パンクロワッサン食い放題。
コーヒー、オレンジ、ミルク飲み放題
なんていい朝食。腹いっぱい食う。
チャリダーに食い放題はやばいでしょ?
ウシュアイアからここまできたが、さすがにこの強風のため、アレナスまでバス移動。
さすが(?)年の功。無理はしません?
昨日に比べれば、たいしたこと無い風。
でも天気予報によれば本日も時速30kmくらいらしい。
その後方向転換して、追い風になる。
昨日ほどではないが、それなりに強い風。
、、、だいぶ、パタゴニアの風に慣れてしまった様だが、
通常では、強風扱いされると思う。
停車してると、風をもろにうけるので、さくさく再出発。
この辺から風が弱まる。
木々があるのは、このあたりはあまり強風ではないということか?
強風荒れ狂うところでは木々ないものね。
木すら育ちにくいパタゴニア。
低地なのに氷河もあるし、森林限界点も越えてるのか?
久しぶりの風景である。
最近は、荒野のバンパばかりだったから。
多少上り下りがでてきたが、問題なし。
、、、あの強風にくらべればねぇ、、、。
それはパン屋さん。
おいしいパン屋で有名?
たしかにバスも休憩によったり、地元客でにぎわってたりで、おいしいパン屋でも有名。
その証拠に街入り口にあるインフォメーションに一応宿情報をと、入るやいやな、
「自転車だろ?パン屋はあっちだ!」
、、、そんな有名か。村公認?
チャリダーは必ずパン屋へ直行か?
(インフォではちゃんと普通の宿も紹介してくれます)
La Union。
ツアーバスも寄って行く。タクシーも寄って行く。
バイカーだって寄って行く。
そんな有名店
こんな大きな店だと思わなかったのでびっくり。
そして有名人も大勢訪れてるらしく、オーナーとの写真だらけ。
うまいぞ、うまいぞ。
エンパナーダ4ペソ/一個でうまい。
しかも店員の兄ちゃん、「自転車?」と聞くや、
料金まけてもらってもらっちゃってます。
店内にwifiとんでるのでゆっくりネットも可能。
ここのパン屋でコロンビア人チャリダー登場。
陽気だ。ラテン。
昨日着いて一日手伝ってたらしい。
って、なにがここまでチャリダーをひきつけるのか?なぜに有名か?
それは、、、
チャリダーが村に着いたとたんに、インフォですら、あの案内ですからね。
いいのかな?ここに自転車で。
ベットはお世辞にもキレイとは言えないけど、無料で泊めてもらってますから。
これは自分の寝袋で寝れば問題ないでしょ。
屋根があるだけで感謝です。
ここでは主に惣菜パンを作ってるらしい。
そこに、チャリダーがうろちょろしてていいのかと疑問だが、
従業員みなさん、
親切!
なんで、そんなにチャリダーに親切なんだってくらい親切。
滞在中に見かけなかったけど、オーナーもアクティブな人らしく、カヤックや登山の写真がたくさん飾ってあった。
チャリダーの気持ちが何かわかるものでもるのかな?
いいんですか?食べちゃって。
無料で泊まってるので、せめてパンをたくさん買おうと思ってるに、、、
もらってしまってる!!
ホント、なんで皆、そんなに親切なんだ~
感謝してもしきれない!
チャリダーの寄せ書きが壁には多数。
日本語がなかったので、それでは、、、、
ということで、墨もってるので、墨絵でかいてみました。
年賀状でも書いた2012年の干支の龍とタンデム画。
って外人は何で龍なんだろうと思うだろうな、、、、。
旅中、同じタンデムを見かけることなかったので、これはうれしい。
ちなみに後日テレビみてたら、BBCで、2年間かけてアラスカから南下した4人家族チャリダーの紹介されてた。お父さんと小さい子がタンデム。
年末にウシュアイアに間に合ったみたいな感じだったので、同じ時期にタンデムが南下してた事になる。
結構タンデムがいて、これまたうれしい。
さて、我々も明日のランで、目的地のushuaiaウシュアイア到着である。
上記家族や他のチャリダーみたいに、長距離のはてのゴールではないけど、
ひとしおに感無量です!
なんとか年越しには間に間に合うぞ!
A:Rio Grande
B:Tolhuin
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【データ】
0km | Rio Grande | 09:30 | 20m |
112km | Tolhuin | 17:00 | 110m |
※この記事は2011/12/29時点の事です。
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