二日連続で、お風呂に入れなかった我々です。
今日こそは!!
タオルで体拭くくらいしか出来ん!
朝です。
さっさと撤収で出発!
ゴハンも昨日買った食パンくらいしかないからね。
33号線を川沿いに南下していきます。
この川、面河川?
河?川?
松山から高知を結ぶメイン幹線だけあって交通量が多い。
というか、今までの国道が少なすぎ!
チベットの国道かと思ったわ!
そして再びチベットです。
道は、わき道へ。
440号線へ入ります。
チベットの幹線並な交通量です。
無人販売発見。
ろくに商店もないんだから!
あっても高い。
今日日、格安スーパーの値段に慣れた我々には定価で買い物はできなかった。
無人販売なら手がでるお値段でした。
しかも、お米が手に入ったのは助かった。
まさにこの物価高はチベットそのものか…
受験生に人気そうなバス停。
全然車の通らない国道だが、新しいおかげで走りやすい。
はい、撤回。前言撤回です。
新しい道はトンネルに吸い込まれて行きました。
我々が目指す場所へは、旧道を行かねばなりません。
この道がきつい!
タンデムは坂道に弱いんだ!
こんな急斜面、チベットでもなかったぞ。
というか、日本車の性能がいいから、これくらいの斜面なら問題ないんだろう。
ぼろい中国車は急斜面登れないからな。
はい、この道路のきつさ、チベット越えです。
やっと峠です。
地芳峠です。じよし峠です。
この峠、峠のくせに一番高い場所じゃないんですよ。
普通、峠といったらトップでしょう?
峠のT字から383号線に入り、更に上ります。
で、この風景。
おお、、、、チベットや、、、
四国のハイライトの四国カルストです。
(四国カルスト - Wikipedia)
日本三大カルストの一つだそうです。
カルストとは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食されてできた地形だそうな。
海外ではクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園や中国の九寨溝、トルコのパムッカレ、アメリカのイエローストーン国立公園など。
なるほど!
まぁ雄大な景色ってことですかね?
この僻地っぷりや、急斜面な道路、物価高。(後、風呂は入れないし…)
我々には、どう考えても、チベット!いや、それ以上か。
ここに四国のチベットと勝手に名づけよう。
ドライブインもあるこの姫鶴平には、キャンプ場もある。
一人200円(手続きはドライブインにて)
ここで、キャンプは気持ちよさそうだ。
でも、ここに泊まると、お風呂入れず3日目決定…
それは避けたい。
ここから更に登った国民宿舎に温泉があるらしいが、せっかくの登って戻ってくるのは、人力車的には嫌だ。
気持ちいいので、ランチだけでも。
先ほど無人販売で買った米に、トマトとピーマン。
久しぶりにまっとうな食事です。
ここからさらに風力発電の風車まで上ります。
遠いぞ!
景色はいいんですけどね。
丁度、分岐に国民宿舎がある。
建物は両県にまたがってる。
さて、ここからやっと下りである。
ああ疲れた。
ん?前輪から変な異音が?
リムが割れてる!!
なんてこったい!チベットでもこんなトラブルなかったのに!
さすがチベット以上の四国のチベット。
まぁ前輪は15000km以上走ってるしなぁ。
しかも一台の自転車に150kg以上の負荷ですから、通常の二倍。
よく持ったほうか…。
というか、こんな何にもないところで、トラブらんでもねぇ。
ペンチで、強引に中側に押し込んで、無理やり走りますよ。
下りで、160kgの自転車が後輪ブレーキだけとかありえんから!
ビビリながら下ります。
439号線と平行して走る山の中の道を南下。
これが、197号線にはショートカットなんだが、また登る登る!勘弁して下さいよ。
景色はいいんだけどね。
17時に、なんとか197号線の「道の駅ゆすはら」に到着。
最初は、道の駅で野宿しようかと思ったけど、思いっきり道路に面してて野宿しずらい。
キャンプ場の看板があるので、道の駅の裏手に入って行ってみる。
そしたらいい感じのキャンプ場があるじゃないですか!
(太郎川公園キャンプ場というらしい)
しかも17時閉店ぎりぎり。
1張り500円
これまた良心的じゃないですか。
バイク旅人の先客がいましたが、留守で顔合わさず。
さて、のんびりもしていられない。暗くなっちゃう。
夕食は、、、、材料一緒だから、昼ごはんと一緒!
ただ、炊き込みにしただけ。
昼(お米+トマトサラダ)
夕(トマト炊き込みご飯)
梼原の町まで下ればスーパーあるらしいのだが、そんな体力ありませぬ。
なかなかいい眺めじゃないですか。
といか、今回初のキャンプです。今までのは野宿ですから。
堂々とテント張っていられるのが、気楽です。
スタッフさんの情報では、夜雨らしいので、遊具の中にテント移動しちゃいます。
これで、安心。
キャンプしててなんですけど、テント汚れるたり濡れるのイヤなんですよね。
片付け大変になるし。
さて、前輪のリムだが、、、悪化してますな。
タイヤが盛上がってきて変形してます。
このあと、四万十川方面に南下を続ける予定だったが、修理をせねば。
リム売ってる自転車屋があるレベルの街ってどこ?
このトラブルで悩むあたりは、本当にチベットみたいだ。ここ日本だよな?
これはルートの変更せねば…
修理の事は明日考えるとして!
今日の一番のハイライトは、四国カルストでもなく(!失礼)、
温泉!
なんせ、2日ぶりだからね。
この道の駅ゆすはらは、キャンプ場も温泉(一人500円)も併設されてて、文句のいいどころがないぞ。
雲の上ホテルなるものもあるし、ちょっと行った場所にライダーズイン雲の上という格安施設もある。
で、美術館もある。
なんだ、ここ?
夜はライトアップしてて、綺麗。
というか、この通路は1本の柱で支えてるの?
変わった建物のある道の駅でした。
大きな地図で見る
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今日こそは!!
タオルで体拭くくらいしか出来ん!
朝です。
さっさと撤収で出発!
ゴハンも昨日買った食パンくらいしかないからね。
33号線を川沿いに南下していきます。
この川、面河川?
河?川?
松山から高知を結ぶメイン幹線だけあって交通量が多い。
というか、今までの国道が少なすぎ!
チベットの国道かと思ったわ!
そして再びチベットです。
道は、わき道へ。
440号線へ入ります。
チベットの幹線並な交通量です。
無人販売発見。
ろくに商店もないんだから!
あっても高い。
今日日、格安スーパーの値段に慣れた我々には定価で買い物はできなかった。
無人販売なら手がでるお値段でした。
しかも、お米が手に入ったのは助かった。
まさにこの物価高はチベットそのものか…
受験生に人気そうなバス停。
全然車の通らない国道だが、新しいおかげで走りやすい。
はい、撤回。前言撤回です。
新しい道はトンネルに吸い込まれて行きました。
我々が目指す場所へは、旧道を行かねばなりません。
この道がきつい!
タンデムは坂道に弱いんだ!
こんな急斜面、チベットでもなかったぞ。
というか、日本車の性能がいいから、これくらいの斜面なら問題ないんだろう。
ぼろい中国車は急斜面登れないからな。
はい、この道路のきつさ、チベット越えです。
やっと峠です。
地芳峠です。じよし峠です。
この峠、峠のくせに一番高い場所じゃないんですよ。
普通、峠といったらトップでしょう?
峠のT字から383号線に入り、更に上ります。
で、この風景。
おお、、、、チベットや、、、
四国のハイライトの四国カルストです。
(四国カルスト - Wikipedia)
日本三大カルストの一つだそうです。
カルストとは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食されてできた地形だそうな。
海外ではクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園や中国の九寨溝、トルコのパムッカレ、アメリカのイエローストーン国立公園など。
なるほど!
まぁ雄大な景色ってことですかね?
我々には、どう考えても、チベット!いや、それ以上か。
ここに四国のチベットと勝手に名づけよう。
ドライブインもあるこの姫鶴平には、キャンプ場もある。
一人200円(手続きはドライブインにて)
ここで、キャンプは気持ちよさそうだ。
でも、ここに泊まると、お風呂入れず3日目決定…
それは避けたい。
ここから更に登った国民宿舎に温泉があるらしいが、せっかくの登って戻ってくるのは、人力車的には嫌だ。
気持ちいいので、ランチだけでも。
先ほど無人販売で買った米に、トマトとピーマン。
久しぶりにまっとうな食事です。
ここからさらに風力発電の風車まで上ります。
遠いぞ!
丁度、分岐に国民宿舎がある。
建物は両県にまたがってる。
さて、ここからやっと下りである。
ああ疲れた。
ん?前輪から変な異音が?
リムが割れてる!!
なんてこったい!チベットでもこんなトラブルなかったのに!
さすがチベット以上の四国のチベット。
まぁ前輪は15000km以上走ってるしなぁ。
しかも一台の自転車に150kg以上の負荷ですから、通常の二倍。
よく持ったほうか…。
というか、こんな何にもないところで、トラブらんでもねぇ。
ペンチで、強引に中側に押し込んで、無理やり走りますよ。
下りで、160kgの自転車が後輪ブレーキだけとかありえんから!
ビビリながら下ります。
439号線と平行して走る山の中の道を南下。
これが、197号線にはショートカットなんだが、また登る登る!勘弁して下さいよ。
景色はいいんだけどね。
17時に、なんとか197号線の「道の駅ゆすはら」に到着。
最初は、道の駅で野宿しようかと思ったけど、思いっきり道路に面してて野宿しずらい。
キャンプ場の看板があるので、道の駅の裏手に入って行ってみる。
そしたらいい感じのキャンプ場があるじゃないですか!
(太郎川公園キャンプ場というらしい)
しかも17時閉店ぎりぎり。
1張り500円
これまた良心的じゃないですか。
バイク旅人の先客がいましたが、留守で顔合わさず。
さて、のんびりもしていられない。暗くなっちゃう。
夕食は、、、、材料一緒だから、昼ごはんと一緒!
ただ、炊き込みにしただけ。
昼(お米+トマトサラダ)
夕(トマト炊き込みご飯)
梼原の町まで下ればスーパーあるらしいのだが、そんな体力ありませぬ。
なかなかいい眺めじゃないですか。
といか、今回初のキャンプです。今までのは野宿ですから。
堂々とテント張っていられるのが、気楽です。
スタッフさんの情報では、夜雨らしいので、遊具の中にテント移動しちゃいます。
これで、安心。
キャンプしててなんですけど、テント汚れるたり濡れるのイヤなんですよね。
片付け大変になるし。
さて、前輪のリムだが、、、悪化してますな。
タイヤが盛上がってきて変形してます。
このあと、四万十川方面に南下を続ける予定だったが、修理をせねば。
リム売ってる自転車屋があるレベルの街ってどこ?
このトラブルで悩むあたりは、本当にチベットみたいだ。ここ日本だよな?
これはルートの変更せねば…
修理の事は明日考えるとして!
今日の一番のハイライトは、四国カルストでもなく(!失礼)、
温泉!
なんせ、2日ぶりだからね。
この道の駅ゆすはらは、キャンプ場も温泉(一人500円)も併設されてて、文句のいいどころがないぞ。
雲の上ホテルなるものもあるし、ちょっと行った場所にライダーズイン雲の上という格安施設もある。
で、美術館もある。
なんだ、ここ?
夜はライトアップしてて、綺麗。
というか、この通路は1本の柱で支えてるの?
変わった建物のある道の駅でした。
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四国カルストをタンデムで走ったのですね!すごいです。私の知らない四国も発見しました。お疲れ様でした。^^
返信削除チベットと比べているところが笑えました。チベットは知らないですが、確かにな〜とうなずけました。
ある意味チベット以上でした笑
削除チベットはこんな所です↓
http://blackink-tandem-bicycle.blogspot.jp/2013/12/blog-post_30.html