つづき…
前回、登山靴のメンテナンスと新たに雪グッツを購入。
(前回⇒【グッツ】登山靴の防水メンテと、スノースコップ&新マットを新調したら試したいよね?)
そうなると、こういう雪山に行きたくなるのが心情ってものだよね?
そんな機会はすぐやってきました
すでに雪山デビューしてる大阪のチャリ仲間夫妻がゴールデンウイークを利用して北アルプスに登りにくるというではないか!
ではGW突入しまして、さっそくご来客!
先日たまたまもらった鹿肉と、冷凍庫の奥に眠っていた熊肉で歓迎。
去年の夏以来の我が家訪問です。
(去年⇒【安曇野】世界旅行チャリダー旅仲間が安曇野に来たら、いつものオススメな場所やカフェをサイクリングで案...)
こちらが、鹿肉で…
これが熊肉!
って、画像じゃわからんわ。
鹿はあっさり淡白。
熊にこれぞ赤身って肉肉しい味。
今回は薄切りにしたので、食べやすかったです。
(前回⇒【キッチン】鹿肉をもらって食べたら、実は希少価値の高い「熊」肉だった話)
それでは、本題です。
テント泊予定なので、一式持っていきます。
もちろん新調したマットとスコップも持ってまっせ。
hirokazuが水含め17~18kg
tomomiが食料含め10kgくらい。
今回は時間の都合で、登山口までは車で行きます。
目指す山は、一番のご近所山の「常念岳」!
しかも、いつもの三股登山道ではなく、「一の沢登山道」から目指します。
ゴールデンウイークということもあって、駐車場が心配だった。
なんせ、この一の沢登山道の駐車場は狭い!あっという間に満車になるレベルだからだ。
しかし、早朝4時出発が功を奏して5時には登山道駐車場に到着。無事駐車です。
GWは、まだまだ駐車場に余裕があるのね。
駐車場から上り口までは1kmほど車道を歩きます。
まだ、うす暗い。
でも、すぐに明るくなってきました。
10分ほどで、登山道入り口にある小屋へ。
トイレと登山計画書提出と水確保です。
タクシーならここまでこれます。
狭いのでここは駐車禁止ですが、迎えならできるらしい。
まだ桜が咲いてた。
それでは、スタートです。
標高は1320m、時刻は朝5:20
まずは緩やかに川沿いに上っていきます。
まだまだハイキング気分です。
まだまだハイキング気分。
足取りも軽くさくさく進む。
が、だんだん残雪ができてた。
雪半分、土半分。
が、たまに雪だらけ…
5月上旬でこの雪かぁ。
まだまだ、ここは登山靴だけでいける。
傾斜が緩やかだからね。
それでは、第一の休憩ポイント、王滝ベンチ。
標高1600mくらい、時刻6:30
軽く休憩です。
小腹が空きましたので、ちょっとおやつタイムです。
それでは、再開。
川沿いをずっといきます。
が、ここからはほぼほぼ残雪の上。
道がわかりづらい。
ピンクの目印を頼りに進みます。
雪が多いですが、まだまだ傾斜は緩やか。
登山靴のままで十分。
さっくさっく進みますよ。
ちょっと大きめの川超えです。
ここからは急斜面の完全な雪世界!
どうやら、みんなここでアイゼンを履くらしい。
降りてきた人はここで脱いでた。
アイゼンを準備しがてら、休憩です。
画像真ん中あたりの、山がくぼんでるあたりが常念乗鞍と呼ばれる常念小屋があるところです。
小さく雪の上を歩いてる人が見える!
おそらく、最初の丸太橋のあたりだと思う。
標高1900mくらい、時刻7:45
さて、我々もアイゼンを装着しますよ。
ここから急斜面。
雪が融けてすべるので歩きづらいです。
まだまだストックで十分。
ピッケルを使ってる人は半分くらいですかね。
斜面がきつくなりましたが、さすがはチャリダー4人組み!
がっつがっつ登っていきますよ。
川が雪の下に。
このルートは、最後まで水場があるんですけど、雪で埋もれてなくなっちゃうのね。
友人夫妻に遅れをとる、へたれ組。
ええ、へたれですから。
ま、ま、待って~
先は長いぜ!
下を見ると、だいぶ登ってきた感が?
きゅ、きゅ、休憩!
ここでも十分急な登りなんですけどね。
たぶん、二本目の丸太橋の場所。
お隣の沢は雪崩が跡が…
デブってますよ!デブ!
ここからが本当の急斜面!
前傾姿勢で登ったほうがいいんじゃないのってくらい急斜面。
息があがる…
ぜぇぜぇ…
下を見ると、急斜面ですね。ええ急斜面です。
登れば登るほど急斜面になる、この最後の登り。
た、た、たぶん、あの見える一番上が常念乗鞍なはず!はず!…で、あってほしい。
え~
どんどん斜面がきつくなってまいりまして~
一気に標高も上がってきました。
息もあがってきましたけどね。
あと、ちょっと~
がんばって~
ここまでくると、傾斜は少しはマシになります。
あと、ちょっと…ちょっと…
へろへろ…
ヘロヘロなtomomi
すでに、荷物は背負ってもらい、空荷状態で登っております。
最後の、九十九折を登れば…
お!
常念岳の山頂方面の稜線が見える!
とりあえずのゴールの乗鞍は目の前か!!
ん?
アイゼン脱ぐの?
確かに、山頂方面には雪が残っていない??
きたーー!!
常念小屋と北アルプスの絶景!!!
つづく…
【1日目の記録】~~~~~~~~~~~~~~
5:20 標高
6:30
つづく…
~~~~~~~~~~~~~~
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(前回⇒【グッツ】登山靴の防水メンテと、スノースコップ&新マットを新調したら試したいよね?)
そうなると、こういう雪山に行きたくなるのが心情ってものだよね?
そんな機会はすぐやってきました
すでに雪山デビューしてる大阪のチャリ仲間夫妻がゴールデンウイークを利用して北アルプスに登りにくるというではないか!
ではGW突入しまして、さっそくご来客!
先日たまたまもらった鹿肉と、冷凍庫の奥に眠っていた熊肉で歓迎。
去年の夏以来の我が家訪問です。
(去年⇒【安曇野】世界旅行チャリダー旅仲間が安曇野に来たら、いつものオススメな場所やカフェをサイクリングで案...)
こちらが、鹿肉で…
これが熊肉!
って、画像じゃわからんわ。
鹿はあっさり淡白。
熊にこれぞ赤身って肉肉しい味。
今回は薄切りにしたので、食べやすかったです。
(前回⇒【キッチン】鹿肉をもらって食べたら、実は希少価値の高い「熊」肉だった話)
それでは、本題です。
テント泊予定なので、一式持っていきます。
もちろん新調したマットとスコップも持ってまっせ。
hirokazuが水含め17~18kg
tomomiが食料含め10kgくらい。
今回は時間の都合で、登山口までは車で行きます。
目指す山は、一番のご近所山の「常念岳」!
しかも、いつもの三股登山道ではなく、「一の沢登山道」から目指します。
ゴールデンウイークということもあって、駐車場が心配だった。
なんせ、この一の沢登山道の駐車場は狭い!あっという間に満車になるレベルだからだ。
しかし、早朝4時出発が功を奏して5時には登山道駐車場に到着。無事駐車です。
GWは、まだまだ駐車場に余裕があるのね。
駐車場から上り口までは1kmほど車道を歩きます。
まだ、うす暗い。
でも、すぐに明るくなってきました。
10分ほどで、登山道入り口にある小屋へ。
トイレと登山計画書提出と水確保です。
タクシーならここまでこれます。
狭いのでここは駐車禁止ですが、迎えならできるらしい。
まだ桜が咲いてた。
それでは、スタートです。
標高は1320m、時刻は朝5:20
まずは緩やかに川沿いに上っていきます。
まだまだハイキング気分です。
まだまだハイキング気分。
足取りも軽くさくさく進む。
が、だんだん残雪ができてた。
雪半分、土半分。
が、たまに雪だらけ…
5月上旬でこの雪かぁ。
まだまだ、ここは登山靴だけでいける。
傾斜が緩やかだからね。
それでは、第一の休憩ポイント、王滝ベンチ。
標高1600mくらい、時刻6:30
軽く休憩です。
小腹が空きましたので、ちょっとおやつタイムです。
それでは、再開。
川沿いをずっといきます。
が、ここからはほぼほぼ残雪の上。
道がわかりづらい。
ピンクの目印を頼りに進みます。
雪が多いですが、まだまだ傾斜は緩やか。
登山靴のままで十分。
さっくさっく進みますよ。
ちょっと大きめの川超えです。
ここからは急斜面の完全な雪世界!
どうやら、みんなここでアイゼンを履くらしい。
降りてきた人はここで脱いでた。
アイゼンを準備しがてら、休憩です。
画像真ん中あたりの、山がくぼんでるあたりが常念乗鞍と呼ばれる常念小屋があるところです。
小さく雪の上を歩いてる人が見える!
おそらく、最初の丸太橋のあたりだと思う。
標高1900mくらい、時刻7:45
さて、我々もアイゼンを装着しますよ。
ここから急斜面。
雪が融けてすべるので歩きづらいです。
まだまだストックで十分。
ピッケルを使ってる人は半分くらいですかね。
斜面がきつくなりましたが、さすがはチャリダー4人組み!
がっつがっつ登っていきますよ。
川が雪の下に。
このルートは、最後まで水場があるんですけど、雪で埋もれてなくなっちゃうのね。
友人夫妻に遅れをとる、へたれ組。
ええ、へたれですから。
ま、ま、待って~
先は長いぜ!
下を見ると、だいぶ登ってきた感が?
きゅ、きゅ、休憩!
ここでも十分急な登りなんですけどね。
たぶん、二本目の丸太橋の場所。
お隣の沢は雪崩が跡が…
デブってますよ!デブ!
ここからが本当の急斜面!
前傾姿勢で登ったほうがいいんじゃないのってくらい急斜面。
息があがる…
ぜぇぜぇ…
下を見ると、急斜面ですね。ええ急斜面です。
登れば登るほど急斜面になる、この最後の登り。
た、た、たぶん、あの見える一番上が常念乗鞍なはず!はず!…で、あってほしい。
え~
どんどん斜面がきつくなってまいりまして~
一気に標高も上がってきました。
息もあがってきましたけどね。
あと、ちょっと~
がんばって~
ここまでくると、傾斜は少しはマシになります。
あと、ちょっと…ちょっと…
へろへろ…
ヘロヘロなtomomi
すでに、荷物は背負ってもらい、空荷状態で登っております。
最後の、九十九折を登れば…
お!
常念岳の山頂方面の稜線が見える!
とりあえずのゴールの乗鞍は目の前か!!
ん?
アイゼン脱ぐの?
確かに、山頂方面には雪が残っていない??
きたーー!!
常念小屋と北アルプスの絶景!!!
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