先日、登山(【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手...)に行って発覚したのだが、
ゴアテックス合羽がまったく水を弾かない。
これは買い替え時なのかと思って調べたら、撥水回復方法があるらしいじゃないか。
といか、これをしないといけない!
逆に、これをすればまたゴアが復活して、買い替えなくとも利用できる!
(っていうか、買い換える予算がない…)
で、近所のモンベル行ってきました。
montbell カスタマーサービス /レインウェアのお手入れ方法 ...を参考に、
・シンセティックファブリッククリーナー ¥1,200 +税
・ウォータープルーフィングソーク ¥1,700 +税
を購入。
高い!しかし、新しいゴアを買うよりは安い…はず。
洗うのは洗濯機でネットにいれてシンセティックファブリッククリーナー 投入。
まぁここまでは簡単でよくある事。
ここからが真打。
ウォータープルーフィングソーク
いったいどんなものなのか…
白い液でした。
これを水で薄めます。
ちょっと濃い目でいいかな?
水で薄まったウォータープルーフィングソーク。
白い液体の完成です。
これにゴア合羽を沈めます。
しっかり生地に成分が浸透するように。
洗濯機にウォータープルーフィングソークを投入して洗いながらでもいいらしい。
さて、ついでなので、テントやらタープもウォータープルーフィングソークに漬けちゃいました。
つづいて取り出したは、おなじくモンベルで買ってきた…
・GORE-TEX パーマネントリペアシート ¥500 +税
・シームグリップ ウレタン1oz ¥1,200 +税
ゴアカッパのズボンが自転車のギアに巻き込まれ、破れたまま。
今までは、ガムテープで補修してましたが、まず糸で普通に縫います。
裏からパーマネントリペアシートをあてて、アイロンでくっつけます。
そして表は、シームグリップを塗って糸の補強と浸水を防ぎます。
で、ついでに全体をアイロンを低温でかけます。
ア、ア、アイロン!?
と思うかもしれないけど(って自分も思ったけど)、ちゃんとGORETEXのHPの撥水回復の仕方としてアイロンかけろと記載がある!
GORE-TEX®プロダクト 撥水回復方法
意外と丈夫なゴアでした。
同じウォータープルーフィングソーク 加工したゴアカッパでもアイロンかけ済み(左)と、
未アイロン(右)では明らかに水の弾き方が違う!
ただ、このアイロンかけが面倒。
乾燥機があれば、低温乾燥でも同じ効果がえられるらしい。
(我が家にそんな贅沢品ありませんぬわ)
よく染みてくる糸の部分も、シーム加工です。
これで、ボンドが乾けば完成!
あとは、雨が降ってちゃんとゴアが水を弾くか実験するのみ!!
雨が待てなかった人↑
こちらも↑
しかし、おもしろい様に水を弾く!
ゴア復活じゃないですか?これは。
2011年のタンデム旅(第1 中南米タンデム横断編-2011~ )を皮切りに、南米、ヨーロッパ、アジアとずっと使っているカッパ。
これからも使用が決定です。
せっかくなので、テントも修理です。
とくに修理が必要な訳じゃないけど、よく染みてくる縫い目にシーム加工。
テントの穴にもシーム加工。
乾燥中。
そして、テントの折れてたポール部分も修理です。
ホームセンターでポールより一回り径の大きいパイプを購入して適当にカット、差込です。
こんな感じ。
こちらも今までガムテープ補修でしたが、毎回ガムテープが破れてまして。
これで、普通にテントが使える様になったか!?
うん、大丈夫そう!
こちらは2006年の初自転車旅行(初ヨーロッパ自転車編-2006~)からの利用ですからね。
標高5000m超えのチベット(チベット旅行編-2007~)で使ったりもしたツワモノでしたが、破損が激しいから新しいテントがほしいと思ってましたが、こちらも続投が決定です。
しかし、こんなお家キャンプじゃなくて、
外で無事修理完成実験をかねてキャンプをしたいぞ!
※これは、まだ初夏の2014年7月ころのお話です…
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ゴアテックス合羽がまったく水を弾かない。
これは買い替え時なのかと思って調べたら、撥水回復方法があるらしいじゃないか。
といか、これをしないといけない!
逆に、これをすればまたゴアが復活して、買い替えなくとも利用できる!
(っていうか、買い換える予算がない…)
で、近所のモンベル行ってきました。
montbell カスタマーサービス /レインウェアのお手入れ方法 ...を参考に、
・シンセティックファブリッククリーナー ¥1,200 +税
・ウォータープルーフィングソーク ¥1,700 +税
を購入。
高い!しかし、新しいゴアを買うよりは安い…はず。
洗うのは洗濯機でネットにいれてシンセティックファブリッククリーナー 投入。
まぁここまでは簡単でよくある事。
ここからが真打。
ウォータープルーフィングソーク
いったいどんなものなのか…
白い液でした。
これを水で薄めます。
ちょっと濃い目でいいかな?
白い液体の完成です。
これにゴア合羽を沈めます。
しっかり生地に成分が浸透するように。
洗濯機にウォータープルーフィングソークを投入して洗いながらでもいいらしい。
さて、ついでなので、テントやらタープもウォータープルーフィングソークに漬けちゃいました。
つづいて取り出したは、おなじくモンベルで買ってきた…
・GORE-TEX パーマネントリペアシート ¥500 +税
・シームグリップ ウレタン1oz ¥1,200 +税
ゴアカッパのズボンが自転車のギアに巻き込まれ、破れたまま。
今までは、ガムテープで補修してましたが、まず糸で普通に縫います。
裏からパーマネントリペアシートをあてて、アイロンでくっつけます。
そして表は、シームグリップを塗って糸の補強と浸水を防ぎます。
で、ついでに全体をアイロンを低温でかけます。
ア、ア、アイロン!?
と思うかもしれないけど(って自分も思ったけど)、ちゃんとGORETEXのHPの撥水回復の仕方としてアイロンかけろと記載がある!
GORE-TEX®プロダクト 撥水回復方法
意外と丈夫なゴアでした。
同じウォータープルーフィングソーク 加工したゴアカッパでもアイロンかけ済み(左)と、
未アイロン(右)では明らかに水の弾き方が違う!
ただ、このアイロンかけが面倒。
乾燥機があれば、低温乾燥でも同じ効果がえられるらしい。
(我が家にそんな贅沢品ありませんぬわ)
よく染みてくる糸の部分も、シーム加工です。
これで、ボンドが乾けば完成!
あとは、雨が降ってちゃんとゴアが水を弾くか実験するのみ!!
雨が待てなかった人↑
こちらも↑
しかし、おもしろい様に水を弾く!
ゴア復活じゃないですか?これは。
2011年のタンデム旅(第1 中南米タンデム横断編-2011~ )を皮切りに、南米、ヨーロッパ、アジアとずっと使っているカッパ。
これからも使用が決定です。
せっかくなので、テントも修理です。
とくに修理が必要な訳じゃないけど、よく染みてくる縫い目にシーム加工。
テントの穴にもシーム加工。
乾燥中。
そして、テントの折れてたポール部分も修理です。
ホームセンターでポールより一回り径の大きいパイプを購入して適当にカット、差込です。
こんな感じ。
こちらも今までガムテープ補修でしたが、毎回ガムテープが破れてまして。
これで、普通にテントが使える様になったか!?
うん、大丈夫そう!
こちらは2006年の初自転車旅行(初ヨーロッパ自転車編-2006~)からの利用ですからね。
標高5000m超えのチベット(チベット旅行編-2007~)で使ったりもしたツワモノでしたが、破損が激しいから新しいテントがほしいと思ってましたが、こちらも続投が決定です。
しかし、こんなお家キャンプじゃなくて、
外で無事修理完成実験をかねてキャンプをしたいぞ!
※これは、まだ初夏の2014年7月ころのお話です…
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初めまして、こんにちは。
返信削除直したジャケットは今現在も現役で活躍してますか。
残った接着剤は保管すると硬化してしまいますか。
私も同じで破れたウェアを補修しようか処分しようか検討中です。
はじめました、コメントありがとうございます。
削除半放置状態のblogでまったくコメントに気づかず申し訳ないです。
接着剤はしっかり蓋をすれば大丈夫でした。