【第5回 House To Summit IN 常念~蝶縦走編】
友人が遠路はるばる遊びに来てくれた(原付で!)ので、安曇野らしい観光に行こうと思う。
で、やっぱり登山ですかね?
しかも、【House To Summit】 で、おもてなしですよ??
House To Summit とは…
家から登山道までサイクリング。
そして山頂までトレッキング。
玄関からトップまで完全に人力のみによって目指す…
「House To Summit」
”家から人力のみで山頂へ!”
・過去の経験House To Summit
「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【前半】
「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【後半】
【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催(第2回常念岳編)
【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!今度こそ北アルプスの第一歩を(第3回蝶ヶ岳編)
【House To Summit】国内最高地点のクライム聖地、乗鞍岳へ玄関から人力のみで山頂を目指す(第4回乗鞍編-前半-)
【House To Summit】自転車で国内最高地点へ、そこから目指す乗鞍山頂3026mの世界へ人力のみで行く(第4回乗鞍編-後半-)
・ギア、荷物の準備
【ギア】ついに格安スマホを購入!すべては登山で携帯電話を利用するために(…もちろん倹約も兼ねて)
【グッツ】せっかく近所に北アルプスがあるのだから…登山靴とストックを新調してしまった
【第5回 House To Summit IN 常念~蝶縦走編】
友人と一緒に我が家から以前失敗した常念岳を目指します。
彼は安曇野に来る前に富士山も登ってきたらしいが、簡単であんまりな感じだったらしい。
この北アルプスには期待してるとな。
ちなみに、今回は初テント泊と縦走です。
強制的に7時半出発です。
ちょっと出発は遅いですが、今回は日帰りではないので。
自分は自転車ですが、友人はマイ原付です。
すでに収穫時期の田園風景を通り抜けていきます。
今回目指すの常念は…雲で見えねぇ…
いつもの三股登山口を目指します。
友人は原付なので、先に行ってもらいます。
自転車で全力で1350mまで800mアップの坂道ですよ。
(三股までは⇒【安曇野】北アルプスの登山の玄関口「標高1350m三股」までの安曇野サイクリングへ行こう!vol,2...)
はぁはぁ…
で、三股の登山口駐車場。
9時半前。
全速力で2時間をきりました。
っていきなり体力消耗中。
それでは、休憩もそこそこに登山部門スタートです。
ここに戻ってくるのは明日の夕方な予定。
タイムコース。
2857mの常念山頂まで6時間半。
蝶ヶ岳と常念岳の分岐です。
で、いきなりお腹すいたので、おにぎりタイム!
今回は、宿泊テント準備や食料で重い荷物20kgをさっさと減らす作戦です。
でも、本格的な登山は40kgとか背負うんだよなぁ…すでに半分の量でヘロヘロです。
食べれるきのこ発見。
農家さんでもらったことあるきのこです。
でも素人では不安なのでスルー。
撮影中な友人。
まだまだ元気な二人でした。
ここからが、三股からの常念への激坂が3時間つづく。
夏のシーズンがおわったせいか、以前来たときより整備されている。
(前回⇒【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催(第2回常念岳編) )
で、もうへばってご飯休憩です。
このルートは狭い上り坂が続くので休憩がしづらいい。
ほとんど歩いてる人いないから道で休憩です。
今日は3連休中でたくさんの車が三股の駐車場に止まっていたが、誰もこのルートは上ってないというね。
誰ともまだすれ違ってません。
こんな警告もあるしね…
やっと九十九折な上りを突破。
ついいに前回失敗した岩山まできました
すでに標高2300m
時刻は13:30
ここまで4時間??時間かかりすぎだろ…
安曇野市内が一望。
さ、登りますか。
こんな感じ…
これが、北アルプスでは普通なんですよね?
通常登山ルートなんですよね??
がんがん登ります。
まぁ正直景色のわるい九十九折の登りより、この岩登りのほうが楽しいんですけどね。
それなりに緑な部分があるんだけど、ルートはずっと岩上。
岩上…
岩…
登るにつれてだんだんと紅葉してきました。
場所によっては真っ黄色な木々も。
山の上はもう完全に秋です。
山の上は11月下旬ということですな。
やっと稜線らしく感じになってきました。
ここで、やっと下山中の人たちとすれ違い。
初めて他の人たちと遭遇です。
動画(岩ルート、下山中なすれ散った人たち
この先に小屋があってもうすぐ稜線らしい。
これですね。
やっとここで八合目ですか。
常念小屋まで1.5時間!!
稜線です。
だいぶ楽な道になりました。
って、すっかりガスに覆われてぜんぜん見ないんですが。
旧道との分岐です。
昔はここから遠巻きに常念小屋に行けたが未整備で行けない。
現在は、どんどん登って、常念岳山頂付近まで行く必要があります。
お!人がたくさんいる。
メインルートに合流です!
分岐の看板です。
無事、ルートに合流です。
めちゃくちゃ人いっぱいじゃないですか。
標高は2700m
時刻はすでに15時すぎ。
本来は、すぐ先に常念岳の山頂2,857mがあるはずなんですが、まったく見えません。
今日はこの辺にして宿泊予定の常念小屋に行きたいと思います。
常念小屋って言うんだから、すぐ近くにありますよね?
ええ、そう思ってました。
え?あの霧の下にある赤い屋根が小屋??
ええ、下るんです。せっかく登ったのに!
霧が晴れて小屋がよく見えます。
そしてテントと人がたくさんいない??
通常ルートである一の沢登山口からくると、ここに直接でてくるので、人も多い多い。
常念小屋です(⇒常念小屋HP)
テントは一人700円。
トイレチップ代込みです。
宿泊は、もう込み込みで、外まで列ができてます。
基本山小屋は飛び込みでも断らないらしいけど、すでに空いてる部屋はなくて食堂で寝てもらうって状況らしい。
おそるべし3連休。
ちなみに標高2,450 mまで下っちゃいました。
また明日登るんですけどね。
もちろんテント場も満員です。
もう張るところがないので、空いてる登山道近くにテント張るしかない。
すでに多数のテントが張ってあります。
われわれも安曇野が一望できる眺めのいい場所に。
お互い個室です。
それぞれソロと同じみたいなものなんで、おかげに荷物が多いんですけどね。
本来のテント場の方は、北アルプスが一望です…晴れてれば…
さぁ、重たい荷物の根源をさっさと減らしますよ!
ビール二缶。
とりあえず、乾杯!
重い水とビーフジャーキーにワインも…
ワインも!!
稜線の小屋では水確保は難しいので、雨水やポンプアップした川水を洗浄して1リットル200円で売ってます。
ビールもご飯も小屋でお金さえだせば買えます。
生ビールだってね。
われわれは全て持参ですけどね。(金ないから…)
重い荷物りんごも食べちゃうよ。
酔っ払ってないで、明るいうちに食事をつくりますよ。
自前テント内
できたかな~?
その合間にビールとワインをぐびぐび。
って、寒いんですよ。
真冬並みな気温で、水で汗だらけな体拭こうかと思ったけど、無理。
それより、体の中から暖めないと!
今夜の夕食です。
ビールとワインは当たり前!
乾燥わかめ野菜に、お米炊いて炊き込みご飯です。
あとは、秋刀魚缶詰に魚肉ソーセージ、ジャーキー、味噌汁。
デザートはりんごですかね。
って、これでだいぶ荷物が軽くなるかな…
北アルプスはすっかり雲のなか。
せっかくきたんだから、槍ヶ岳とかみたいぞ
明日に期待です。
つづく…
【自転車部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
7:30 標高
9:30
2時間
【登山部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
9:45 標高1350m
13:30 標高2300m 岩山
15:00 標高2700m ルート合流
16:30 標高2450m 常念小屋 (テント泊)
つづく…
~~~~~~~~~~~~~~
※これは、もう肌寒い早い秋な長野の2014年9月ころのお話です…
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友人が遠路はるばる遊びに来てくれた(原付で!)ので、安曇野らしい観光に行こうと思う。
で、やっぱり登山ですかね?
しかも、【House To Summit】 で、おもてなしですよ??
House To Summit とは…
家から登山道までサイクリング。
そして山頂までトレッキング。
玄関からトップまで完全に人力のみによって目指す…
「House To Summit」
”家から人力のみで山頂へ!”
・過去の経験House To Summit
「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【前半】
「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【後半】
【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催(第2回常念岳編)
【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!今度こそ北アルプスの第一歩を(第3回蝶ヶ岳編)
【House To Summit】国内最高地点のクライム聖地、乗鞍岳へ玄関から人力のみで山頂を目指す(第4回乗鞍編-前半-)
【House To Summit】自転車で国内最高地点へ、そこから目指す乗鞍山頂3026mの世界へ人力のみで行く(第4回乗鞍編-後半-)
・ギア、荷物の準備
【ギア】ついに格安スマホを購入!すべては登山で携帯電話を利用するために(…もちろん倹約も兼ねて)
【グッツ】せっかく近所に北アルプスがあるのだから…登山靴とストックを新調してしまった
【第5回 House To Summit IN 常念~蝶縦走編】
友人と一緒に我が家から以前失敗した常念岳を目指します。
彼は安曇野に来る前に富士山も登ってきたらしいが、簡単であんまりな感じだったらしい。
この北アルプスには期待してるとな。
ちなみに、今回は初テント泊と縦走です。
強制的に7時半出発です。
ちょっと出発は遅いですが、今回は日帰りではないので。
自分は自転車ですが、友人はマイ原付です。
すでに収穫時期の田園風景を通り抜けていきます。
今回目指すの常念は…雲で見えねぇ…
いつもの三股登山口を目指します。
友人は原付なので、先に行ってもらいます。
自転車で全力で1350mまで800mアップの坂道ですよ。
(三股までは⇒【安曇野】北アルプスの登山の玄関口「標高1350m三股」までの安曇野サイクリングへ行こう!vol,2...)
はぁはぁ…
で、三股の登山口駐車場。
9時半前。
全速力で2時間をきりました。
っていきなり体力消耗中。
それでは、休憩もそこそこに登山部門スタートです。
ここに戻ってくるのは明日の夕方な予定。
タイムコース。
2857mの常念山頂まで6時間半。
蝶ヶ岳と常念岳の分岐です。
で、いきなりお腹すいたので、おにぎりタイム!
今回は、宿泊テント準備や食料で重い荷物20kgをさっさと減らす作戦です。
でも、本格的な登山は40kgとか背負うんだよなぁ…すでに半分の量でヘロヘロです。
食べれるきのこ発見。
農家さんでもらったことあるきのこです。
でも素人では不安なのでスルー。
撮影中な友人。
まだまだ元気な二人でした。
ここからが、三股からの常念への激坂が3時間つづく。
夏のシーズンがおわったせいか、以前来たときより整備されている。
(前回⇒【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催(第2回常念岳編) )
で、もうへばってご飯休憩です。
このルートは狭い上り坂が続くので休憩がしづらいい。
ほとんど歩いてる人いないから道で休憩です。
今日は3連休中でたくさんの車が三股の駐車場に止まっていたが、誰もこのルートは上ってないというね。
誰ともまだすれ違ってません。
こんな警告もあるしね…
やっと九十九折な上りを突破。
ついいに前回失敗した岩山まできました
すでに標高2300m
時刻は13:30
ここまで4時間??時間かかりすぎだろ…
安曇野市内が一望。
さ、登りますか。
こんな感じ…
これが、北アルプスでは普通なんですよね?
通常登山ルートなんですよね??
がんがん登ります。
まぁ正直景色のわるい九十九折の登りより、この岩登りのほうが楽しいんですけどね。
それなりに緑な部分があるんだけど、ルートはずっと岩上。
岩上…
岩…
登るにつれてだんだんと紅葉してきました。
場所によっては真っ黄色な木々も。
山の上はもう完全に秋です。
山の上は11月下旬ということですな。
やっと稜線らしく感じになってきました。
ここで、やっと下山中の人たちとすれ違い。
初めて他の人たちと遭遇です。
この先に小屋があってもうすぐ稜線らしい。
これですね。
やっとここで八合目ですか。
常念小屋まで1.5時間!!
稜線です。
だいぶ楽な道になりました。
って、すっかりガスに覆われてぜんぜん見ないんですが。
旧道との分岐です。
昔はここから遠巻きに常念小屋に行けたが未整備で行けない。
現在は、どんどん登って、常念岳山頂付近まで行く必要があります。
お!人がたくさんいる。
メインルートに合流です!
分岐の看板です。
無事、ルートに合流です。
めちゃくちゃ人いっぱいじゃないですか。
標高は2700m
時刻はすでに15時すぎ。
本来は、すぐ先に常念岳の山頂2,857mがあるはずなんですが、まったく見えません。
今日はこの辺にして宿泊予定の常念小屋に行きたいと思います。
常念小屋って言うんだから、すぐ近くにありますよね?
ええ、そう思ってました。
え?あの霧の下にある赤い屋根が小屋??
ええ、下るんです。せっかく登ったのに!
霧が晴れて小屋がよく見えます。
そしてテントと人がたくさんいない??
通常ルートである一の沢登山口からくると、ここに直接でてくるので、人も多い多い。
常念小屋です(⇒常念小屋HP)
テントは一人700円。
トイレチップ代込みです。
宿泊は、もう込み込みで、外まで列ができてます。
基本山小屋は飛び込みでも断らないらしいけど、すでに空いてる部屋はなくて食堂で寝てもらうって状況らしい。
おそるべし3連休。
ちなみに標高2,450 mまで下っちゃいました。
また明日登るんですけどね。
もちろんテント場も満員です。
もう張るところがないので、空いてる登山道近くにテント張るしかない。
すでに多数のテントが張ってあります。
われわれも安曇野が一望できる眺めのいい場所に。
お互い個室です。
それぞれソロと同じみたいなものなんで、おかげに荷物が多いんですけどね。
本来のテント場の方は、北アルプスが一望です…晴れてれば…
ビール二缶。
とりあえず、乾杯!
重い水とビーフジャーキーにワインも…
ワインも!!
稜線の小屋では水確保は難しいので、雨水やポンプアップした川水を洗浄して1リットル200円で売ってます。
ビールもご飯も小屋でお金さえだせば買えます。
生ビールだってね。
われわれは全て持参ですけどね。(金ないから…)
重い荷物りんごも食べちゃうよ。
酔っ払ってないで、明るいうちに食事をつくりますよ。
自前テント内
できたかな~?
その合間にビールとワインをぐびぐび。
って、寒いんですよ。
真冬並みな気温で、水で汗だらけな体拭こうかと思ったけど、無理。
それより、体の中から暖めないと!
今夜の夕食です。
ビールとワインは当たり前!
乾燥わかめ野菜に、お米炊いて炊き込みご飯です。
あとは、秋刀魚缶詰に魚肉ソーセージ、ジャーキー、味噌汁。
デザートはりんごですかね。
って、これでだいぶ荷物が軽くなるかな…
北アルプスはすっかり雲のなか。
せっかくきたんだから、槍ヶ岳とかみたいぞ
明日に期待です。
つづく…
【自転車部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
7:30 標高
9:30
2時間
【登山部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
9:45 標高1350m
13:30 標高2300m 岩山
15:00 標高2700m ルート合流
16:30 標高2450m 常念小屋 (テント泊)
つづく…
~~~~~~~~~~~~~~
※これは、もう肌寒い早い秋な長野の2014年9月ころのお話です…
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