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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2020/06/15

【農業作業】重労働な消毒作業省力化の為、マルチスプレイヤーを買、、、えないのでを自作してみた!



マルチスプレーヤーです。
タンク付の自走式消毒動噴みたいなものです。


トマトの消毒風景だが、アスパラも同じようにホースで消毒。

しかし、マルチスプレーヤーがあると、長いホースを引っ張たり巻いたりする必要がないわけです。
体力的にも楽ですが、本体だけで80万円とかするんですよ。
中古の車が買えちゃいますね。


、、、なら自作する?
運搬機に水タンクを乗せれば同じ様な感じか?


では、実戦。
運搬機に100Lのタンク乗せてみます。余裕です。
これなら200Lでも乗せれますね。


小型動噴をヒモで固定。
結構安定して固定できました。


スプレー部分。
金属だと加工しにくいので、木製で。


小さいパッカーとネジで固定。


これが、スプレー部分にぴったり!
70度くらいは方向調整可動しますよ。


運搬機の正面に。


スプレーも設置。


ホースを二股にします。


そしてスプレーを二本設置すれば、立派なマルチスプレーヤーじゃないですか!


木製なのがシュールですが、いいんですよ。


では、テスト!
ちゃんと霧状で両面に噴霧してますよ。

動噴が小型だったのと、自作で二股にしたので水圧が心配でしたがなんとかなりそうです。
しかし、動噴のエンジンと、運搬機のエンジンの二個始動なので、うるさいですね、、、。

しかし、タンクが100Lだとすぐに水がなくなるのが判明。
こまめに、補充するか200Lタンクに交換するか、様子見です。


それでも、去年から消毒の省力化を考えてきて、構想二年で形になりました。
製作の総額お値段は、マルチスプレイヤーの三分の一以下。
しかも消毒しかできないマルチスプレイヤーと違い、運搬機なら使用用途は多数。

さぁさぁ、後は実走のみ!

つづく


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