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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/10/08

【House To Summit】本日は蝶ヶ岳山頂の絶景から、憧れの紅葉の涸沢カールまで?(第10回秋の涸沢編②)

いつまでも寝てないで、朝ですよ!

つづき…
前回⇒
【(第10回秋の涸沢編)】去年のリベンジ~今年こそは絶対に紅葉で有名な涸沢に登ってみせる


夜中はマイナスまで冷え切った蝶ヶ岳山頂。
ついでに、強風だったというオマケ付。

朝になっても霧で真っ暗です。


おお、風が強い!
タープが風でよっちまうよ。


ええ、テントも凍ってますね。


寒い中、頑張って穂高連山見にいくも、霧が晴れたり曇ったり。


それでも、モルゲンロート(朝焼け)が見えてきました。


安曇野市内はすっかり雲海の下。

霧の中にうっすら太陽が。


青空も出てきました。


うむ!朝です。
下界は曇りだろうけど、山の上は晴天!


穂高連山方向もきれいに晴れました。
ちょっと雲かかってるけどね。

さぁ、いつまでものんびりしていないで、あそこに見える涸沢を目指しますよ。
…で、どこが涸沢なんですかね?


寒い中、お湯を沸かして卵スープと持参パン食べたら、さっさとテント撤収です。
タープは凍ったままですけどね。


時刻は7:15
まずは、横尾に下ります。


いやー晴れました。が!
強風のまま。
 

めちゃくちゃ寒い。
風が痛いってこのこと。

稜線は風がもろに当たるのでね。


すぐに、横尾との分岐です。


だいたい30分くらいですかね。


ここを下っていきます。
下に川が見えますが、あそこまで下ります。

せっかく登ったのに…


眺めのいい穂高を見ながら下山も…


すぐに森の中(泣


ときどき木々の間からアルプスが見えますけどね。
基本、森の中の急坂を下って行きます。


何かの実。
食えるんかいな?


中間地点のなんちゃって槍見ベンチ。
新しいベンチです。


時刻は8:50。
ここまで一時間ちょっと。

コースタイムは2時間なので、遅れ気味ですな。


ああ、槍ですね、って雲の中で見えません。
軽食食べて、休憩です。


その後も、がっつり下って竹やぶ。
景色見えないとつまらんな。


おお!人工物発見!


上高地からの本線に合流です。


横尾小屋です。
にぎわってますね~


ちょうど10:00です。
蝶が岳から約3時間かかってますね。

どうも、昨日の疲労が抜けない。
おまけにtomomiは膝痛に。


ひとまず、横尾にキャンプインです。
お一人様700円。

川沿いの木漏れ日な空間です。

横尾は水が豊富なので、気にすることなく水を使える。
蝶ヶ岳山頂は、水は有料だからね。


テントを張ったら、早めのランチに。
持参のパンに、鳥ササミパック、ワンタン春雨スープです。

ここから、空荷で涸沢を目指す作戦でした。
が、tomomiは膝痛のため、リタイア。

そこまで重症ではないけど、明日の帰路もあるので、念のため横尾で休養します。


涸沢リベンジは、hirokazu一人になってしまいました。
tomomiはまた来年挑戦ですかね?

それでは、横尾の橋を超えて涸沢を目指します。


時刻は11:00
荷物は、水と合羽と軽食とかだから軽いよ!

先ほどの重い荷物持っての状態から比べれば、羽でも生えた気分。
がつがつ行きます。


コースタイムは3時間。
まずは、車も通れそうな平坦な道を川沿いに行きます。


シーズンだけあって、平日でも人の多いこと多いこと。
まだ、このあたりは道も広いので容易に追い抜きしていきます。


ロッククライミングの名所の屏風岩を左手にまいていきます。
誰か登ってるらしいけど、どこ?


だんだんと谷も狭く、道も狭くなっていきます。


このあたりまで、来るとちょっとずつ登っていき、登山道らしくなる。


はい、中間地点の本谷橋。


11:40
ここまで横尾から40分。
コースタイムは1時間だからいいペースです。


がつがつここまで歩いた2.8kmです。
残り2.4km。


さぁ、橋を渡ったら本格的な登りですよ。
ここからが本番!


だんだんと木々も色ついてきたじゃない。


岩の多い場所もあるけど、良好な登山道です。
登りやすいですよ…蝶が岳と比べると愕然にね。

しかし、ツアー客も多いので、渋滞する。
道を譲ってもらって、がつがつ登ります。


ガツガツ


お、この先が涸沢カール?


だんだんと紅葉してきたじゃない!


お、あれは?
穂高連山か!

どんどん紅葉な景色になっていくぞ!!


涸沢手前でこの紅葉ならカールまで行ったら、ものすごいんじゃない?


どんどん行きますよ。


振り返って。
真っ赤なナナカマド


こちらのナナカマドも実がいっぱい。


もう少しか!


涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐です。

ということは、もうすぐ到着!


振り返れば、登ってきた谷と紅葉が。


これは、涸沢カールの紅葉の期待が高まるぜ!


さぁ、時刻は12:30
コースタイム3時間の半分の1時間半で横尾から涸沢までの~、


目的地の涸沢ヒュッテ!!

さぁ、ここから見るカールの紅葉が!が!が!


ん…


あれ?

つづく…


【自転車部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
6:15 標高500m 家
9:00 標高1350m 三股登山口(サイクリング


【登山部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~

<一日目>
  9:40 標高1350m 三股登山口
11:00 標高1900m まめうち平 到着

11:20 標高1900m まめうち平 出発
14:30 標高2664m 蝶ヶ岳山頂

   
<二日目>
7:15 標高2664m 蝶ヶ岳山頂
7:45 標高2600m付近 分岐
10:00 標高1600m 横尾 到着
11:00 標高1600m 横尾 出発
12:30 標高2300m 涸沢カール


つづく…


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