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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/02/01

【グッツ】知らなかった雪国での常識と、アイデア勝負な省エネ防寒対策&グッツ3選!


ようこそ、寒い寒い安曇野の冬へ


毎日、そこいらじゅうの車のフロントガラスや窓が結露して凍ってますよ。
ああ、寒い!


 まだ雪こそ降ってませんが、霜は毎日降りております。

これだけ寒いと、今まで住んできた大阪とは家のシステムが違います。
雪国仕様!


たとえば、この水道凍結防止のヒーター!


5度以下になると自動でヒーターが入り、水道凍結による破裂を防いでくれます。
おかげ、不動産屋さんにも水道屋さんにも、冬はブレーカーを切らないように!と、アドバイス済み。

ただ欠点は、電気代が高い!
我がアパートには3つの水道管が外から伸びてるので、それぞれ3つのヒーターが設置されている。
冬になれば5度以上になる事はめったにないので、24時間ヒーターは入りっぱなし。
おかげで、水道を朝ひねればお湯がでてくるくらいヒーターパワーである。

「この3つのヒーターだけ」で電気使用量が170kw弱/月もかかる。
一つあたり50kwほどか…

ちなみに、我が家は冬になるまでの電気代は2000円ほど(80kwほど/月)
単純計算して冬は電気代が6000円くらいかかることになる…


こちらは不凍栓。
ヒーターがない時代は、毎晩この栓で水道管の水を抜いていたそうな。
空け忘れた晩には、水道管内の水が凍り、下手すると破裂するという悲惨な朝をむかえたそうな。

もし長期不在する場合は、不凍栓で水を抜いて水道元栓を締めれば、ヒーターを切っても問題ない。
最悪、水道管内に水が残ってても、元栓を締めていれば破裂の際の水被害は最小ですむ。



ちなみに、この元栓も凍ることがあるので、発砲スチロールやプチプチで保温するのが雪国の常識である…


さて、水道は雪国仕様なのだが、古いアパートなせいで窓は雪国仕様じゃない。
しかも隙間風がひどく、強風時にはカーテンがゆれているのだ。

そこで、近年エコブームなプチプチを窓ガラスに張って防寒対策をしてみた。
カーテンも窓との間に銀マットのようなものも設置!

そうしたら結露がひどくなったので、サッシに結露マットなるものを張ってみた。


さらに隙間開きすぎなふすま。
普通の隙間カバーでもふさぐことができず…


 もう、ビニールのカーテンをつけちゃいました。
これで、少しは隙間風と防寒対策になるか…


 さらに、ホームセンターで発砲スチロールと、100円ショップで発砲カッターを購入。


 さきほどの窓枠にはめちゃいます。
昼間は部屋が暗くなるので、プチプチカーテンで。

夜は更なる防寒のために、発砲スチロール窓です。
どうせ、夜はカーテンして外見えないからね。


ついにで、底冷えの激しいお風呂場の窓も塞いでみました。
これで、お風呂の湯気で保温効果も!


 さらに、発砲スチロールと窓枠との隙間も隙間カバーで埋めます。
 換気扇には、銀色のヘアキャップをかぶせて、風の逆流を防ぎます。

プロパンガスが高い(基本料1600円+600円/1㎥)ので、湯船をたっぷり張れずシャワーですました夏。
それでも夏はガス代3000円弱。
しかし、寒い冬はシャワーでは耐えれない。でもたっぷり湯を張ったら月1万円はくだらない。

 
極めつけは、お風呂でも、銀マット。

そこに半身浴でどうでしょう?腰までの湯量なら大体一回100円ほどの計算。
計算上は基本料合わせても月4000円強くらいだろう。


そこに、銀マットで上から頑丈な蓋をして湯気を逃さず、30分の間に湯が冷めずに熱い湯船のまま保温させる。
下半身は湯船だから温かいとして、これが意外と上半身も湯気でサウナの様になって暖かい。


体にもお財布にもやさしい(たぶん)、銀マット半身浴!


そして冷たい床で湯冷めしないように、秘密兵器第一弾!
montbellの羽毛シューズ。


ベーシックダウンフットウォーマー ( ⇒モンベルHP

その名のとおり、羽毛の靴下である。
これが足がぬくぬくで温かい。

本来、厳冬時のテントで使用するものだが、寒い我が家で大活躍。
汚れないように、使い捨てのヘアキャップつけて使ってます。


そして第二弾
DOPPELGANGER OUTDOOR(HP⇒ドッペルギャンガーアウトドア)の歩ける寝袋。


 さきほどの羽毛靴下に、歩ける寝袋を併用すれば、寒い部屋でも活動が可能に!?


 最後は寒ければ布団にもぐれ!ですよ。

これも頂き物なんですが、高級羽毛布団。
登山用の寝袋を持っているから羽毛の効果と軽さは知ってますが…


これは、羽毛のくせにずっしり重い!(それでも綿より軽いけど)
おかげ室内で白い息吐く我が家でも、朝方には汗をかくほどの保温力!

これで、寒い寒い安曇野の冬を乗り越えれるか!


あ、ちなみにちゃんとコタツと石油ファンヒーターも持ってますんで安心を!
(結局、いろいろ購入して普通に石油買ったほうが安いのでは?という突っ込みは、なしで…)





※これは、もうすでに小雪の舞ってる安曇野の2014年12月ころのお話です…

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