さぁ!さぁ!さぁ!
今回の東チベットは、、、というよりアジア編はここに来たくて自転車旅をしていた様なもの。
足掛け2年、17ヶ月の旅のクライマックス!
東チベットの奇跡、ラルンガルゴンパへ突入です。
え~っと、、、天気は微妙ですが、晴れる事を期待しましょう!
朝ゴハン。
マントーの塩オリーブ付けと、フルーツ。
9時出発。
色達シーダーの街から目的地のラルンガルゴンパまでは、20kmの道のり。
街の中央広場(一番大きいホテル近く)に、軽バンが停車しているので、今回は交通機関移動。
街とゴンパを坊さん達も行き来しているので、すぐに乗客は集まる。
一人 7元
すぐ集まった。チベット坊さんだけかと思ったら、漢民族系坊さんもいるんだな。
チベット文化に興味を持っている知識人の漢民族は多い。
そこに、チベットを誘い込む事に成功しているのも、弱者文化を守るための戦略としては 悪くないかもしれない。
車は快走に草原をぶっと飛ばす。
いやー交通機関てラクチンですな。
でも、良好なアスファルトかと思ってた道も車だとガタガタなんだな。
30分かからず到着です。
メイン幹線から丘に向けて車は登っていく。
このゲートから先が、目的地ラルンガルゴンパの街だ。
渓谷を登っていくと、、、、
きたーーー!街が見えた!
おお!これが、ラルンガルゴンパか!
一面真っ赤な屋根が谷を、街を覆いつくしている。
車は、中腹の駐車場まで。
ここでも十分谷を見渡せる。
じゃ、歩いて中心まで行ってみますか!
中央のでかいゴンパ。
圧巻ですなー
商店。
意外や意外。物は街よりそろってるじゃないか。
ゴンパの周辺には、宿坊だらけ。
このお坊さんの住居である宿坊が真っ赤な屋根のこの街を形成しているのだ。
1本路地裏は、生活感あるふれる地域。
普通に生活してます。
まぁそれが、全員真っ赤な袈裟を着たお坊さんってなだけで。
洗濯中。
丘の中腹から。
まさに埋め尽くされた丘です。
共同トイレ。
各家にトイレはない様子。
いやー圧巻ですなー
この景色が見たくて、ここチベットに来たんだ。
今までの苦労が救われる。
なぁ!そう思うだろ?
修行中の子供僧侶。
見てて飽きませんな。この景色。
天気がいいと余計にそう思う!よかった晴れて。
それでは、動画でもどうぞ。
この街では常にお経がスピーカで流れている。
それでは、街中に突入してみたいと思います。
目指すは中央の最も坊さんが集まってるゴンパ。
熱心にゴンパ前でお経を唱えてるお坊さん、、、かと思いきや
一生懸命スマホ弄ってました。お隣さんはゴハン食ってるし。
まぁ、これも時代の変化だ、うんうん。
どうやら人だかりは、ゴハンの屋台に集まってたんかい!
そりゃ、人間だもんね。
腹は減るよ。
我々もね。
ベジタリアン料理が多い。しかも安い!
辛い芋 2元
サモサみたいな揚げ物 1元
面 3元
スプライト 3元
みんなゴンパの前でゴハン食べてピクニック状態。
ほんと物が豊富だなぁ。ここ。
さて、ゴンパ内だが、入ってもいいというので覗いてみたが、、、
ここは、男性のゴンパだった様だ。
いやー男の坊さんだらけ。
ここまでたくさんいると異様な感じなくらい坊さんがひしめきあってる。
この街って全体的に、漢民族に嫌悪感抱きまくりの場所だから、日本人アピールしていかないと。
今まで田舎で出会った坊さんやチベタンが別人に感じるくらいの、嫌な視線を感じる。
一人一人に日本人ですって説明できないからね。
意外と若い僧侶や、子供僧からその視線を感じる。
つまり、若い世代にも、ちゃんと文革教育とか教えてるんかな?
まぁもっとも現代のネット社会では、あっと間に情報は伝わるから、若者の方が知っているのかも知れないな。なんせ坊さんは全員が、i-Phone持ってるんじゃないかってレベルだからな。
昔、西チベット旅行中に感じた事なんだが、30代40代が一番共産党の洗脳がうまくいっていると思う。なんせ、チベタンに反日ドラマDVD見させられて、解放軍最高!毛沢東最高!って言われたもんな。
それ以上の歳になると、文革を身を持って経験してるけど、真実をいうと捕まる世代だから黙んまり。 ⇒2007年当時に西チベットでチベタンと話し合いした時の記事
今回思った事は20代以下の世代は、ネット情報社会というイメージ。
ここにも、漢民族のお坊さんや、漢民族の旅行者は居る。
我々が感じた視線を彼らも感じてると思うのだが、どんだけメンタル強いんだ?
それとも鈍感なだけか? または、、、
隣には尼さんのゴンパもあるといので、行ってみる。
途中、商店で休憩。
乾燥しててすぐ喉が乾く。
尼さんゴンパ方面へいくと、どんどん女性率が高くなっていく。
お互い住み分けしてるんだろな。
どことなく、男性坊さんより小奇麗で洒落ている尼さんが多い。
丁度、教本の販売が行われていた。
全員尼さんです。
いやー、こんなに尼さんがいるの見たの初めてだわ。
女性尼さんのゴンパ。
さすがに中にはいる気にはなりませぬ。
外からだけ見学。
どこの国も女性は強いからね!
さて、街を見学したら絶景ポイントへ行ってみますか!!
続く、、、
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今回の東チベットは、、、というよりアジア編はここに来たくて自転車旅をしていた様なもの。
足掛け2年、17ヶ月の旅のクライマックス!
東チベットの奇跡、ラルンガルゴンパへ突入です。
え~っと、、、天気は微妙ですが、晴れる事を期待しましょう!
朝ゴハン。
マントーの塩オリーブ付けと、フルーツ。
9時出発。
色達シーダーの街から目的地のラルンガルゴンパまでは、20kmの道のり。
街の中央広場(一番大きいホテル近く)に、軽バンが停車しているので、今回は交通機関移動。
街とゴンパを坊さん達も行き来しているので、すぐに乗客は集まる。
一人 7元
すぐ集まった。チベット坊さんだけかと思ったら、漢民族系坊さんもいるんだな。
チベット文化に興味を持っている知識人の漢民族は多い。
そこに、チベットを誘い込む事に成功しているのも、弱者文化を守るための戦略としては 悪くないかもしれない。
車は快走に草原をぶっと飛ばす。
いやー交通機関てラクチンですな。
でも、良好なアスファルトかと思ってた道も車だとガタガタなんだな。
30分かからず到着です。
メイン幹線から丘に向けて車は登っていく。
このゲートから先が、目的地ラルンガルゴンパの街だ。
渓谷を登っていくと、、、、
きたーーー!街が見えた!
おお!これが、ラルンガルゴンパか!
一面真っ赤な屋根が谷を、街を覆いつくしている。
車は、中腹の駐車場まで。
ここでも十分谷を見渡せる。
じゃ、歩いて中心まで行ってみますか!
中央のでかいゴンパ。
圧巻ですなー
商店。
意外や意外。物は街よりそろってるじゃないか。
ゴンパの周辺には、宿坊だらけ。
このお坊さんの住居である宿坊が真っ赤な屋根のこの街を形成しているのだ。
1本路地裏は、生活感あるふれる地域。
普通に生活してます。
まぁそれが、全員真っ赤な袈裟を着たお坊さんってなだけで。
洗濯中。
丘の中腹から。
まさに埋め尽くされた丘です。
共同トイレ。
各家にトイレはない様子。
いやー圧巻ですなー
この景色が見たくて、ここチベットに来たんだ。
今までの苦労が救われる。
なぁ!そう思うだろ?
修行中の子供僧侶。
見てて飽きませんな。この景色。
天気がいいと余計にそう思う!よかった晴れて。
それでは、動画でもどうぞ。
この街では常にお経がスピーカで流れている。
それでは、街中に突入してみたいと思います。
目指すは中央の最も坊さんが集まってるゴンパ。
熱心にゴンパ前でお経を唱えてるお坊さん、、、かと思いきや
一生懸命スマホ弄ってました。お隣さんはゴハン食ってるし。
まぁ、これも時代の変化だ、うんうん。
どうやら人だかりは、ゴハンの屋台に集まってたんかい!
そりゃ、人間だもんね。
腹は減るよ。
我々もね。
ベジタリアン料理が多い。しかも安い!
辛い芋 2元
サモサみたいな揚げ物 1元
面 3元
スプライト 3元
みんなゴンパの前でゴハン食べてピクニック状態。
ほんと物が豊富だなぁ。ここ。
さて、ゴンパ内だが、入ってもいいというので覗いてみたが、、、
ここは、男性のゴンパだった様だ。
いやー男の坊さんだらけ。
ここまでたくさんいると異様な感じなくらい坊さんがひしめきあってる。
この街って全体的に、漢民族に嫌悪感抱きまくりの場所だから、日本人アピールしていかないと。
今まで田舎で出会った坊さんやチベタンが別人に感じるくらいの、嫌な視線を感じる。
一人一人に日本人ですって説明できないからね。
意外と若い僧侶や、子供僧からその視線を感じる。
つまり、若い世代にも、ちゃんと文革教育とか教えてるんかな?
まぁもっとも現代のネット社会では、あっと間に情報は伝わるから、若者の方が知っているのかも知れないな。なんせ坊さんは全員が、i-Phone持ってるんじゃないかってレベルだからな。
昔、西チベット旅行中に感じた事なんだが、30代40代が一番共産党の洗脳がうまくいっていると思う。なんせ、チベタンに反日ドラマDVD見させられて、解放軍最高!毛沢東最高!って言われたもんな。
それ以上の歳になると、文革を身を持って経験してるけど、真実をいうと捕まる世代だから黙んまり。 ⇒2007年当時に西チベットでチベタンと話し合いした時の記事
今回思った事は20代以下の世代は、ネット情報社会というイメージ。
ここにも、漢民族のお坊さんや、漢民族の旅行者は居る。
我々が感じた視線を彼らも感じてると思うのだが、どんだけメンタル強いんだ?
それとも鈍感なだけか? または、、、
隣には尼さんのゴンパもあるといので、行ってみる。
途中、商店で休憩。
乾燥しててすぐ喉が乾く。
尼さんゴンパ方面へいくと、どんどん女性率が高くなっていく。
お互い住み分けしてるんだろな。
どことなく、男性坊さんより小奇麗で洒落ている尼さんが多い。
丁度、教本の販売が行われていた。
全員尼さんです。
いやー、こんなに尼さんがいるの見たの初めてだわ。
女性尼さんのゴンパ。
さすがに中にはいる気にはなりませぬ。
外からだけ見学。
どこの国も女性は強いからね!
さて、街を見学したら絶景ポイントへ行ってみますか!!
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