つづき…
(前回⇒【House To Summit】上高地の紅葉を求め、家から人力でアルプス越えで目指す(第6回上高地の紅葉編-前半-)
朝日です。
朝日に照らされた北アルプスです。
当初の予定ではここ蝶ヶ岳山頂には宿泊しなかったので、この景色を見れたは怪我の功名か?
朝日をゆっくり見てたので、時間だだいぶたってしまいました。
朝食の準備をしますよ。
家から持参したパンにスープ。
ドライりんごも持参です。
まぁ蜂蜜が重い原因なんですけどね。
さて、それでもテントを撤収して6時半出発です。
まずは、前回常念岳からの縦走ルートで常念方面に尾根を進みます。
平坦で景色のいい尾根ルート。
草木が赤みかかってる?
昨日三股登山道を上っている間には特に気にならなかったのに。
安曇野方面。
いまだに雲海の中。
小一時間、すぐに分岐です。
ここから下山して横尾を目指します。
視界が木々によって悪くなっていきます。
完全に森の中へ。
何の実でしょ?
長い下りが続きますが、蝶ヶ岳山頂付近の岩だらけで足場が悪い急斜面に比べたら、楽ですな。
正面に見えてた槍ヶ岳も大分上空へ。
突然、きれいな建物が姿をあらわしました。
時刻は9時過ぎ。
3時間ほどで標高1600mまで下ってきました。
横尾に到着です。
こちらは、すごい紅葉狩のトレッカーでいっぱい。
ここまでは上高地から平坦に歩いてこれるので、身軽な人も多い。
こちらにもキャンプ場。
当初の予定のキャンプ地です。
立派な小屋の横尾ロッジ。
ここまで車で輸送が可能なので、高いけどものは豊富!
ビールだって売ってますよ。
さて、この橋を渡った先は、登山エリアです。ちゃんと警告がたってます。
まぁ我々が下ってきた蝶からのルートも登山エリアなんですけどね。
ここから3時間ほど上った涸沢が紅葉の見所なんですね。
さぁもう一息…
??
さて、上高地方面に平坦に行きますか!
ええ、へたれですから…
すでに疲労困憊で、これ以上上る元気なし!
しかも、また蝶ヶ岳に上って帰ること考えると、涸沢はつらいな~
ということで、また紅葉は来年です!?
平坦な遊歩道を上高地方面に歩いていきます。
1時間ほどで、徳沢に到着。
ここも立派なロッジが建ってます。
徳沢ロッヂ
テント 700円
山頂の山小屋と違って、水が無料で豊富なのがすばらしいし、トイレも水洗。
外来湯も近くにある。
しかも、おしゃれですね。ここ。
店内のレストラン。
ここもおしゃれじゃないかい!
そして、何がいいって…
テント場が草原で心地いい!!
さすが、もと牧場。
しかも山頂とは違った絶景。
おひさまがぽかぽかでゆったりじゃないか。
ああ、二人してしばらく動けず。
疲労が回復してません。
これは明日の上りの為に保養します。
では、保養のため食事でもしますか。
持参したたまねぎとゆで卵。
合間にエナジードリンク(持参ビール)注入です。
卵とたまねぎと混ぜて…
サンドイッチにして食べます。
スープに、シャンパンももう飲んじゃいますよ!
もう、明日は帰るだけだからね。
サンドイッチ作成中。
ああ、気持ちいい天気だ~
ああ、酒がうまい!
やってる事がヨーロッパのキャンプ場と同じで、どこか懐かしい。
風景も似てるしね。
デザートのようかんも!
ここに友人登場。
がんばって涸沢まで行ってきたそうな。
今年はここ10年で一番よかった紅葉らしい。
画像を見せてもらったら…
友人のカメラより
あら、これは綺麗!
あれ?がんばるべきだった?いや、体力的には無理だし…
やっぱりまた来年です!!
友人が帰った後は夕食つくり。
残り野菜の炊き込みご飯と缶詰とスープ。
これで、大分食料が減って軽くなったはず。
気づけばテントも大分増えました。
ロッジもいい感じにライトアップ。
やっぱり夜は早くて19時には就寝。
明日はがんばってまた蝶ヶ岳まで上りますよ。
つづく…
【自転車部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
7:00 標高
9:00
【登山部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
<一日目>
9:00 標高1350m
11:30 標高1900m まめうち平
15:00 標高2664m 蝶ヶ岳山頂
<二日目>
6:00 標高2664m 蝶ヶ岳山頂
9:30 標高1600m 横尾
11:00 標高1600m 徳沢
~~~~~~~~~~~~~~
※これは、もうすでに紅葉時期な長野の2014年10月ころのお話です…
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