農業やってれば楽しみなのが収穫。
りんごの旬といえば11月ですが、種類によっては夏から秋にかけて収穫する早生りんごがあります。
でもやることはまだ多数。
まだ青いりんごですが、これから、りんご周辺の葉を摘む作業を一個一個していきます。
種類によっては太陽が当たってる場所は赤くなってますが。
このように葉をむしって、りんごを丸裸にします。
でもあまり暑くない長野の夏の太陽でも、いきなり葉を取って丸裸にすると日焼けしちゃうので、
すこし日陰になるようにします。
しかも、葉から栄養を吸収してるわけでもあるんで、摘みすぎはリンゴに栄養がいかなくなる。
その微妙な葉摘みが難しい。
で、見えてるりんごは4つほどですが…
葉をむしると、ごらんのように葉にりんごが隠れてます。
隠れていたりんごは葉が日焼けのようになってます。
フジりんごなんかは、よく太陽に当てる必要があるので、丸裸にしちゃいます。
場合によっては、りんごに太陽の光を和らげる布をかける種類もある。
続いて葉摘みが終わって、数日たつと陽が当たる場所は赤くなります。
が、
裏側はまだ真っ青。
そのため、玉回しというりんごは反転させます。
意外とまわしても落ちないリンゴなんですが、元に戻ろうとする力も働くので、回しても元通りにクルッ…
一応、少しでも角度がついて回ればいいらしいのですが、ちゃんと回ってるのか不安。
で、しばらく様子見したり、他の種類のリンゴの作業したり。
すべてはリンゴの状態なので、リンゴ待ちで仕事休みが1週間あったりします。
すべてはリンゴの気分次第。
働く身としては、休みの予定もお金の予定もたたないのが、大変です…
時期がきたら収穫です。
手の届く場所は歩きで収穫。
届かない場所はリフトを使います。
こんな感じ
動画(リンゴ収穫
収穫したリンゴかごは、カートを使って回収。
そして全てが商品になるわけじゃありません。
形や色が悪い、傷あり、大きさで分かれていきます。
一級品はほんの一部。ほとんどは二級なんです。
で、そんな一部リンゴは貰えたり。
農家さんが作ってるキュウリやナスも一緒に頂きました。
これからたくさんのリンゴを貰うので、リンゴを使った保存や料理をしていきたいと思います。
夏から収穫の終わる11月下旬まで、順々に葉摘み→玉まわし→収穫を繰り返し。
終わったら次の種類。
昔と違っていろいろな種類がでてきて、種類で収穫時期もずれてきた。
おかげで農家さんは大忙し。
で、最近シェアが広がってるのが黄色いリンゴ。
赤くする必要がないので、葉摘みと玉回しが必要ない。
長野で有名なのは、甘酸っぱいシナノゴールド。
他に甘いぐんま名月、とき、おうりん、星の金貨などがあります。
全部の種類のリンゴが丸々育てほしいですねぇ。
しかし敵は多い。虫に自然災害に…
病気!
このように病気になるリンゴも。
某有名漫画にでてくる、悪魔の実ですな…
つづく…
※これは、もう肌寒い早い秋な長野の2014年9月ころのお話です…
【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!
--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -
りんごの旬といえば11月ですが、種類によっては夏から秋にかけて収穫する早生りんごがあります。
でもやることはまだ多数。
まだ青いりんごですが、これから、りんご周辺の葉を摘む作業を一個一個していきます。
種類によっては太陽が当たってる場所は赤くなってますが。
このように葉をむしって、りんごを丸裸にします。
でもあまり暑くない長野の夏の太陽でも、いきなり葉を取って丸裸にすると日焼けしちゃうので、
すこし日陰になるようにします。
しかも、葉から栄養を吸収してるわけでもあるんで、摘みすぎはリンゴに栄養がいかなくなる。
その微妙な葉摘みが難しい。
で、見えてるりんごは4つほどですが…
葉をむしると、ごらんのように葉にりんごが隠れてます。
隠れていたりんごは葉が日焼けのようになってます。
フジりんごなんかは、よく太陽に当てる必要があるので、丸裸にしちゃいます。
場合によっては、りんごに太陽の光を和らげる布をかける種類もある。
続いて葉摘みが終わって、数日たつと陽が当たる場所は赤くなります。
が、
裏側はまだ真っ青。
そのため、玉回しというりんごは反転させます。
意外とまわしても落ちないリンゴなんですが、元に戻ろうとする力も働くので、回しても元通りにクルッ…
一応、少しでも角度がついて回ればいいらしいのですが、ちゃんと回ってるのか不安。
で、しばらく様子見したり、他の種類のリンゴの作業したり。
すべてはリンゴの状態なので、リンゴ待ちで仕事休みが1週間あったりします。
すべてはリンゴの気分次第。
働く身としては、休みの予定もお金の予定もたたないのが、大変です…
時期がきたら収穫です。
手の届く場所は歩きで収穫。
届かない場所はリフトを使います。
こんな感じ
収穫したリンゴかごは、カートを使って回収。
そして全てが商品になるわけじゃありません。
形や色が悪い、傷あり、大きさで分かれていきます。
一級品はほんの一部。ほとんどは二級なんです。
で、そんな一部リンゴは貰えたり。
農家さんが作ってるキュウリやナスも一緒に頂きました。
これからたくさんのリンゴを貰うので、リンゴを使った保存や料理をしていきたいと思います。
夏から収穫の終わる11月下旬まで、順々に葉摘み→玉まわし→収穫を繰り返し。
終わったら次の種類。
昔と違っていろいろな種類がでてきて、種類で収穫時期もずれてきた。
おかげで農家さんは大忙し。
で、最近シェアが広がってるのが黄色いリンゴ。
赤くする必要がないので、葉摘みと玉回しが必要ない。
長野で有名なのは、甘酸っぱいシナノゴールド。
他に甘いぐんま名月、とき、おうりん、星の金貨などがあります。
全部の種類のリンゴが丸々育てほしいですねぇ。
しかし敵は多い。虫に自然災害に…
病気!
このように病気になるリンゴも。
某有名漫画にでてくる、悪魔の実ですな…
つづく…
※これは、もう肌寒い早い秋な長野の2014年9月ころのお話です…
【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!
--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -
0 件のコメント:
コメントを投稿