何か見えたと思ったら岩場??
ここどこ?
続き
(前回⇒【登山】冬山で一面真っ白で何も見えませぬ!白馬乗鞍から小蓮華まで行ってやろうと思ったら…(前半)
え~…、っと、
このままでは道に迷ってる??
いやいや、文明を使いましょう。
スマホのGPSが指すには…
この辺?
やっぱり、船越ノ頭(標高2612m)あたり??
すばらしき分明です。
ほぼ登り終えたので、あとは稜線ぞいに小蓮華山まで緩やかに登るのみ。
時刻は13:30
まだ時間はある。
ならば…
真っ白な世界を、一歩前へ…
…、
……、
??
まったく見えね…
一瞬、霧が晴れて白馬の村が見えた。
晴れると絶景。
うーん、方角もあってるけど、何より真っ白で何も見えないのがつまらない。
やっぱり下りますか…
今回の到達地点は、船越ノ頭(標高2612m)あたりで終了~
ちょっと下ったら霧が晴れた。
振り返って。
さきほどいた船越ノ頭あたりは、まだ真っ白。
下るときはあっという間です。
それより、ここの斜面の雪の状態のいいこと。
登るには大変だけど、スキーで滑るにはよさそう。
スキーセットがあれば…
あっさり白馬乗鞍のケルンへ戻ってきました。
ここも霧に包まれて真っ白。
時刻は14:20
あとは、デポしてあったスキーセットでバックカントリー滑走して帰るだけ。
先ほどの真っ白な急斜面の登りに比べたら、お気軽なものですよ。
お気軽??
真っ白じゃん。
しかも、雪が硬い硬い。
へっぽこスキー板に、へっぽこスキーヤーには荷が重いぞ。
動画(何も見えない真っ白な中でスキー
しかも、コースがわからないんじゃあねぇ…
まったく楽しめませんよ。
とりあえず、ゆっくりと人が滑った跡と、自分が登ってきたあたりを下っていく。
お、霧が晴れた!
でも、急斜面すぎて転びまくり。
それでも、滑った跡が多数でてきたので、一安心。
方向もこっちであってるはずだし。
白馬乗鞍方面を振り返る。
霧がかかってますなぁ。
跡を追っていったら…
急斜面すぎ!!
すっころんで本人は落ちたが、板がガケの上に残ってしまった…
登って取りにいくも、この斜面の傾斜のほうが、小蓮華よりきついぞ。
がんばって登って板回収。
だいぶ下にバックパックが転がってます。
滑り落ちたガケを振り返る。
本日の一番の難所だったかもしれない…
でも、ここまでくれば。
小屋と、ロープウェイ駅!
ここからはゲレンデ滑走だから楽だ。
時刻は15:15
余裕もって下れましたかね?
林道コースを下っていきます。
ああ、整備されたコースって滑りやすいんだな。
雪質こそはシャバシャバだけど、よっぽどコース上の方が滑りやすい。
スキー場の一番下まで滑ってきました。
ゴンドラの目の前に停めてある車まであと少し!
もっと、スキーも練習しないと、バックカントリーできませんなぁ。
来年は、スキーもスノーボードも、未圧雪の場所の練習をしましょうかね?
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