さすがにいい宿とはいえ、お高いので連泊はつらい。
9時過ぎくらいから小雨になってきたので、雨仕様フル装備で出発することにした。
カッパを着ると雨がやむという、うれしいジンクスである。
実は今日は峠があるので、出来れば暑くなるカッパ着て走りたくなかったのだ。
しかし景色が壮大で走ってて楽しい楽しい。
お昼も休憩場所がなく、その辺でサンドイッチ休憩。
まぁそういうものです。
建物が数件の小さな街、、、村だが、宿兼レストランもあった。
ベンチもあったので、ここでランチできればよかったなぁ。
アウストラル街道は右折である。
上って1100m地点に湖がある。
ここも景色がきれいである。
ここも景色がきれいである。
天気も朝の雨が信じられないくらいに晴れた。
(ここにセロカスティージョのトレッキングの入り口がある)
さっきの湖は峠じゃなかなかったのか、、、。ガックシ。
もう18時だが、日が長いのが救いだな。
ゆるい坂道だったので助かった。
陽気で元気なイタリア人おっさんだ!
初の同じ方向へ向かってるチャリダーだ。
本日は反対方面へ行く二人組みにあったし、チロエ島でも二人組みにあってるが全てすれ違い。
同じ南下組になるのはうれしい。
彼には次の街の宿情報をもらった。
ここの景色が最高にすばらしい。
がんばって峠越えした褒美だと思うことにしよう。
うーん、久しぶりだなぁ、こんなに興奮するのも。
ここも村レベル。
しかし山と同じ名前とはかっこいいではないか。
まぁ日本も富士市ってあるか、、、。富士宮もあるな。
ここのから数件の建物。
ほぼ、全ての建物が宿か商店の様な小さい街。
”Villarrica”は見た目はレストランの様だ。
これは高い?
宿の前いったら、彼はもう到着してて、のんびりしていた。
レストランには白人さん客数人。ガイドブックにでも載ってる宿なのかな?
値段は朝食付きで一人10000チリペソ也、、、。無理です。
我々は手前のhospedaje民宿に泊まることに。
add:小さい街なのですぐわかる。インフォから街中に進むと右手
そのさらに先に商店、Villarricaがある。
一人6000チリペソ(共同)
一人7000チリペソ(共同朝食付き)
温シャワー、家族兼用キッチン、wifiなし
家族の母屋と、宿泊者の建物がそれぞれ独立。
宿泊者用の建物にも暖炉、リビング、シンクがあり便利。
料理は母屋の家族共同キッチンで。
ドミトリー部屋もある。
料金同じなので、個室の方がお得感が。
料理はこちらでとの事。
暖炉で料理です。日本なら贅沢品か。
しかし肉類は冷凍のみ。
チキン一足1000チリペソ。
野菜などはコジャイケの二倍する。
コジャイケならコーラ1,5lは999だけどここは1500チリペソ。
ワイン1lとビール大瓶も1500でコーラと値段一緒とは,,,。
日本に輸出するんだそうな。
スペイン語しかできない宿の人が”カンポ”と言ってた。
漢方に使うと言うことか!
ちなみにこの量で600チリペソで買い取ってた。
はたして日本の店頭に並ぶことにはいくらになってることやら、、、。
母屋のリビングでいただきます。
チキン、米、野菜ぶち込んで、待つのみ料理。
しかしなんだ?暖炉で料理すると、全てがふっくら。
こちらで400ドルくらいで売ってるが買って帰りたいぞ。暖炉キッチン。
最後に卵(1個/125チリペソ)落として完成!
美味い!
A:coyhaique
B:cerro castillo
大きな地図で見る
【データ】
0km | coyhaique | 10:30 | 330m |
34km | el blanco | 14:00 | 500m |
39km | 分岐 | 14:30 | 600m |
59km | 湖 | 17:00 | 1100m |
80km | 峠 | 19:00 | 1200m |
97 km | cerro castillo | 20:00 | 400m |
0 件のコメント:
コメントを投稿