サンタさんはおろか、誰もいない荒野です。
朝から米炊き。がっつり食べます。今日はちゃんと街まで辿り着くぞ。
いい穴場ポイントではあった。
バス亭より人目につかないから結果よかったかな?
8時には予定どうり出発。
小さい村だが、結構しっかりしてる。
クリスマスも営業してたかは不明。
ここから、道は方向が変わるたびに横風と追い風の繰り返し。
ガススタがあるだけで何もなし。
このままPunta Arenasプンタ=アレナスへ寄らずにIsla del Fuegoフエゴ島(ushuaiaウシュアイア方面)へ入る場合はここで分岐して行った方が楽らしい。
フェリーも自転車は無料(?)らしく、頻発してる。
またフエゴ島のチリ側も一部舗装になる。
アレナス、アルゼンチン各地からウシュアイアへ行くバスやトラックは、このフェリー航路を使う。
かなり大きな街である。
一応アメリカ大陸最南端の都市Punta Arenasプンタ=アレナスである。
かつての某テレビ番組でヒッチハイクで旅するって企画でのアメリカ大陸スタート地点にもなったところでもある。
ちなみにこれから行こうとしてるushuaiaウシュアイアはIsla del Fuegoフエゴ島という島になる。
ということで、大陸としては最南端との事。
ある意味ゴールでもあるこの街、、、
かなり大きな街でなかなか中心に入らない。
途中で、海軍の潜水艦(?)らしき展示物で大きくカーブ。
街に入る前にフェリー乗り場でIsla del Fuegoフエゴ島(ushuaiaウシュアイア方面)への時刻を調べたかったが見つからず。
実は、この潜水艦を左折した奥がフェリーターミナルだった。
そのままセントロ方面に向かうのだが、、、
クルスマスでスーパーすらやっていないこの状況。
もちろんレストランや個人店なんかもやっていない。
まるでゴーストタウンである。
宿やってんのか?
やはりナタレス同様に民宿系は休みな可能性が高い。
この交差点のIndepencia AV側の北にもHostal Indepenciaとキャンプ場もある民宿があるらしいが、どうみても民宿、、、やってんのか?
角のHostal Patagonia Houseも民宿っぽい。6000チリペソらしい
名前はホステルだけど、ホスペダヘですな。
ここはホステル系を探すことにする。
で、ホステルのあつまってるO'higginsオヒギンス通りへいってみる。
キレイだけど相場は一人10000チリペソ以上。
アレナスは高いとは聞いてたが、民宿が泊まれない状況で、ここは安い方か?
Barefoot backpakers
add:O'higgins 646
ドミトリー7000チリペソ/一人
wifi,ガスキッチン、共同温シャワートイレ、朝食なし。
ちゃんと掃除してんのか?ってくらい散らかってる。
自転車を部屋内に置かせてくれたのはいいけど、ちょっとシーツ臭うぞ!
代えてないだろ、、、。
こちらは部屋よりは掃除してる、、、かぁ?
キッチンは使い勝手がよかった。
民宿系だと家族優先利用になるので、自由に使えないことが多いが、自由にガスキッチンが使える。
冷蔵庫も宿泊者専用。
25日クリスマスはほとんどの店が閉まってる。
宿の人に教えてもらった唯一開いてた商店で、ビールと明日のパンが買えてよかった。
うーん、恐るべし、クリスマス。
A:野宿ポイント
B:Punta Arenas
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【データ】
0km | 野宿ポイント(分岐) | 08:00 | |
13km | Villa Tehuelcheの村 | 09:00 | 200m |
63km | Rio Gallegos方面分岐 | 12:00 | 20m |
118km | Punta Arenas | 16:30 | 10m |
※この記事は2011/12/25時点の事です。
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