標高2450mの室堂の景色です。
やっと、通勤ラッシュから開放されて大自然に放出です。
つづき…
前回⇒【登山】日本語が聞こえてこない!?黒部アルペンルートが開通したので行ったら外人だらけの通勤ラッシュな(前半)
我々も準備をして出発です。
前方に見えてるのが、左が立山に、へこんだコルが一ノ越なはず。
立山も御山、大汝山、富士ノ折立のピークからなってるらしいが、どれがどれ?
振り返ってみたら、室堂駅はホテルだったんですねぇ。
地下部分に駅があり、見えてる地上部分はホテル。
ひとまず、有名な室堂山荘まで歩いてみます。
山荘までは、雪上車も通るのでアイゼンなし大丈夫。
右手の室堂山に登ってるバックカントリー組多し。
簡単なのかな?
はい、もう見えました。室堂山荘。
徒歩10分ですね、ここまでは。
せっかくなので見学。
立派な門構えです。
立派なフロントです…
なんせお風呂もある山小屋ですから。
山小屋というより旅館な設備。
水有料とかトイレは外で汲み取り式とかの稜線とか山奥の山小屋しか今まで見たことなかったから、これはこれでショック。
セレブな山小屋は無縁。
周辺散策に行きます。
せっかくアイゼン持参したので履いて出発です。
とりあえず、一ノ越小屋でも目指してみますか?
ここからは雪上の登りです。
気温は氷点下ですが、太陽が出てると暑い。
左前方に見えるコルにある一ノ越山荘を目指します。
バックカントリー組が多いでので、トレースは一直線。
緩やかな斜面を登っていきます。
もう、さきほどの室堂山荘が遠くに。
後方には大日三山ですかね?
すぐに一ノ越山荘の建物が見えてきます。
結構時間かかりますけどね。
すでにヘロヘロなtomomi。
たった200mアップな緩やかな登りですぞ。
分岐点がある場所が…
一ノ越にある一ノ越山荘です。
室堂山荘から一時間かからず到着です。
それでも標高2690mあります。
どんどん、室堂からここ一ノ越へ登ってきます。
せっかくなので、コーヒーでも飲んでゆっくりしようかと思ったらまだ閉鎖中。
小屋から南西に見えるは浄土山?
あっさり到着しまった目的地の一ノ越。
北側に目をやれば皆さん稜線沿いに登ってるじゃないですか。
北側の山の上に建物が見える。
せっかくだから、あそこくらいまで行ってみようかな?
お気軽な気持ちで登り始めたはいいが、雪が完全に凍ってる。
雪というよりアイスバーンです。
ツルツル。
しっかりとアイゼン、ピッケルさして急勾配を登っていきます。
振り返って一ノ越山荘。
結構高い場所まで登ってきました。
岩が出てるので、滑落すると危ない。
この稜線の岩場周辺のほうが凍ってるので、まいて雪のある場所のほうが歩きやすく安全かも。
室堂方面。
画面中心に室堂山荘が小さく見える。
その後ろは大日三山。…ですかね?
最初の急登を登りきれば、緩やかな雪棚。
そして再び急な岩場の登り。
お、岩場の先に、下から見えた小屋がはっきりと見え始めたぞ。
すれ違った下山者に聞いたら、あれば立山三山の一つ御山だそうな…
一時間も一ノ越から登ってないのに、もう御山到着?
で、あっさり登頂。
いささか山頂は風が強い。
お、モミュメントらしきものが。
三角点ですかね?
その先には祠が。
あそこが御山最高到達地点?
建物は神社だったらしい。
まだ雪に埋もれてますけど。
では、あのベンチみたいのは…
雪に埋もれてた鳥居??
知らんかったらベンチだと思って座ってしまうわ。
さすがに、またげないので横を通って祠へ
風が強いので慎重に登ります。
祠?こちらも神社?
とりあえず雪に埋もれてます。
北側、剱岳あたりですかね?
東側、黒部湖が下に見えるので、赤沢岳とか。
南東側、方角的には赤牛岳の後方に、穂高や槍ヶ岳がみえるはず…どれ??
南側、埋もれた鳥居と建物。
南西方向。
大日三山の向こうにみえる山はなんですかね?
眼下は室堂。後ろに大日三山。
まったく予定してなかったけど、一ノ越から立山の御山まで登頂してしまいました。
さぁ、無事家に帰るまでが遠足です。
安全に下山しますよ!
つづく…
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