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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/07/15

【ウズベキスタン(5)】フェルガナ地方コーカンドはまさに好感度!布と陶器を買うならここに行くべし!





ついに、今回の旅のハイライトの地へ!
(あれ?サマルカンドは??)

つづき

前回
【1】1ヶ月ほど一人で中央アジアを旅してくる!(旦那は家で留守番だけどな!
【2】元を取るべく気温40度の砂漠ヒヴァで、蒼のタイル豪華絢爛モスクやら観光しまくった話
【3】ブハラは観光そっちのけで、質も値段も種類も豊富なお買い物天国だった件
【ウズベキスタン(4)】一番有名な観光地サマルカンドを観光に買い物に奔走し完全制覇した日






いやー水水しいっす!


雄大な自然っていいなー


何が?と、お思いでしょうが、ここまでウズベキスタンは砂漠砂漠砂漠の世界でした。
都市は砂漠に作られたオアシス。

しかし、ここフェルガナ地方は違う!


よってらっしゃい、みてらっしゃい、フェルガナ!
俺たちが御もてなしをするぜ。


乗り合いタクシーは一路コーカンドへ!

サマルカンド~タシケントまで4時間 一人頭25000ソム(6.25$)
タシケント~コーカンド6時間 一人頭20000ソム(5$)

タシケントで捕まえたタクシーは、フェルガナ地方からタシケントへの買出しの人だったみたい。
えっと、白タクシー?
おかげで安かったご様子。


フェルガナ地方のコーカンドの町です。
片田舎な雰囲気っすね。

けっこう小奇麗じゃないですか。


水が豊富なのか、整然とした雰囲気っすな。


ホテルです。

Hotel Khdayarkhan(Khan Hotel カーンホテル)
add: Istiklol St, 31, Kokand


三人部屋 99$…交渉後 一人頭16$

wifi 
エアコン
朝食付
冷蔵庫


トイレシャワー付


今日は、もう移動だけだったので、さくさく夕食食べて寝ますわ。

チキン包み。メキシコのトルティーヤみたい。
チキン一匹丸ごとです。30000ソム(7.5$)

これが、うまいんだな。


翌朝。
朝食はやっぱり豪華!
ビュッフェスタイルですよ~


さぁ、フェルガナの観光といえば、お買い物!
(散々買い物してんじゃん…)


乗りあいタクシーで、マルギランのバザールへ
タクシー 一人10000ソム(2.5$)


布屋さんばっかりっすなー

コットンが4mで、11000ソムくらいですね。
アドラス(シルク50%+コットン50%)4mで、11~15$


今度はバスで、シルク工場へ。
ミルク工場じゃないぞー


おしゃれな壁です。

日本なら、台風で飛んで割れるね。
まねできないね。


これが、シルクだ!
動いてますよ…

ええ、これが解雇?くびです。
蚕ですわ。

ちなみに、長野では「蚕さま」と呼ばれてるほど、昔はありがたいものでした。


シルク工場


ぐつぐつ煮てご飯を作ります。
作りません!蚕をゆでるんです。


茹でられた蚕?


糸に絵を描いてるところ。


おっちゃんが、がんばって書いてます。


こんなん作ってんねんって、アピールです。


染料です。
それぞれの材料が説明されてますね。


織り工場です。


カッタンかったん買ったん?
縫い縫いですね。


このやってシルク生地ができるわけですね。


完成です!
違います…

おなかが空いたので、目の前になんや?
ナン屋!


焼きたてナン!


こねこねこね…


こうやって、ナンが出来上がっていくんですね。

以上、ナン工場の見学でした?
ん?シルク工場じゃないんですか…

ちなみに、スカーフ 5$をお買い上げです。


次は、陶器の工房です。
場所を変えて、リシタンです。

コーカンド~リシタン1時間 5000ソム(1.25$)


なぜに日本国旗?

工房が、日本語学校(ノリコ学級)と併設なんです。
工房名は、アリシェル・ナジロフです。


門を入ると、中庭タイプのつくりです。


中庭の先に、工房が!


中庭に面したキッチンもあるけどね。

こじゃれたキッチンですな。

では、工房です。
絵付けしてるところ。


こちらは、ろくろ回し中。


焼き待ち。


焼きあがるとこんな感じなのかな?
蒼いですね。


うむ!かわいい!


壁がおしゃれです。


続いて、ほかの工房へ。
ルスタン ウスマノブ(Rustam Usmanov)工房


工房のボスです。
有名な陶芸家らしいですが、気さくなおっちゃんです。


絵付け中のタイルです。手前の紙が図案です。


ここも中庭もおしゃれですな。

ここでは、大皿買っちゃいまして…28$を20$にまけてくれた、気さくなルスタンおじさんです。

以上、買い物ツアーでした。
って、コーカンドの町を観光してなくない?


コーカンの中心にあるフダヤル・ハーン宮殿です。
有名ですけど、一番最後に訪問ですね。


色彩がコーカンドにきて鮮やかになりましたねぇ。

やっぱり水が豊富で、土地が豊かになったからですかねぇ?
人もやはりのんびりしてて、いいコーカン度ですよ。
好感度…


さて、暑い暑いウズベキスタンを、冷ます親父ギャクが炸裂したところで…

さよならです!
さようならウズベキスタン!

お買い物天国、ウズベキスタン!ありがとうー
荷物が50%増し(当社比)!!


チョコレート「え?君ら、ウズベキスタン出国してどこ行くん?」


つづく…


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