カンボジアまとめ
カンボジア滞在日数【10泊10日】
今回で5回目のカンボジア。
世界遺産アンコールワットも5回目になる。
初めて訪れたのが2000年であったが、当時は道はひどい悪路の未舗装だし、
街も外灯がなく真っ暗であったが、この10年でかなり発展した。
おかげで、道路も自転車でも気楽に旅行できる状態に。
今回はタイ~シェムリアップを自転車で単純往復。
【ビザ】
ツーリストビザ滞在日数 30日
国境(タイ出国後の建物内)で取得可能。10分くらい。
通常20ドル
今回賄賂か正規か不明だが20ドル+100Bタイバーツ取られた。
また800Bでもいいらしい。
タイバーツ支払いの場合は以前は1000Bだったので、妥当なレート計算になっている。
【両替カード】
ATMはシェムリアップでは多数見かけた
使ってないので詳細不明だが、手数料に数ドルかかる。
またドルが出てくる。
現金の両替は国境付近でも両替できるが、米ドルを持っていれば両替は不要。
かなり田舎な路上露店でも米ドルはそのまま使える。
その場合1$=4000Rリエル計算してくれて、お釣りは米ドルと端数はリエルでかえってくる。
レートもドルのまま使用した方が有利
リエルに両替をしたい場合は、街(小さい街でも可能)の市場に行けば、カウンターにお札を貼ってある両替屋が多数ある。路上でもゴールドを扱ってる店なら両替可能。
当時のレート
1B(タイバーツ)=公式135.33Rリエル
1$(米ドル)= 公式29.2612Bタイバーツ
1$(米ドル)=4000Rリエル 一般店舗(公式3,959.83R)
1$(米ドル)=3970Rリエル 両替屋
【気温】
暑い!
カンボジアはジャングルな荒野せいかタイよりも暑く感じるし、途中で休憩するポイントが少ない。
間違ってもタイのように、エアコンの効いたコンビニなどは路上にはない。
また旅行時は一番暑い酷暑の4月。38度にも気温は上がる。
【食事】
外食がメイン。
タイと比べると種類も少なく高い割に見劣りする。
量はタイより多め。
シェムリなど旅行者の多い街は料金高め。
旅行者のいない田舎
・屋台風レストランの
麺 3000~4000R
ぶっ掛け飯 4000R~
・普通のレストラン
ぶっ掛け飯 8000R~
シェムリアップのツーリストゾーン
・地元系レストラン
野菜スープや炒め物+ライス 1.5ドル~
焼きソバ 2.0ドル
生ビール 0.5ドル
・安日本食レストラン
カツどん 2.5ドル
カレー 2.0ドル
生ビール 1.0ドル
【コンビニ・スーパー】
道中は皆無である。冷蔵庫にドリンクが冷やされてるようなこともない。
せいぜい氷で冷やしている商店くらい。
まったくの田舎地帯だが、ある程度の距離で街や村はあるので補充はしやすい。
しかしシェムリアップであれば、クーラーの効いたコンビニやモールがある。
料金は高めだが、今までの道中の物の無さは一体何だったんだってくらい物にあふれている。
しかし、ほぼ輸入品なためほんと高い。
【水】
基本、ミネラルウォータ購入
コンビニ、スーパー、商店で1.5Lが2000R(0.5ドル)くらい
ご飯を注文すると、氷入りサービスがあったりする
特に地元の氷を気にしたことはない。
お腹も壊したことないし。
【ネット】
街にネットカフェがある。
安宿でもwifi完備が多くなった。
シェムリのKFCやカフェ、レストランではどこでも無料wifiがあった。
【治安】
基本注意を守っていれば、トラブルは少ない。郊外の幹線沿いの田舎も特に問題なし
【走行情報】
国境をこえると右側通行になる。
タイから来ると、カンボジアの交通マナーがひどいことに驚く。
車はクラクションで、威嚇しながら猛スピードで横をすり抜けて行く。
交通量がタイに比べて少ないのが救い。
【自転車用品】
郊外でも自転車人口は多い。これはレジャーというよりママチャリで通勤レベル。
ちょっとした自転車修理屋(バイク屋兼用)はあるが、パーツの入手は皆無かと思われる。
シェムリアップにはレンタルサイクル屋が多いので、ひょっとするとそれなりのお店があるかも?
【交通機関、輪行】
乗り合いバンはバイクを乗せてるし自転車も可能だろう。
しかし タンデムは試してないので詳細不明
乗り合いバン
【国境情報】
★タイ~カンボジア
有名なアランヤプラテート~ポイペト国境を利用。
タイ側は、五月蝿いぼったくりカンボジアビザの旅行代理店が多いことで有名。
カンボジアの低所得層もふらふらしてるので注意が必要。 またタイ側は大きなマーケットがあるため、ひっきりなしに大きな台車が荷物を運んでいる。
タイ側イミグレは、徒歩用は空港などと同じスタイルなので、自転車は通れない。
一旦外に自転車を置き、徒歩用イミグレで出入国、外にでて逆走して自転車をとりにいくとう面倒さ。
カンボジア領に入ると、ビザ発給建物があり、カジノホテル、最後にイミグレとなる。
こちらは、自転車を建物の横に置き、出入国審査になる。
詳細⇒自転車であのカオスなカンボジア国境を越えてみた
★走行データ
大きな地図で見る
【4日間走行 合計322km /平均80.5km】
国境から有名観光地のシェムリアップへの単純往復。
(片道:国境⇒シェムリアップ 161km)
【自転車走行ルート】
【1】走行距離56km(3.0h
国境
↓
sisophon
【2】走行距離105km(5.5h)
sisophon
↓
sieam-riap
※タイへ単純往復
【3】走行距離105km(5.5h)
sieam-riap
↓
sisophon
【4】走行距離56km(3.0h
sisophon
↓
国境
★安宿情報
★★★宿泊地一覧評価★★★
詳しい宿泊情報(住所や料金、画像)は各日記(カンボジア宿情報)にも記載してあります。
A:最高オススメ/B:なかなかいい感じ/C:普通/D:ちょっと,,,/E:オススメしません
【sisophon】⇒詳細
Golden crown guest house
add:市場や乗り場と6号線の間あたり。街一番の5階の高い建物
エアコン 12$
ファン 6$から
ホットシャワートイレ付、ペーパー、TV、冷蔵庫、水
無料wifi(部屋で可能
自転車も部屋に入れさせてくれる
【評価:B】なにもない田舎街だけど、設備はいい。冷蔵庫がうれしい。となりに同系列のレストランあり。
【siemreap】⇒詳細
kroma yamato ゲストハウス
http://krorma.com/yamato/
add:メイン幹線の6号線のガススタ兼コンビニ(スターマート)の数件タイ側
ツイン AC 14ドル
シングル AC 12ドル
(エアコン、DVD-TV、タオル、ホットシャワー、水、朝食つき)
ドミトリー 2ドル
無料wifi
日本語書籍漫画、DVD多数。
レストラン併設
1階滞在なら自転車も部屋へ。それ以外は倉庫みたいな部屋へ。
【評価:B】日本人経営らしく書籍などはそろってるし、スタッフは日本語可能だったり。
久しぶりに日本語に浸った滞在だった。
★お金支出(二人分)カンボジア
※タイビザ取得料金抜き
宿 合計 136ドル(平均13.6ドル/1360円/10泊)
食費 合計 121.7ドル(平均12.17ドル/1217円/10日間)
観光 合計 40ドル 4000円(アンコール入場料)
カンボジアビザ合計 47ドル 4700円(ビザ代20ドル+100B計算)
-------------------------
合計 344.7ドル(10泊10日間) 平均34、47ドル/10日間
合計 344700円(10泊10日間) 平均3447円(10日間)
※1$ドル=100円計算
■お金支出(二人分)カンボジア
※タイビザ取得料金もコミコミ合算
ホテル食費上記 合計 344.7ドル(平均34、47ドル/10日間)
タイ観光ビザ 合計 105ドル 10500円(旅行代理店手数料こみ)
-------------------------
合計 449.7ドル(10泊10日間) 平均44.97ドル/10日間
合計 44970円(10泊10日間) 平均4497円(10日間)
※1$ドル=100円計算
【周辺日記】
- 【sisophon】自転車であのカオスなカンボジア国境を越えてみた
- 【sisophon】シェムリアップの前に途中の街シソポンへ寄ってみた
- 【siemreap】10年前は悪路すぎたシェムリアップへの道を自転車で行く
- 【siemreap】10年前から劇的変貌の街シェムリで休息(タイビザ申請待ち)
- 【トップ写真集】アンコールワット、カンボジア
- 【siem-reap】絶対に達成したい旅夢の一つ「自分の自転車でアンコールワット」
- 【siem-reap】世界遺産アンコールワットを自由にサイクリングできる喜び
- 【国境】チャリ旅人生で初の来た道を戻るという不名誉?
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