【sukhotai】田舎でタイ人が純粋に楽しんでるソンクラン（水掛け祭）を体感してきた

ソンクラン
通称：水掛祭り

タイの正月の行事である。
もともと仏教上の清めな水を仏像に掛けてたのが始まりらしいが、今で人々もストレス発散場の様にもなってるこのお祭り、、、

盛り上がるのは北部らしく、チェンマイが有名。
続いてバンコクだろう。
カオサンstもとんでもないことになる。

１５年前に初めてタイに来たとき、偶然にもカオサンでこの祭りとぶち当たり、あまりの盛り上がりにドン引きしてた。輪にはいってしまえば面白いんだけどね。
今日日のカオサンはさらにカオスと化してる様だ。
当時は水と白い粉くらいだったけど、現在はとてもじゃないが近づきたいない。
 

チャンマイも同様に盛り上がるようだ。

って、盛り上がってるは、外人連中なんだけどね。
もちろんタイ人もいるんだけど、、、


外人は酔っ払って無茶しすぎ、、、
↓
それ見てタイ人の若者も無茶しすぎ、、、、
↓
結果カオスと化す、、、


まぁどの国のお祭りでも羽目を外すのは若者だから一緒か。

 純粋に水を掛け合ってるって光景が珍しく感じるソンクラン。

一応、この無礼講な感じな水掛行為だが、ちゃんとマナーはあるみたい。
・嫌がってる人に掛けない
・カメラ持ってる人は狙わない
・お店には掛けない
etc,,,

もちろん無茶大好き白人はこんなマナー知らない
もちろんカオスと化した会場もそんなの無視

水鉄砲で掛けてるのは、かわいいもの。

バンコクとかでは放水車がでてるとか！？
デモ鎮圧作戦か！

我々が選んだ、ソンクランの場は、世界遺産もあるスコータイ。
北部の小さい地方都市だ。
有名観光地とはいえ、小さい街。

街のメイン会場ですら、この橋周辺の通りだけ。

通りの両脇には水補充場やホースで雨のようになってたり、、、
強制的に濡れます。

外人連中はチェンマイにでも出払ってるのか、ほとんど見ません。
見かけても、落ち着いた感じの人たちばかり。

この街で、一番人が混みあってたのは、ライブ会場の目の前くらい、、、、
それでもこの人数（笑

バンコクやチャンマイでは動けないくらいの、混雑ぶりなんだろうな。

みんな道路わきに各ブースを設置して、そこで飲み食いしながら、通行する車に水を掛けてる。

あとは、せいぜい白パウダーを塗りあってるくらい。

ちゃんと正装（？）で参加です！
 

街の普通のおばちゃんや子供が楽しみめるレベルのソンクラン。

間違っても、子供をカオサンのソンクランに連れて行ってはいけません！

トラックからも応戦！

車が行き来する１本の通りで、道路側と車上から掛け合ってる構図ですな。

なので、歩いてても水掛けられる、、、はずなんだけど、、、？

こちらも濡れる気満々で、カメラもビニールに入れて準備OKなんだが？
こちらがカメラ持ってるとわかってるからなのか、武器（水）を持ってないからなのか、
誰も掛けてこない。
掛けられても、正面からカメラめがけてじゃなく、背中にザパーって感じ。

ローカルタイ人同士だと、その辺をわきまえてるのかな？
絶対、白人連中で盛り上がってる様な場所では信じられないな。


 

やっぱり通りを２往復したけど、あまり濡れてないんですけど？
 
基本的に、人が多いごみごみしたところが我々は嫌いなので、ローカルな祭りの雰囲気を楽しめたというところでは、スコータイに正月滞在を選んで正解だったようだ。

「バンコクやチェンマイの過激なソンクランじゃ、お前らも白パウダーで真っ白ウサギにされちゃうぜ！」


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