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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/09/24

【農業作業9月24日】米農家にとってゴミのもみ殻が無料で大量に手に入るので活用法を考えてみる!

三連休は雨と強風でした。

消毒をしようかと思ったけど、今日も一時雨予報。
なので明日にして、本日はもみ殻の移動をします。


砂漠の様にもみ殻が大量に入荷中です。
これからもっと来る予定。


秋は、とりあえずアスパラの株間に撒いて、雑草抑制、泥はね防止、有機物追加です。
朝からひたすら株間にまく地味な大変な作業、、、。


よく、もみ殻を入れると窒素飢餓になると言われてるけど、どこかの県の試験場の論文に、小麦の圃場に1tもみ殻をいれたが収穫量に影響なかったとあった。

おそらく、固いもみ殻はすぐには分解がおこらず、そんなに窒素を使わなかったのでは?
2.3年と追加していけば、どんどん分解されるうちに土に団粒化が進み、もみ殻に含まれるケイ酸が植物を病気や害虫に対して強くなる効果があるらしい。

なにより、アスパラの畑は、上から追加してるだけで、すき込んでいない。
去年の秋からずっと、畝間にまいてるけど、風で飛んでいったりでなかなか保てないけど、畑全体にちらばってる。



このあと、堆肥作りに、燻炭作りと色々使えるもみ殻。
有機JAS基準だと、もう投入できる資材がない我が農園にとっては希望の光。
(今年は、もみ殻と有機JAS資材の米ぬかと信州キノコ堆肥しか畑に投入していない⇒
【農業作業6月4日】上田まで4tダンプをレンタカーして、有機JAS資材を買い付けにいった話

何より、無料!!というのがいいね。

もっと活用すべきもみ殻、本も買っちゃって勉強しますか!
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