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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/03/06

【農業】冬の!しかも積雪の中の!誰も試してない時期のもみ殻燻炭製作!

もみ殻燻炭。

その名の通り、もみ殻を燻炭にするだけ。
お米を収穫した後に、籾摺りをして玄米の状態にする。
そのあと精米して、普段目にする白いお米になるのだが、この籾摺りの段階で出るのゴミがもみ殻。
まぁお米の皮ですよね。

このまま、畑にまいても有機肥料になるし、雑草マルチにもなる。
さらに燻炭にすることによって、微生物の住処になりやすく、土壌改良にもなるすばらしいゴミです。


去年の11月の時点でご近所の米農家さんから大量にもらったもみ殻。
すでに畑にはセットして燻炭にすべく着火待ち!
(当時の記事⇒【農業】アスパラの片づけをするつもりが、暖冬傾向で問題を先送り?


素晴らしい有機物質なのだが、欠点は燻炭にする時のにおい。
洗濯物に煙が当たった日にはもう一度洗濯し直しである!

そこで、凍結するので外に洗濯物を干さない、窓も開けない冬に試してみる。
畑には雪もあるので、延焼の心配も軽減かな?


さて、ここで問題が!
今年の白馬は雪不足も雪不足。3月頭にしてこの雪の融け具合。
4月頭の景色ですよ、これ!


白馬の中心地では上記状態ですが、白馬でも雪の多い我が地区ではまだまだ畑に雪が。
しかし、もみ殻の山の部分は融けてるじゃないですか!


予定では、スコップで雪を掘り起こしてから、着火予定でしたが、手間が一つ減りましたな。(もっと春前にやろうと思ってた作業でしたので、ドタバタと今やってます)


心配してた濡れですが、表面は湿ってましたが、中は全くもって乾燥状態。
とりあえず火はついて、煙が出てきました。


定期的に上に燃えてないもみ殻をかけます。
これで燻炭作りがあってるのかは不明、、、。




今回は、実験ということで、三つだけ着火です。

熱で雪が融けないかな?
でも、融けると水分で火が消えないかな?
と、誰もよく知らない雪の中での燻炭作りです。


後日、こちらの圃場のもみ殻に着火をしたいと思います。
え?どこにあるんだって?


掘り起こしてみました。
当初の計画通りです、掘り起こし。

まだここは雪がたっぷり。
もみ殻をまいて、融雪促進!、、、するかな?

週末、晴天に雨となっているので、週明けに再び着火予定です。

つづく…




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