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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/09/03

【農業作業9月3日】過去最高のミニトマト収穫量と、来年に向けて品種の問題点


ミニトマト収穫です。
午前中は大町のデリシアスーパーまで出荷に行き、早お昼で12時からミニトマト収穫スタート。


中段くらいまで収穫できる様になりました。


が、灰色カビ病が実まで発生。
また消毒しないといけませんね。


葉の方も絶賛枯れ中。
病気の進行は止まってる、、かな?


しかし、この灰色カビ病だが、品種キャロル10にしか出ていない。


こちらはリトルジェム。
多少、病気にはなっているが、そこまで蔓延していない。


キャロル10の実つき。
ばらばらに広がる様に実がつく。
これが収穫しにくい。
ついでに、枝が固く収穫時にヘタが取れやすい。


リトルジェムは綺麗に実がつく。
収穫も楽。枝が折れやすいのでヘタも取れない。


キャロル10の何よりの問題は、この実割れ。
ちょっと雨が降ると割れる。

ビニールハウスだけど、横から雨が入ったり、地面から染み出てきたりするので。


この収穫量に対して、バケツ内は全部実割れ。

これらの結果、リトルジェムに敵わない。
というか味もあまり変わらないので、キャロル10が勝ってる点がみつからない。

しいて言うなら、リトルジェムは一本仕立て方式では、実が大きい2Lサイズになりやすい。MかLが需要が高いせいか、2Lは単価が安い。
しかし、枝を多数伸ばす垂直仕立て栽培の場合、ほとんど2LはなくLかMサイズに収まる。

以上の結果から来年は、キャロル10はやめて、リトルジェム一本にしようかな?


12時からノンストップで17時まで収穫したけど、全部できず。
明日続きをします。

おかげで本日はアスパラ作業できず。

ちなみに、収穫量は過去最高の24箱分(一箱3.3㎏)でした。


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