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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/09/13

【農業作業9月13日】アスパラの病気発生率と、成長スピードが畑ごとに違う理由に、今後のヒントが隠れてる!?

昨日の消毒の続きです。


こちらの畑はコサイド3000で消毒します。


蜘蛛の巣だらけのアスパラ畑。
消毒の噴霧で水滴だらけでよく見える様に。

もっと害虫を食べておくれ!


続いてブドウも消毒。


放置な第四畑のアスパラ。

通路などは先日管理機やトラクターで耕したので草はないけど、株間は草だらけ。
これでは、病気が蔓延してるに違いない、、、


と、思いきや、第四畑のアスパラ800株にたいして、これしか病気になっておらず??


このあと、第三畑の病気チェックしたら、一列50株分でこのありさま。
この違いは??


消毒は、
第三も第四も同じ、お酢とバチルス菌とミネチットだけ。

肥料は違う
第三は鶏ふん、パーク堆肥、石灰とか入れて、前の畑持ち主が牛糞とか入れてたらしい。
それに対して第四は放置農地で、石灰と魚粕で、今年は信州きのこと米ぬか堆肥いれただけ。

夏秋取りに関しては、
第三は時々収穫。
第四は収穫していない。

雑草は、
第三は株間はほぼなし。
第四は株間も通路も草だらけ、、、。


ならばと収穫してみた。


味は、第四の方が第三より頭部がちょっと苦く、茎は甘味が強い気がする。

うーん、病気対策のヒントになればいいんだけどな。


でも、一番病気が出ているのは、たっぷり豚糞堆肥投入して、有機資材消毒して、手間暇かけてる第一アスパラ畑なんですけどね。

成長と収穫が良好なのは、
第一>第三>第四

病気の発生率が高いのも、
第一>第三>第四



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