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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/12/29

【満掌郷】チベット青海省奥地を走るも、四川チベットとはこうも違うんだな

6時半起床。
朝食マントーと桃、コーヒーで済まして、9雑穀米を炊く。
最後のお米。

ここから先は辺境ではなく、普通の地域、、、であってほしい!


で、雨、、、、

一応10時までやむの待つも止まず。早起きの意味なし、、、
完全装備で出発します。


この間の辺境への分岐。


川沿いを行きます。
アスファルトなのが救い。


さよなら班玛のゲート。
反対はようそこ。



雨も止んできました。

これで、アスファルトを久しぶりに楽しめるというもの。


スタートから18km地点 分岐 標高3550m

この分岐で、たどり着く大きな街が異なる。
我々は直進!


ゴンパがありますな。


同じチベタン地域でも、場所が違えばゴンパの形も違う。

ゆっくり川沿いをのぼって行きます。


途中、また雨、、、
チベタンフラッグの飾られた山発見。


スタートから33km地点で 多貢麻郷の街 標高3650m
商店がある程度のドライブイン的な街。


一応、旅館宿もある。
でもしょぼい安宿なんだろうなぁ。


商店でドリンクかって、ランチを食べさせてもらう。


スプライト 3元

ご飯を外の椅子で食べてたら、お湯もらうちゃう。
お湯があると助かる。


お隣での建物では祈祷中?


数キロ先には多貢麻の村があった。
こちらの方が規模はでかい。


橋の麓にゴンパ。



搭のある変わったゴンパだ。
青海省ではこれが普通なのかな?

こちらは規模はこちらがでかいけど、宿はないらしい。
食堂、商店くらい。


休憩したばかりなので、先を急ぎますよ。


途中、青海省の漢民族旅行者に囲まれる。


わざわざ、追いかけてきた地元チベタンにも囲まれる。


お坊さんにも手を振られる。

青海省でも、どんだけタンデム人気なんだ!!!


ゆっくり登りは続きます。
草原にはテントが多い。


でも、ヨーグルト屋さんばかり。
ヤクのヨーグルトが商売になる事に気づいてしまったか!


こちらも。


青海省に入ってから、車に旗をつけてる。
なんで?
お祭り?それもと日常から?


お!

街か!



628kmポスト付近 満掌郷の街に到着です!

さぁ宿はあるのか?
分岐のある場所だから大きな街を期待してたけど、、、、


なんもないですな。
小さい街ですわ。


ここにも旗な車。
走りにくいだろ?これ。

目立ってるけど。


村人に聞いたら、宿が一軒あるとの事!
良かった!



商店兼用の宿。
というか看板でてないから、聞かないとわからない。

雪山商店の経営
宿としての漢字表記看板なし
add:T字分岐近く


ベット 20元(一人)
シャワーなし
トイレは外ぼっとん




泊めてといったら、掃除し始めた。

まぁ、そんなに泊まる人いないよね?


雨が降ったせいで湿度が高いけど、悪くはない部屋です。
野宿よりましか。


トイレは、こちら、、、まぁあるだけマシか?


隣の建物は家族の団欒のリビング。
暖炉があるから暖かいぞ。


ダライラマ。
堂々と飾ってますねぇ。一般市民でこれだからなぁ。

ホント一昔のこそこそ隠してた時代が信じられん。
でも政府の気分次第だから、突然また消える可能性もあるんだよねぇ。


モーター式のマニ車。
ハイテクハイテク。


馬が散歩な街中。


何にもないんだよな。
ここ。
今朝の班玛(班馬ペマ/パンマ)が都会に感じるレベル。


食堂も高いし、自炊ですよ。
でももう米ないから、非常食の麺とレトルト。
全然使っていない、タイ料理です。

なぜかチベット僻地でタイ料理になってしまった!


やる事ないんで、さくさく就寝です。

明日には、大きい街に着かないと食料難です!


★走行距離 62km 5.0h 12.9ph
班玛(馬”王馬”パンマペマ/パンマ) 【標高3500m】


18km 分岐 【標高3550m】

33km 多貢麻郷 【標高3650m】

62km 満掌郷 (628kmポスト付近)【標高3950m】




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