フェリー会社へチケットを買いに。
そうしたら桟橋でちょっと大きめのフェリーが停泊してるではないか。
でも、30時間以上のる、いわゆるフェリーには見えない。
対岸に渡るような小さなフェリーだ。
まさか、あれじゃないよなと思って、オフィスできいたら、まさに”あれ”だった。
小さいだろうよ!?
値段がそんなにかわらなければ寝台も検討しようとしたら、座席のみ。
選択肢なし!
,,,つらい航海になりそうだ。
23時出航だが21時には乗船できるらしい(実際は20時には乗船できた)
それでも10時間以上あるぞ。
荷物は出航まで宿で預かってもらえた。
しかし宿でゆっくりネットでも出来れば時間などあっという間だが、
部屋はチェックアウトしちゃったし、自転車置かせてもらった部屋はペンキ改装入るから居れないし、
しまいにゃ、家に誰も居なくなるからって事で、追い出されちゃうし,,,
うーんどうやって時間つぶそう?
この街、なんにも観光するところがないんだよね?
出航準備中で乗船はまだできない時間だが、見学させてもらった。
先に知っておけば準備できるものもある。
船内。座席のみ。
空いてれば横になって寝れそうだ。
混んでいたら,,,,床で寝ようかな?
一応カフェテリアがあるので、金さえだせばなんとかなる訳だ。
しかし飲み物と軽食だけか,,,
乗ったらチキン定食3000チリペソで悪くない値段であったが、この次点では知る由もない。
最低5食分は用意しないとと思ってた。
テラスもあったが、寒いよ。
スーパーへ買出しが終っても時間はたっぷり。
暇つぶしがてらメルカド行くが、海鮮は以上のみ。
カストロみたいなセビッチェないの~?
メルカドにでてたドリンクの屋台。一杯500チリペソ
甘いシロップに杏とコーン(?)が入っててうまいぞ。
定番パパスフリット。
やっと屋台を発見。プエルトモン並にたくさんあればいいのに。
これで500チリペソは重宝する。
街プラが終っても時間はたっぷり(小さい街ですから)。
そうしたらいい感じのカフェ発見。
しかもwifiありじゃないか。
実にこんな田舎には不釣合い(,,,失礼)
ここで時間をつぶすことに。
マキアート小850チリペソ、
エスプレッソ800チリペソ,etc,,,
注文したcortado?小 850チリペソ。カフェラテみたいだ。
うーんオシャレじゃないか!
残念ながらipodはネットできたが、PCは相性がよくないのかネットできなかった。
しかしいい雰囲気でゆっくりできたぞ。
なんとか夕方まで時間をつぶして、自転車ごと桟橋で待つことに。
今なら21時が日没だからいいけど、普段は真っ暗だぞ。
待合所作ってくれよ。
お腹空いたので、桟橋目の前の角のレストランへ(フェリー会社オフィス隣)
いかにも地元安食堂と言った感じ。
サーモンを食べたかったので3500チリペソと高かったが注文。
で、てんこ盛りサーモン。しかも付け合せのお米もたっぷり。
(ポテトと米選択できたけど)
これは二人で一皿で十分!
シンプルに揚げただけだが美味い!まぁサーモンが美味いからねぇ
20時には乗船ができた。
ちゃんと、自転車代レシートやチケットチェックしてるし。
しかし、チケットに座席番号ふってあったが、みんな自由に座ってる感じだ。
で、結構込み込み。さっさと数席占拠して横になってる人も多数いるから余計込んでる気がする。
なんとか、快適に過ごせそうな席を我々も占拠!
後は出航を待つのみ。
21時過ぎにやっと夕日。
さすがにwifiは飛んでいないが、コンセントはあるので、皆パソコンで映画みたりしている。
さぁ待ちに待った出航です。
こんな感じで車満杯で航行して行きます。
(撮影は翌日)
出航は遅れて23:30.港でて船は結構揺れた。
寝てたから大丈夫だったが、起きてたら酔ったかも?