3月某日。
気温も高くなり春はもうすぐそこまで…
かと、油断してるといきなり安曇野でも積雪になったりもする、3月。
積もってもすぐ融けますけどね、この時期は。
そして、またもや安曇野から目指すは白馬村。
白馬村をも通りすごして小谷村の栂池スキー場へ!
今日は、一人で栂池スキー場から気楽にバックカントリーのできる白馬乗鞍を目指そうと思う。
ここは去年来てるので、一人でも大丈夫…な、はず。
(去年⇒【白馬】初めてアイゼンを使いたいが為に雪山へ行ったら、初バックカントリーまでした話(前半))
出発は8:40
といっても、お気楽なゴンドラで、一気に標高をかせぐ。
日帰り雪山ができるのも、この白馬スキー場周辺ならでは。
五竜、鹿島槍方面。
約20分かけてゴンドラ山頂駅を目指す。
ゴンドラの次はリフト。
ゴンドラの先に、自然園までいくロープウェイがあるのだが、運行時間と運賃の関係で乗らず。
リフトを乗り継いでいきます。
リフト山頂から。
雲でてきた??
リフトを降りたら、ちょっとスノーボードパークの上部滑って、林道に合流。
ここまでは、スキー板にブーツでしたが、
登山の格好に変えます。
え~…、
普通スキーでバックカントリーといえば、かかとが上がるテレマークスキーで登っていくですが、そんな高価なセットを持っていない自分は普通のスキーにブーツを背負って行きます。
実に重い!
時刻は9:20
さぁ、これからが、本格的な歩きです。
まずは林道歩き。
ここはお気楽。
ただし、前方からロープウェイを使って登ったスキーヤー等と鉢合わせなので、
要注意です。
15分も歩けば、ロープウェイ山頂駅と、栂池山荘があります。
山荘はこの時期は営業してませんけどね。
先に、スキーでテレマークで登ってる集団がいたので、ついて行きます。
歩くの楽そうだなぁ。
が、集団は平坦な自然園方面(ロープウェイ駅から徒歩10分)へ行くじゃないか。
こちらは、乗鞍方面に登らなければならないので、直登です。
ただ、戻るのが面倒だったからだけど。
まぁ登れば本来のルートにぶち当たるはず。
結構な急斜面でしたが、本来の乗鞍へいく道へ合流。
あの辺が、天狗ヶ原?
ヘリスキー用ヘリコプターが飛んでいったので天狗ヶ原で大丈夫だと思うけど、
それにしても雲で視界が悪いなぁ。
急斜面を登りきって、丘の様な場所へ。
ああ、疲れた。
時刻は10:45
結構時間かかってます。
天狗ヶ原まで出てくると道案内発見。
正面にあるのが、乗鞍だと思うけど、いまいち視界不良でわからん。
とりあえず道案内の指す方向へ。
お!雲が晴れて青空に。
のっぺりした丘は、やはり見覚えのある形の白馬乗鞍だ。
遠くから見るよと緩やかそうな乗鞍も、結構な急さか。
あの岩を目指す。
が、なかなか到着しない。
後ろからスキーのバックカントリー組が追い上げ。
やっぱり早いなー
ま、ま、まだ?
あっさり抜かれる。
シュッとしてる格好だよなぁ、荷物も軽そうだし。
岩場に到着!
ここからは台形な白馬乗鞍の山頂まで平坦に行くだけ。
あ、ちなみに自分はこんな重そうな格好で登ってますわ。
「自称:飛べないザク」って感じです!
専用の板ほしいなぁ…
岩になぞのプレート。
読めません。
時刻は12:00
ロープウェイ山頂駅から2時間半ちかくかかってる。
休憩がてらランチ。
天気が悪いのでぜんぜん景色が楽しめない。
ちょっと雪降ってくるし(泣
ここから、帰りは滑り出す予定なので、スキー一式は岩場にデポして行きます。
これでだいぶ荷物が軽くなった。
岩場から山頂まではロープ伝いに徒歩5分ほど。
平原のような白馬乗鞍の真ん中にケルン。
はい、白馬岳山頂2436mです。
さて、ここまででは前回と同じ。
この乗鞍から見える更に先、小蓮華山を目指そうと思います。
一旦、乗鞍岳から下ります。
夏道は白馬大池を迂回して大回りな大池山荘経由。
でも、今は池も山荘も雪の下、
まっすぐ直進です。
乗鞍を下って、ちょうどコルのような場所。
雪質が変わった。
ここから小蓮華の直登です。
後ろ、乗鞍岳方面。
自分の足跡だけ。
雪がやわらかくなって歩きにくくなった。
急な坂をひたすら登ります。
振り向いて眼下には白馬の村。
動画(前方の斜面と、眼下に白馬村
が、登りきって船越ノ頭(標高2612m)あたりだろうと思ったところで、またガス発生。
ここからは稜線をゆるやかに小蓮華山(標高2768m)までなので、楽な登りなはず。
うーん、足元しか見えません!
両脇は切り立ってるはずなんだけどなぁ~
何か見えたと思ったら岩場??
ここどこ?
動画(真っ白な状態で小蓮華まで登山
さぁ、どうするよ!??
つづく…
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気温も高くなり春はもうすぐそこまで…
かと、油断してるといきなり安曇野でも積雪になったりもする、3月。
積もってもすぐ融けますけどね、この時期は。
そして、またもや安曇野から目指すは白馬村。
白馬村をも通りすごして小谷村の栂池スキー場へ!
今日は、一人で栂池スキー場から気楽にバックカントリーのできる白馬乗鞍を目指そうと思う。
ここは去年来てるので、一人でも大丈夫…な、はず。
(去年⇒【白馬】初めてアイゼンを使いたいが為に雪山へ行ったら、初バックカントリーまでした話(前半))
出発は8:40
といっても、お気楽なゴンドラで、一気に標高をかせぐ。
日帰り雪山ができるのも、この白馬スキー場周辺ならでは。
五竜、鹿島槍方面。
約20分かけてゴンドラ山頂駅を目指す。
ゴンドラの次はリフト。
ゴンドラの先に、自然園までいくロープウェイがあるのだが、運行時間と運賃の関係で乗らず。
リフトを乗り継いでいきます。
リフト山頂から。
雲でてきた??
リフトを降りたら、ちょっとスノーボードパークの上部滑って、林道に合流。
ここまでは、スキー板にブーツでしたが、
登山の格好に変えます。
え~…、
普通スキーでバックカントリーといえば、かかとが上がるテレマークスキーで登っていくですが、そんな高価なセットを持っていない自分は普通のスキーにブーツを背負って行きます。
実に重い!
時刻は9:20
さぁ、これからが、本格的な歩きです。
まずは林道歩き。
ここはお気楽。
ただし、前方からロープウェイを使って登ったスキーヤー等と鉢合わせなので、
要注意です。
15分も歩けば、ロープウェイ山頂駅と、栂池山荘があります。
山荘はこの時期は営業してませんけどね。
先に、スキーでテレマークで登ってる集団がいたので、ついて行きます。
歩くの楽そうだなぁ。
が、集団は平坦な自然園方面(ロープウェイ駅から徒歩10分)へ行くじゃないか。
こちらは、乗鞍方面に登らなければならないので、直登です。
ただ、戻るのが面倒だったからだけど。
まぁ登れば本来のルートにぶち当たるはず。
結構な急斜面でしたが、本来の乗鞍へいく道へ合流。
あの辺が、天狗ヶ原?
ヘリスキー用ヘリコプターが飛んでいったので天狗ヶ原で大丈夫だと思うけど、
それにしても雲で視界が悪いなぁ。
急斜面を登りきって、丘の様な場所へ。
ああ、疲れた。
時刻は10:45
結構時間かかってます。
天狗ヶ原まで出てくると道案内発見。
正面にあるのが、乗鞍だと思うけど、いまいち視界不良でわからん。
とりあえず道案内の指す方向へ。
お!雲が晴れて青空に。
のっぺりした丘は、やはり見覚えのある形の白馬乗鞍だ。
遠くから見るよと緩やかそうな乗鞍も、結構な急さか。
あの岩を目指す。
が、なかなか到着しない。
後ろからスキーのバックカントリー組が追い上げ。
やっぱり早いなー
ま、ま、まだ?
あっさり抜かれる。
シュッとしてる格好だよなぁ、荷物も軽そうだし。
岩場に到着!
ここからは台形な白馬乗鞍の山頂まで平坦に行くだけ。
あ、ちなみに自分はこんな重そうな格好で登ってますわ。
「自称:飛べないザク」って感じです!
専用の板ほしいなぁ…
岩になぞのプレート。
読めません。
時刻は12:00
ロープウェイ山頂駅から2時間半ちかくかかってる。
休憩がてらランチ。
天気が悪いのでぜんぜん景色が楽しめない。
ちょっと雪降ってくるし(泣
ここから、帰りは滑り出す予定なので、スキー一式は岩場にデポして行きます。
これでだいぶ荷物が軽くなった。
岩場から山頂まではロープ伝いに徒歩5分ほど。
平原のような白馬乗鞍の真ん中にケルン。
はい、白馬岳山頂2436mです。
さて、ここまででは前回と同じ。
この乗鞍から見える更に先、小蓮華山を目指そうと思います。
一旦、乗鞍岳から下ります。
夏道は白馬大池を迂回して大回りな大池山荘経由。
でも、今は池も山荘も雪の下、
まっすぐ直進です。
乗鞍を下って、ちょうどコルのような場所。
雪質が変わった。
ここから小蓮華の直登です。
後ろ、乗鞍岳方面。
自分の足跡だけ。
雪がやわらかくなって歩きにくくなった。
急な坂をひたすら登ります。
振り向いて眼下には白馬の村。
動画(前方の斜面と、眼下に白馬村
が、登りきって船越ノ頭(標高2612m)あたりだろうと思ったところで、またガス発生。
ここからは稜線をゆるやかに小蓮華山(標高2768m)までなので、楽な登りなはず。
うーん、足元しか見えません!
両脇は切り立ってるはずなんだけどなぁ~
何か見えたと思ったら岩場??
ここどこ?
さぁ、どうするよ!??
つづく…
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