自己紹介

自分の写真
二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2014/05/02

【九州】ノスタルジックな雰囲気の高千穂鉄道廃線跡をスタンド・バイ・ミーのごとく浸ってきた


朝です。
朝から厳ついお顔でご挨拶です。


 最近の道の駅は無料でwifi飛ばしてるのがすごいですよな。
やっと海外旅行並にお気軽にwifiを利用できるようなってきました。


高千穂にきて、高千穂峡を見ずに先に進むという暴挙にでます。
いや~だってあれ3年前にも見たし、これで見たら3回目だしもういいかな~




高千穂峡

天岩戸伝説の神社

3年前の高千穂旅行⇒野宿な高千穂鉄道廃線を行く?



 国道218号線を延岡方面に下っていきます。


 山山山ですな。


 この辺りは丘の狭い部分を開拓していった感じです。


そんな感じもしない風景ですが…


 五ヶ瀬川沿いを覗けば、狭い渓谷が!


幹線と平らな部分は丘の上にあるので、巨大な橋が谷を結んでいます。
一昔前は、谷まで下ってまた上ってたんですね。こりゃ大変だ。


 谷向こうにも、丘の上を開拓してますな。

 
 このまま幹線沿いに、丘の上を行くのも面白いが、五ヶ瀬川沿いまで下って渓谷沿いの旧道を行きたいと思います。

 
 まずは、日之影を目指しますかね。


 清流な川。
上流は高千穂と岩戸から流れてきてますから、神話な川!
…ですかね?


 幹線ははるか上空を走ってます。


 こちらも。

旧道は、川沿いにクネクネ。
幹線と旧道までは急な坂だけど、川にでればゆるやかな道が続く。

 
 お!街が見えた。


 日之影の町です。

日中は明るくていいけど、谷間なので朝遅く夜が早そう。


 ひっそりとした雰囲気ですな。




 川沿いにへばりついてる感じの街。

かつては高千穂鉄道でにぎわったんだろうな。


現在は廃線になってしまい、すっかりこの有様。
残念!


旧駅は、もともと温泉が併設されていた有名な駅。
湯船から電車を見下ろせたそうな。


 中は商店と記念館になってた。
3年前に来たときは温泉入ったけど、まだ早朝すぎて温泉って感じじゃないな。


なので、無料足湯でゆっくり。
疲れを…ってまだ全然走ってないんですけどね。
 

 外には電車がおいてありまっせ。

 
 この電車は宿泊できるように改造されてます。
夏休みには人気だそうな。

日之影町HP詳細⇒TR列車の宿


川沿いに下っていきます。


車道沿いに下っていってもいいんですが、ここから旧線路に入りたいと思います。

旧線路?


当タンデム電車は五味駅へ到着です~

3年前も訪れた五味駅。路線跡は遊歩道として整備されているが、まだ駅舎が当時のまま残っていて廃線マニアにはたまらない?


となりに立派なトイレと炊事場が出来てた。
これはいったい?


路線の風景そのままに、自転車で走れるのでこれは気持ちいい!


橋を通過しますよ~

で、この先が…


ダートです。
線路も残ったままなので、こちらはスタンドバイミーな雰囲気を味わえます。

3年前は自転車で走るには砂利と枕木が大変だったけど、整備されて走りやすくなったなぁ。


まぁこんな感じです。
まさに森林浴な廃線巡り!


ウクライナに「愛のトンネル」って観光名所があるけど、こちらも負けてないぞ。
よし、高千穂の愛のトンネルと名づけよう!



って無理があるか…

もっとも森林セラピーコースという正式名がありますが?


トンネルを抜けると、スタンドバイミーごっこも終了です。


はい、日向八戸(やと)駅に到着~


さらに先にも続いてるみたいだけど、自転車でいけるか不明なので、道路にもどります。


道路をしばらく行くと、でてくるのが、槇峰駅


立派な駅舎が残ってます。
ここまで遊歩道でこれたのかな?



廃線をみると浪漫だよな?
tomomiはふーーん…って興味まったくないんですけどね。


立派な幹線は山の上だし、地元を結んでいた鉄道は廃線で手段がないし、もったいないですなぁ。
いい雰囲気な渓谷なのに。


ゆっくり楽しんだ五ヶ瀬川と廃線巡り。

一旦幹線の218号線に合流しますが、ここから延岡市内には行かずに、
北方あたりで20号線で山に入って行きます!


続く、、、



大きな地図で見る

 
 【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!

--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -

0 件のコメント:

コメントを投稿