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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/08/21

【農業作業8月21日】面倒なミニトマトの芽止め作業を一瞬で終わらせる暴挙な方法とは?

稲も実って穂先が垂れ下がってきました。
白馬の短い夏が終わって秋になっていきますよ。
すでに、朝晩は20度くらいで肌寒いです。

去年の9月みたいな残暑はいりませんから!


今日は朝からミニトマトの芽止め(摘心)です。
芽止めとは、枝の先端を摘んで、それ以上成長しない様にする作業です。


ミニトマトの場合、一番先端の花から上二枚の葉を残して、最先端を摘む!

皆さん、一本仕立て栽培ですから、枝が一本しかないので株数だけ芽止めすれば終わりです。
我が家の場合は180株の二本仕立てだから360本芽止めですね、、、、。

いやいや、我が家は脇芽を残す垂直仕立て栽培。1株に10本も20本もある。
仮に10本だとしても、1800本分??

無理でしょ!!!


ここで暴挙にでます!

取り出したは草刈り機。


そう、草刈り機で枝先をすべて飛ばしてしまおうって暴挙です。

まぁ、早い早い!
すぐに芽止めが終わりましたよ。


きれいに上部が刈り取られました。

普通の一本仕立て栽培なら、この草刈り機方式は最後の花芽まで飛ばしてしまい勿体ないですが、垂直仕立て栽培の場合は、沢山枝も花芽もあるので、大丈夫でしょう。
何より、楽が一番!!


面倒な芽止めがものの30分もかからず終わりましたよっと。


次は帰宅して追肥です。
有機資材の菜種粕とアグレット666


特に理由はありませんが、なんとなく混ぜて追肥してみようと思います。


追肥の対象は、余ったセル苗のアスパラ。
今年、畑に植えた余りですが、欠株用に補欠選手です。

来年、春に欠株の場所に植え替えるので、それまで成長を維持させないと。


肥料が余ったので、放置な西洋ごぼうにもまいておきました。
順調に成長中なのかな?


放置ミョウガです。


今年は雨が多いせいが、もう蕾から花が咲いてる。
さくさく収穫しますよ。


生姜も試し掘り。
新ショウガができてますよ!


最後にアスパラ畑チェックですが、天敵な虫クビナガジュウシハムシが戻ってきました。
しばらく親とともに見ていなかったのに、いつの間にか親が帰ってきて、子も孵ってた!


そして天敵な病気、茎枯病。
毎日、茎は病気にかかっていないか見回っているけど、枝にまで感染してると見落とす。

枝の場合、黄色く枯れないと気付きにくいの、胞子が飛んでる状態なのでやっかいです。


相変わらずの奇形。
このまま成長しても、途中で頭部が破裂するパターン多し。
さっさと除外しちゃいます。


おまけ
今晩の夕食はトマトの食べ比べ。

左から、
①勝手にこぼれトマトで毎年自生するワイルドな奴、
②もらったイタリアントマトの露地な奴、
③ビニールハウスで栽培な奴、
④ビニールハウスと同じ品種だけど露地な奴!

一番食べやすくておいしいのは④かな?
ワイルドな①は昔ながらの青臭いトマトな感じ。
②は皮はかたいけど味はいい。加工用なのかな?


収穫した放置ミョウガはキュウリと和えてみましたよっと!



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