳士的な対応されてしまった。
ちなみにここ麗江では発給まで3,4日間くらいらしい。
あと、20元もかかった写真登録と証明書。
これは雲南省内なら登録が同じだから、シャングリラで使ってと言われる。
よかった無駄にならなくて!
(ちなみに、結果としは不要で無駄になった泣)
とりあえず旧市街へ帰る。
まだ、古城内は友人の宿周辺しか探索していない。
我々の場合、観光というより、どれだけ変化してしまったかを見る感じだ。
友人の宿は古城内では南部にあたり、麗江の王様の家「木府」の近く。
観光客が賑わっているのは、古城の北側だけど、南はそれほどでもない。
、、、が観光客でごった返しているのは、古城内どこも一緒。
四方街という古城内の開けている広場を目指す。
路地が狭いのと観光客が多いので、歩きにくい。
「ご苦労なこった!」
あいかわらずお土産やらが多いエリアである。
もはや、商売をしていない家は古城内にはないかと思われる。
あたらしい屋台風の店が出来ていた。
これが繁盛しまくり。
経営は、、、さくら!
10年以上前からある韓国人と中国人夫婦による櫻花(さくら)レストラン。
中韓夫婦なのに、なぜ日本語のさくらなのかは不明だが、なかなかやり手の夫妻は、ここ麗江で店舗を拡大。
現在では雲南省で各地に店舗があるくらいだ。
その、さくらがここ麗江でまた新たに店を広げたという訳か。
流行ってますな~!
奥にテーブル席の普通のレストランもある。
さっさと、金のない外人旅行者相手を見切りをつけて、
中国人旅行者相手にシフトしたのがよかったんだろうな。
ちなみに、日本風のクレープ屋さんもありまっせ。
ちゃんと生クリームなんだろうな、、、、。
四方街の広場へ。
人人人、、、馬??
なぜかねぇちゃんが花を配ってた。
いや、、、有料だったのかもしれない。
ここは、中国随一の観光地麗江。
さらに、ここ四方街はもっとも観光客の集まる広場の一つだから、商売にも気合が入るわけだ。
お馬さんと一緒に少数民族衣装のかたと撮影もできまっせ。
この麗江はナシ族の街だが、周辺の少数民族(コスプレ)も集まっているので、
見本市みたいになっている。
これが、現在の麗江がテーマパークといわれる所以だな。
川が流れている景色は、昔から変わらない。
大理はこれを真似したのかな?
観光客がひっきりなしに通るこの周辺は、すりのポイントでもある。
地元の友人も気をつけてるらしいし、実際我々も3年前に携帯電話をすられている。
1本裏通り。
川が流れいい雰囲気、、、人が多いけど。
まぁこの辺は、店舗の流行が変わったくらいで、そんなに変化ない。
元々、賑やかな場所だったし。
初日だし、古城見学はまた明日ゆっくりと。
晩御飯は友人が作ってくれているので、宿に帰るとしよう。
友人の双子の子供と遊びながら夕ご飯の完成を待ちます。
完成し料理は、、、
カレー!
中国にもカレーが?
イヤイヤ、日本のカレールーが売ってるんだそうな!
これはビックリ。しかもネットで買ったとかで、二度ビックリ。
うーん、そう来たか。
日本のネット企業が撤退しているのに、ちゃんと地元中国企業は運営できてるんだな。
かつての、宿のスタッフやら、友人やらも集まって、みんなでカレーパーティ。
知っている顔がちらほら。
久しぶりの日本食。
カレーはもう日本そのものですよ。
中国の場合、米が美味しくない事が多いが、友人の家は圧力炊飯器で炊いている。
これは、麗江が2400mと高地なのもあるが、友人のこだわりだと思う。
他にも、、、
豚煮こみ
きゅうりに辛い油かけたの
スープ
どれも美味い!!
中華って味の素とか、訳わからんものたくさん投入して、食後気持ち悪くなるパターンが多い。
友人の作っているのを横でみていたが、シンプルに塩、砂糖、醤油、ゴマ油と基本なものしかつかっていない。
味の素は嫌いなんだそうな。
料理が好きなんだろうなぁ
正直、健康志向のレストランやれば、いいのにと思う。
問題だらけの中国食品で、みんな健康志向なんだから。
でも、仕事で料理するのは嫌いなんだそうな、、、。
ちなみに、ここ中国でも、有機栽培の野菜がブームらしい。
中国語でも「有機」らしい。
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