さる3月下旬に長野市は、
(一財)長野県農林研究財団にて有機JAS認定基礎講習会に参加してきました。
有機JASとは、、、えっと、
詳しくは農林水産省のHPをどうぞ⇒有機食品の検査認証制度:農林水産省
この講習を受けないと、有機JAS認定取得へのスタートラインに立てません。
自分の場合はこれから新規就農ですので、アスパラの場合の3年間の有機ほ場(畑)作りと、農作業に関わる全ての事項の記録がスタートです。
3年間の資料を基に、有機JAS認定の可否の最終審査になります。
つまり最速3年は有機JAS取得にかかるということですねぇ。
注)すでに有機JAS認定取得を視野にいれてて3年間の有機基準のほ場管理資料が準備できていれば、講習会後にすぐに申請はできる。
これが、講習会で使った資料。
分厚い。
法律で5時間の講習が義務付けられてます。スタートラインの意味はこれです。
ちなみに講習代は、おひとり様5000円(グループの場合は、一人追加につき1000円追加)
そう、有機JASって法律なんですよね。
食品表示法の絡みのあって、有機〇〇とか、〇〇オーガニックといった名前は有機JAS認定者(業者)しか名乗れないんです。
ちゃんと罰則と罰金があり、法人だと罰金最高1億円ですってよ、奥さん!
今回自分は有機農産物の分野で講習会を受けてきました。(加工品とかは別)
有機農産物とは、有機JAS規定内で決められた条件下で栽培した野菜の事。
条件は、自然物の肥料や農薬しかダメとか、3年以上有機条件で作った畑じゃないとダメとか制限がいっぱい。
これらの条件がない農法を慣行農法といいます。
有機産物が日本の農作物の全体の2%ちょっとというので、ほぼ慣行農法ということになります。
これでも最近の健康ブームなどの影響で増えてはいるそうです。
そして、今回の講習会があったのは長野市にあるJAビル。
その名の通りJAの管轄するビルです。
JA(農協)といえば、肥料や農薬を売って商売し、それを使った慣行農法の農業指導をしているイメージだったので、ちょっと意外でした。
(一財)長野県農林研究財団はJAとは関係ない独立組織ってことですが、まあJAの株分け組織ですよね。
ちなみに(一財)長野県農林研究財団は有機JASの認定業者です。
有機JASのトップは農林水産省ですが、末端の農家(事業者)に許可を出すのは、認定業者になります。
農林水産省は認定業者に許可をだすんですねぇ。
農林水産省→→認定業者→→農家
って、感じ。
この認定業者は全国に多数。
農林水産省のHPに一覧があります⇒登録認証機関一覧:農林水産省
対応できる地域が認定業者によって異なるし、遠方の場合は審査員の旅費も必要になる。
審査の料金も異なるけど、旅費などを考えると、近場がベター。
有機JAS認定取得すると毎年、更新審査があって現地調査がはいるので、近くの方がよいかと。
ただ、個人だけではなくグループでも有機JAS認定は可能なので、人数さえそろえば都心部の認定業者でもトータルで安くなるかも。
と、ながなが書きましたが、たった講習会を受けただけですが、これを受けないと、有機JASが申請できない。
そして自分場合は3年間の記録作りがスターーーーート!という訳です。
貯めずに日記は毎日つけましょう!精神でいきますよっと。
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(一財)長野県農林研究財団にて有機JAS認定基礎講習会に参加してきました。
有機JASとは、、、えっと、
詳しくは農林水産省のHPをどうぞ⇒有機食品の検査認証制度:農林水産省
この講習を受けないと、有機JAS認定取得へのスタートラインに立てません。
自分の場合はこれから新規就農ですので、アスパラの場合の3年間の有機ほ場(畑)作りと、農作業に関わる全ての事項の記録がスタートです。
3年間の資料を基に、有機JAS認定の可否の最終審査になります。
つまり最速3年は有機JAS取得にかかるということですねぇ。
注)すでに有機JAS認定取得を視野にいれてて3年間の有機基準のほ場管理資料が準備できていれば、講習会後にすぐに申請はできる。
これが、講習会で使った資料。
分厚い。
法律で5時間の講習が義務付けられてます。スタートラインの意味はこれです。
ちなみに講習代は、おひとり様5000円(グループの場合は、一人追加につき1000円追加)
そう、有機JASって法律なんですよね。
食品表示法の絡みのあって、有機〇〇とか、〇〇オーガニックといった名前は有機JAS認定者(業者)しか名乗れないんです。
ちゃんと罰則と罰金があり、法人だと罰金最高1億円ですってよ、奥さん!
今回自分は有機農産物の分野で講習会を受けてきました。(加工品とかは別)
有機農産物とは、有機JAS規定内で決められた条件下で栽培した野菜の事。
条件は、自然物の肥料や農薬しかダメとか、3年以上有機条件で作った畑じゃないとダメとか制限がいっぱい。
これらの条件がない農法を慣行農法といいます。
有機産物が日本の農作物の全体の2%ちょっとというので、ほぼ慣行農法ということになります。
これでも最近の健康ブームなどの影響で増えてはいるそうです。
そして、今回の講習会があったのは長野市にあるJAビル。
その名の通りJAの管轄するビルです。
JA(農協)といえば、肥料や農薬を売って商売し、それを使った慣行農法の農業指導をしているイメージだったので、ちょっと意外でした。
(一財)長野県農林研究財団はJAとは関係ない独立組織ってことですが、まあJAの株分け組織ですよね。
ちなみに(一財)長野県農林研究財団は有機JASの認定業者です。
有機JASのトップは農林水産省ですが、末端の農家(事業者)に許可を出すのは、認定業者になります。
農林水産省は認定業者に許可をだすんですねぇ。
農林水産省→→認定業者→→農家
って、感じ。
この認定業者は全国に多数。
農林水産省のHPに一覧があります⇒登録認証機関一覧:農林水産省
対応できる地域が認定業者によって異なるし、遠方の場合は審査員の旅費も必要になる。
審査の料金も異なるけど、旅費などを考えると、近場がベター。
有機JAS認定取得すると毎年、更新審査があって現地調査がはいるので、近くの方がよいかと。
ただ、個人だけではなくグループでも有機JAS認定は可能なので、人数さえそろえば都心部の認定業者でもトータルで安くなるかも。
と、ながなが書きましたが、たった講習会を受けただけですが、これを受けないと、有機JASが申請できない。
そして自分場合は3年間の記録作りがスターーーーート!という訳です。
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