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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/08/26

【Chiang Khong】観光必見でしょ!チェンコンに見所が無いって誰が言った?

ラオスとの国境街チェンコン【Chiang Khong】

一昔前ですら結構素通りされていた国境街である。
タイ側はバスに乗れば数時間で大きい街チェンライにいける。
頑張って半日でチャンマイだって移動可能だ。

むしろ、ラオス側の道路状況の関係で、ラオス側の街フエサイの方が旅行者は泊まったりする。
(ラオスは昔は悪路でフエサイから次の街まで一日仕事だったので、フエサイで準備をして朝一に出る必要があった)

その為、昔からラオス側から来た旅行者も、ラオスに向かう旅行者もチェンコンは素通りが多かった。


正直、何もないチェンコン、、、(笑

一番の観光は、メコン川からの景色か!
のんびりメコン川を眺めてビールを飲むのが一番の贅沢ではあるんですけどね。


食堂の少ないチェンコンの街で発見したは、地元民でも盛り上がってるパッタイ屋!

セブンイレブンから更に国境イミグレに5分ほど行った右手。
一瞬店内はお洒落なカフェかなと思うけど、メニューはパッタイのみ。


海老パッタイ 50B
普通パッタイ 30B
(1B=3円)

ただのタイ風焼きソバと思う無かれ!
我々のパッタイ人生(?)の中でも上位クラスの味です。
美味い!


さて、ご飯を食べるとやることが、やっぱり無いチェンコン(笑
プラプラ散歩くらい?

でも小さい街なので、小一時間もあれば終わってしまうという。



そんな散歩で発見した見所!!

メインストリートから1本路地に入ったところにある、とある赤い店構えのバー!
何気なく店内をのぞいたら、、、、


自転車だらけ!
自転車旅行者としては、何これ?状態。

バーのタイ人女性が対応してくれたが、オーナーの旦那さんがイギリス人で、
趣味の自転車グッツを解放してる様子。

自由に見学OK!



2階まで所狭しと自転車やグッツが並んでる。
これは、昔の旅行バックかな?

オーナーも昔、自転車旅行をしてたらしい。


タイを走ったとき?


ツール・ド・フランス関係が多い。
(フランスで行われる世界的に超有名なロード自転車レースね)

ロードの自転車は詳しくないが、お高そうな自転車がたくさん。
高いロード自転車は車が新車で買えちゃうお値段だからね。


こちらもLe tour de franceの文字。
新聞や雑誌の切り抜き。


選手の写真やポスターも多数。

ツール・ド・フランスは名前は知ってたけど、正直詳しくない。
大好きな人が来たら、ものすごく興奮する場所なんだろう!

だいぶツール・ド・フランスに興味を持った場所でした。


ものすごい量。
これ全部、本国から持ってきたそうな。

輸送費だけでも膨大なんじゃ?


後で、この街に住む友人にこの自転車ミュージアムの事を聞いたら、
結構有名な選手でスポンサーにシンハー(タイのビール会社)だかが、ついてなかったかなぁ?との事。

なるほど!
不在だったけど、お会いしてみたかった。
まさかこんな僻地で立派な自転車達に出会えるとは。


ちなみにタンデム自転車もいましたよっと!




散歩してて思いがけない出会いがあった自転車バー

今度は国境イミグレの先の日本人に出会いに!
ここもある意味、見所ですな。


チェンコーンの安宿 喫茶&民宿 パパイヤヴィレッジ -
HP: ameblo.jp/papayavillage/
※現在休業中みたい。詳しくはHPで


先日、行ったときには日本人女性オーナーは不在だったけど、
本日はお子さんと一緒にいました。


川近くにあるカフェでお茶だけもできまっせ。


眺めのいいカフェ部分。

チェンコンの事とか、なんでここに宿なのかとか、ここは北朝鮮の脱国者がたどり着くとか、建設中の国境橋とか、いろいろと面白い話を聞かせてもらいました。


アイスコーヒー 30B
バナナシェイク 30B




そしてオーナー曰く、水曜にはナイトマーケットが出ると!
では、数少ない見所の一つ。
行ってみますか!

場所は街の南側。
バスターミナルより更に南。

道路から入った広場で開催中。


え、、、と?

虫ですね。
はい、虫です。


マーケットは小さいものでしたが、最後タイを飾るナイトマーケットか!
でも、露店はタイ全国で見れるなぁ、、、




ものすごい観光名所は無いけど、ゆっくり時間は流れてるチェンコン。
でもコンビニもあるし、ある程度は便利なチェンコン。

ラオスに出国する人は、ここでタイ最後の田舎な雰囲気を味わって、
ラオスから入国した人も、いきなりタイの都会に行かず、体を慣らすしてはいかがでしょう?


そんなチェンコン。
素通りせず、ゆっくりおいでやす!

注:別に観光局のまわし者じゃありませんので~
ただ田舎が好きなだけ!



ちなみに夕ご飯も、お昼と同じ店のパッタイ~
だいぶ、お気に入りです!


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