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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/09/17

【佐久】有機作物講習会で先進地域の佐久市で実際に法人ほ場見学

県の主催するオーガニックアカデミーの3回目の参加で佐久市までやってきました。

今回は、講義はもちろん、実際に有機JASを取得した法人の圃場見学があるので楽しみ。
論より証拠です!

見学は佐久市にあるヨコハチファームさん(https://satoshiyokohati.wixsite.com/yokohachi-farm/blank


社長みずから案内してもらいました。
こちらはズッキーニの畑。

基本、緑肥を使い、通路の雑草対策でリビングマルチを活用。
自分が失敗したてまいらずを通路につかってました。
ここでは、てまいらずが成長するまで、手カキ棒みたいので時間をかけて除草してるとのこと。
収穫時期になれば、てまいらずが成長して雑草は生えてこないらしい。

緑肥以外は、鶏糞ペレットなどの微量要素な肥料を元肥として使ってるとのこと。


こちらはソバージュ栽培のイタリアントマト。


会社理念も素晴らしかったけど、従業員への扱いも素晴らしかった。

寮完備、車支給、なによりびっくりなのが、冬の3か月は完全休養。
しかも給料発生で、自由に休んでいいらしい。
海外に旅行行ったり、他にアルバイトしたり、社長とスノーボードのイントラしたりetc,,,

その他、今後の労働力確保として、労働弱者(老人や女性)でも作業しやすい品目のミニトマト、ズッキーニ、エンドウ、アスパラに絞ってるという点。

他にもいろいろと思わされること多数でしたが、先の先まで見据えてる会社でした!


自分にはできないスタイルの農業体系の社長さんだから、あえて質問してみた。
「今後小さい個人農家の行く先、強味のアドバイスを」と。

『フットワークの軽さが違うのと、尖って(ニッチで)いけばいいのでは?
もしくは、個人の農家同士でチームを組む。ただ農家はみんな個性の塊だから大変だけどね』と。

たしかに、農家はよくも悪くも個性的な人間多いよなぁ、、、。



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