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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/10/09

【景洪】普通の旅ではありえない。誰も知らないローカル少数民族の村にホームステェイしに行ってきた

中国でもアニメとか漫画はやってますなぁ。
反日教育とはどこに?

って、ここ10年以上訪中何回もしてるけど、反日な中国人に会ったことないんだよなぁ。
是非討論したいと思ってるのに、、、。
大体は日本人見たことなくて興味津々な方々ばかりという。


こんな僻地だけどケンタッキーができましたよっと!


まぁ、、中身はどこも大体一緒だけど。


と、朝から動いてますが、本日は、、、、


友人の実家にお邪魔しに行きます。

友人の奥さんは少数民族!
つまり行くのは少数民族の村なんです!


まずは景洪の近距離バスターミナルからまず最寄の街まで行きます。


モンハイという街まで一人14元
たくさんでてるので、満員になったら出発ってシステム。
とりあえず10時すぎくらいに出発です。


ひさしぶり中国のミニバス。


道をガンガン登っていきます。
景洪の街は標高500mくらい。


小一時間で到着しモンハイは1400mの高地。
大分涼しくて、過ごしやすい気候です。


まずは実家のお土産を買いにスーパーへ
こんな僻地の僻地でも立派なスーパーがある時代になりました。


このラジコンヘリほしい!!




、、、と、物にあふれてますなぁ
ラオスとは大違い。

この街も10年前は何もなかったレベルな村だったんだけどね。


ここからは一般交通機関がないので、親戚の方に送ってもらうんだそうな。
ちなみに四駆自動車じゃないと、大変らしい。

いったいどんなとこなんだ!


まぁその前にお茶でもってお茶をご馳走に。
ここ雲南省はお茶の産地でもあります。




日本と違ってちょっとずつ飲むのが中国茶スタイル。
いろいろな種類の茶葉を楽しめます。


さて、お茶ご馳走になって、いざ山へ出発!かと思いきや、、、、


ご近所のご飯屋さんへランチタイム。


いやいや~
たくさんすぎ!
おいしいけどね。

ちなみに中国では食べ物は残す文化です。
残すくらい満足ですって意味らしい。日本人にはもったいない精神が、、、


それでは出発です。
ああ、お腹が一杯ですわ。


車は快適ですな。
最初はね、、、。


だんだん山に入っていきます。
いえ、こんなの序の口でした。


え?ここから?
ダートじゃないですか!

ちなみに、この道は最近作ってくれた道らしく、
昔は歩いて幹線道路まで出てきたそうな、、、。


このトラクターは友人奥さんの妹夫婦。
友人夫婦はいつもは、このトラクターに乗って実家まで帰るそうな。

今回は我々がいたから?車で行きます。


ガッタッガッタガタ!

我々もいろいろな悪路を自転車で走ってきたけど、なかなかレベル高い道です。


どんどん山奥へ。


どんどん登ります。
まず普通に旅行してたら、来ることのない場所です。


本当に村あるの?


集落が出てきました。
が、更に奥との事!


茶畑が広がってますな~


もはや気分は登山。
なんせ標高は1600m
幹線道路から小一時間ガツガツを登ったところが、、、、


友人の奥さんの村。
一面茶畑に囲まれた小さい村。

村人全員の顔を知ってるレベルです。


基本、高床式の建物の少数民族の村です。
おそらく住民より鶏や豚の方が多いはず、、、。

それでは、少数民族のお家へ突撃です。


お邪魔します!
高床式なので、2階部分が住居です。


一昔まで電気がなかったらしいけど、現在は通電してますので、
普通に家電はありますよ。


現代の子供の楽しみはDVDだそうな。


それでも、調理は火が基本。
IH式の調理器具もあったけど、火の方が使い勝手がよさそう。
なんせ暖もとれるしね。


一面茶畑。


この家も茶畑農家。
乾燥させて出荷するんだそうな。

でもこれは自分達で飲む用。
日本の農家も一緒だけど、自分達が食べる分は無農薬というね。
ここ中国でも自分たちの分は無農薬だそうな。


昔は贅沢だったお風呂。
今は、朝日ソーラーなぬ、中華ソーラーのおかげでお湯が簡単に出てくる。


シャワールーム
洗濯機もあるし、基本ある電気製品は大阪の我が家より多くない??

我が家、洗濯機もTVもないし、、、


今回用意してもらった寝床。
元々は友人の奥さんの部屋だったそうな。

 
一階部分。
ここのは倉庫や家畜の場所になっている


田舎暮らしを将来的にしたい我々には、興味津々なことだらけ!
いろいろと日本にない発想部分もあって参考になるなぁ。


それでは、一面茶畑の村を探索に!


続く、、、


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