出稼ぎ生活も終盤。
段々と、春に近づいてきた本州だが、こちらは3月には海開きをする気候。
と、なれば晴れればいい天気。
大分、サトウキビも刈られてなくなってきました。
そんな休みの午後の昼下がり…
じゃなくて、サトウキビ刈の仕事です。はい。
製糖工場も終盤になってくると、キビを刈る速度と工場の処理速度に差がでて、キビ不足に。
キビが来ない⇒
⇒工場は回らない⇒
⇒工場従業員は暇⇒
⇒じゃ、キビ刈に行け??
キビは大きいし、畑は広いしで大変な作業ですよ。これ。
まずは、オノで、根元から刈ります。
とったど~
って、遊んでないでまとめて置いて、ざっくざっく切り倒していきます。
切り倒したら、1本1本葉っぱとり。
これ、専用のカマを使います。
慣れると楽しい。
もちろん女性も参加です。
主に、葉っぱ取り。
こんな(?)感じで
動画(素人のサトウキビ刈り)
葉っぱを取ったら、整理して束にしておきます。
この時期、心地よい気温ですが、運動してたら暑い暑い。
ああ、いい汗かきました。
それでは、頂いたサトウキビである物を作りたいと思います。
ざく切りにしたサトウキビの皮をむきます。
こちらがサトウキビの葉っぱ取り専用のカマです。
皮をむいて更に細く割ります。
他に用意するのは、瓶と泡盛。
瓶にサトウキビを入れて…
泡盛を入れれば完成。
1.2週間も寝かせれば、サトウキビ酒の出来上がりです。
味は甘い!
泡盛なのに飲みやすくアルコール感がない甘さになります。
でも、度数はあまり変わらないはずなので、呑みすぎ注意!!です。
以上、工場の同僚に教わったサトウキビ酒の作り方でした。
泡盛があるのでついでに、月桃(ゲットウ)も漬けちゃいます。
ゲットウは沖縄なら道端に生えてる雑草的な草花です。
用途はいろいろで、オムスビや餅に巻いて匂い付けや殺菌効果もあるとか。
煮出して染物の染料にもなるし、様は便利な葉っぱというわけです。
で、こちらが月桃泡盛!
呑む…のではなく、化粧水の一部として使用予定だそうな。
本来は、匂いのないウォッカなどがいいらしいけど、ないので度数の高い泡盛使用です。
呑んでもいいんじゃないかな?多分。
日光に弱いらしいので、アルミホイルを巻いてたまに攪拌しながら保存します。
以上、月桃(ゲットウ)エキスの化粧水の作り方でした。
※これは、日本本土がまだ氷点下近くな気温になる2014年年明けから春先にかけてのお話です…
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キビは大きいし、畑は広いしで大変な作業ですよ。これ。
まずは、オノで、根元から刈ります。
とったど~
って、遊んでないでまとめて置いて、ざっくざっく切り倒していきます。
切り倒したら、1本1本葉っぱとり。
これ、専用のカマを使います。
慣れると楽しい。
主に、葉っぱ取り。
こんな(?)感じで
葉っぱを取ったら、整理して束にしておきます。
この時期、心地よい気温ですが、運動してたら暑い暑い。
ああ、いい汗かきました。
それでは、頂いたサトウキビである物を作りたいと思います。
ざく切りにしたサトウキビの皮をむきます。
こちらがサトウキビの葉っぱ取り専用のカマです。
皮をむいて更に細く割ります。
他に用意するのは、瓶と泡盛。
瓶にサトウキビを入れて…
泡盛を入れれば完成。
1.2週間も寝かせれば、サトウキビ酒の出来上がりです。
味は甘い!
泡盛なのに飲みやすくアルコール感がない甘さになります。
でも、度数はあまり変わらないはずなので、呑みすぎ注意!!です。
以上、工場の同僚に教わったサトウキビ酒の作り方でした。
泡盛があるのでついでに、月桃(ゲットウ)も漬けちゃいます。
ゲットウは沖縄なら道端に生えてる雑草的な草花です。
用途はいろいろで、オムスビや餅に巻いて匂い付けや殺菌効果もあるとか。
煮出して染物の染料にもなるし、様は便利な葉っぱというわけです。
で、こちらが月桃泡盛!
呑む…のではなく、化粧水の一部として使用予定だそうな。
本来は、匂いのないウォッカなどがいいらしいけど、ないので度数の高い泡盛使用です。
呑んでもいいんじゃないかな?多分。
日光に弱いらしいので、アルミホイルを巻いてたまに攪拌しながら保存します。
以上、月桃(ゲットウ)エキスの化粧水の作り方でした。
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