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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/11/20

【Bonifacio】日本人のあまり知らないリゾート要塞ボニファシオ

ヨーロッパを周遊してる旅行者で、地中海に浮かぶこの島々に行ったという話しは聞いた事がなかった。よく聞くのは、スペインの大陸から比較的近いイビザ島とか。

実際、訪れてみても、日本人はおろか、アジア人すら見当たらない。
ヨーロッパでも屈指のリゾートで夏は、観光客がどっと押し寄せるの場所なのに。
たしかに交通の便は悪い。それでも、キャンプ場では、たくさんの旅行者が交通機関を使って来て宿泊している。

ここBonifacioボニファシオも、見所たくさんのコルシカ島で、大勢の人が訪れる場所。
フェリー発着港があるので、交通の要というのもあるが、訪れれば納得。
これは、人々を寄せ付ける!

街の詳しい概要はわからないが、サルディーニャ島みたいに海目的だった我々も、ボニファシオの街の魅力にはうっとりだ。

 詳しくはwikiでどうぞ⇒ボニファシオ - Wikipedia


ボニファシオの入り江の奥のヨットハーバーから。
ここの魅了はやはり、絶壁の入り江になっていて、秘密基地みたいだからだろう。

なんせ、外洋はすごい波。
湾内の静けさが嘘のよう。

ヨットハーバーには、コレでもかって位の大きさのヨットが並ぶ。
個人の持ち物なのか不明だが。

日本と違い、誰でも、船の近くまで行けるのがいい。
気さくにヨットクルーに話しかけて仲良くなれば、乗せてくれるかもしれない。

もちろん、クルージングツアーも用意されている。
一人25ユーロくらいからある。
周辺のきれいな海を回るツアー。

ボニファシオのもう一つの魅力は絶壁にそびえる要塞の様な旧市街だろう。
9世紀に建設が始まったといわれてる、旧市街も街歩きにはいい。

小さな路地にカフェやお土産屋がならぶ。
なぜ、フランスのお店は嫌味っぽくならず、調和がとれているのだろう?


こちらも路地にあるレストランとお土産屋。
上部では建物と建物を結ぶ謎の渡り廊下。
それでも人がわたるには小さい。
水路なのだろうか?


路地を抜けると、空が突然開ける。
反対側は、、、

天然の要塞。
絶壁である。

岩がきれいに侵食されて、オーバーハング状態になっている。

そう、この街。このオーバーハングした岩の上に建っている。
しかもぎりぎりまで建物。
たしかに、ヨーロッパでは、この手の危険な場所の建物は多い。

歴史の古い建物が多いヨーロッパで昨日今日建てたわけではないので、安全なんだろうけど。
ついつい地震の多い日本人としては、怖くて住めたものではないと思ってしまう。


引き続き、路地裏探索を。
やはり、路地の上では、建物同士を結ぶ回廊がたくさん。


裏路地のお土産屋さん。
裏手は海だった。
、、、ということは、あの絶壁の上ということ。

いい感じのお土産屋さんでした。



街探索をしていたら、結婚式に遭遇。
街の教会へみんなで向かう様だ。


旧市街の探索としては1時間もあれば、終わるような小さな街。
我々にはこれ位の大きさの方が落ち着ける。


さて、ヨットハーバーまで下り現実の世界に戻りましょうかね。
スーパーは何処かな?


おまけ
ヨットハーバーのスーパーでお買い物。
日本の見切り品の様に50%off品発見!


本日の夕食費上記ビール込みで400円也!



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